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付き合いたてに不安になるのはなぜ?男女の心理と乗り越える秘訣

  • 2021.3.12
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好きな人と念願の恋人同士になれたら、これからのふたりの未来に夢が膨らみ、ウキウキして幸せな気持ちになるもの。しかし、期待が大きい分、「もし、関係がうまくいかなくなったら……」と不安を抱く人が多いようです。セキララゼクシィでは、男女それぞれにアンケートを実施。付き合いたての不安にまつわる実態や、体験談を聞きました。また恋愛カウンセラーとして活躍する、かんころさん監修の下、不安を解消し関係をより深めるためのコツについて紹介します。参考にしてみてくださいね!

付き合いたてカップルは不安が多い


まず、アンケートで、「付き合いたての時期に不安になった経験」を聞いたところ、女性69%、男性48%が経験ありと回答しました。
多くの人が不安になってしまう背景には、どんな心理が働いているのでしょうか。
アンケート結果から、主な不安の理由についてまとめました。

まず、男女共に目立った理由はこちら。

相手のことをよく知らない

相手を知らないが故に、自分と性格や金銭感覚、結婚観が合うのかどうかがわからず、不安になる人は多いです。特に遠距離恋愛の場合は、直接会ってお互いを知り合う機会が少なくなるため、余計に心配が募ってしまうのかもしれません。

自分に自信がない(自己肯定感が低い)

心のどこかで「自分なんて愛されるわけがない」という思い込みがあり、その自信のなさが「すぐ返信がないから嫌われた」「私はいつ振られるんだろう」などと、ネガティブ思考に陥らせてしまうようです。

続いて、男性で特に目立った回答が、こちら。

将来を考えられる相手なのかわからない

生活習慣や考え方に違いがある場合、将来的な人生の伴侶として合う相手なのかどうか、悩む人は多いようです。男性の場合「年齢の差を気にしている」といった回答も複数あり、結婚を視野に入れている人は価値観が合うか気になるところなのでしょう。

相手の気持ちがよく分からない

「相手が自分をどう思っているのか」「自分を嫌いにならないだろうか」といった回答が男性では目立ちました。この不安の根底には「自信のなさ」があるのでしょう。また、相手の気持ちを聞き出すのが、苦手な男性も多いのかもしれません。

女性では、次のような声が多く上がりました。

過去がトラウマになっている

過去のつらい別れや、浮気、DVの経験、または恋愛経験がない、など、過去の体験がトラウマとなり「また同じことになるのではないか」と不安になってしまうケースも。過去のトラウマを乗り越えるためにも、今の恋愛としっかり向き合うことが大事ですね。

長続きするのか、いつ結婚できるのか不安

交際の時点で、具体的に「結婚」を意識する女性は多いのかもしれません。
「相手に結婚をする気はあるのか」「将来のある関係なのか」といった不安の声が上がっていました。
その理由としては、「ダラダラと無駄な付き合いをしたくない」という気持ちが働いているようです。

付き合いたての時期に不安になるのは、案外相手も同じかもしれません。「この先も一緒にいたい」という気持ちがあれば、まずはそれを素直に伝え合うことから、少しずつ関係を深めてみてはいかがでしょうか。

付き合いたての失敗エピソード


ここではアンケートの体験談から、付き合いたての時期に起こった失敗エピソードをいくつかご紹介します。

遠距離による擦れ違い

「遠距離になって、お互い忙しくなり気持ちがすれ違い、つらかった。こんなにつらいなら別れた方が気持ちが落ち着くのではないかと思い、自分から別れを切り出した」(女性/30歳)

忙しくてあまり会えなかった

「付き合ってすぐに、仕事の繁忙期と重なったことで、密なやりとりができなかった。相手に自分の仕事の性質を理解してもらうことができなかった」(男性/31歳)

価値観の違いを痛感

「連絡を取り合ったり、恋人と会ったりする頻度などが自分の基準と大きく違った。この人とはうまくはやっていけないと思い、付き合ってすぐにお別れしました」(女性/24歳)

相手をよく知らないうちに付き合った

「告白されて付き合ってみたが、すぐにそんなに好きじゃないかもと気付き、数カ月で別れた」(女性/30歳)
「相手をよく知らないまま何となく付き合って、何となく別れた」(男性/25歳)

付き合ってみたものの、実際には会える時間が確保できなかったり、距離が離れていたりして、互いにわかり合う機会を持てないまま、別れてしまうケースは多いようです。
遠距離恋愛や仕事が忙しいなど、会える時間が限られている場合は、お互いの気持ちや、どんな付き合い方が理想なのかなど、しっかり話し合いをしておいた方がいいかもしれないですね。

長続きするために気を付けるべきこと


付き合いたての不安を乗り越えて、良い関係を築くためには、どんなことに気を付けていけばいいのでしょうか。
かんころさんから、具体的なアドバイスをもらいました。

まずは自分を大切にしよう

「自分」を大切にしないと「相手」を大切にすることはできません。自分が高熱のときに他人に優しくすることはできないですよね。それと同じように、自分が満たされていない状態だと、相手にばかり求めてしまうのです。また、「早く連絡を返してほしい」「仕事よりも私!」などと、相手をコントロールしたくなってしまいます。当然、相手もコントロールを嫌がるため、ふたりの関係に亀裂が入ります。

私はよくパートナーシップに悩む方に「ふたりの時間と同じくらい、ひとりの時間を大切に」とお伝えしています。例えば、友達とおしゃべりをする、オシャレをする、自己投資のために勉強するなど、自分の人生が充実していれば、自分の魅力も発揮されるし、相手に依存する必要もなくなるからです。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を忘れない

お茶をついでくれた、荷物を運んでくれたなどの小さなことでも、きちんと「ありがとう」を伝えるようにしましょう。
また、距離が縮まると、トラブルが起こったりケンカになったりすることもあるでしょう。そのとき、自分に非があるなと思えば「ごめんなさい」と素直に伝えるようにしてください。

プライドが邪魔して言いづらいこともあるかもしれませんが、そのせいで関係が壊れるのは、非常にもったいないことです。小さなことでも「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に言える関係性をコツコツ築くことが、不安を解消する近道にもなるでしょう。

無理があれば「NO」を伝える

パートナーはある意味、宇宙人みたいなもの。お互いの考え方、ライフスタイル、過去の経験など、違う部分があるのは当然のことです。害のないことであれば「あなたはそうなんだね」と許容すればよいのですが、無理なときはきちんとNOを伝えましょう。

「嫌われるかも」と心配かもしれませんが、無理を続けるといつかは必ず爆発してしまうので我慢は禁物。NOを伝えることは、信頼し合える関係を築くために必要なのです。

ふたりの関係を深めるおすすめのデート・過ごし方


付き合いたての不安を解消する一番の方法は、楽しい時間を共有し、互いに心を開くこと。
そこで、アンケートでの意見を基に、カップルの絆を深めるおすすめのデートをご紹介します!

お散歩デート

ふたりで散歩をすると、前向きな思考となり、仲良くなりやすいです。お金もかからず、気軽に楽しめます。また、お互いに不満があったときも散歩しながら話し合うと、建設的な意見が出やすく、前向きに着地しやすいです。

映画デート

映画だと「間が持たない」という心配もないし、鑑賞後に感想をシェアし合うことで会話も弾みやすいです。また、相手の考えを聞くこともできるので、お互いを知るいい機会にもなります。なかなか会えないときもお互いのおすすめ作品をシェアし合って、感想を伝え合うのも楽しいですね。

写真を撮りにいくデート

オシャレなカフェに行く、景色のきれいな公園に行く、ちょっとだけお揃いのコーディネートをするなど、「写真を撮ること」を一つの目的にするデートもおすすめ。計画や過程も楽しいし、撮った写真を持っておけば、離れている時間も安心することができます。アルバムのように撮っておいて、ふたりで時々見直すと、会話も弾みますよ。

コミュニケーションを大切に


価値観や文化の異なるふたりが交際をするのですから、不安があるのは当たり前のこと。自分の気持ちを大切にし、相手への思いやりを忘れずに、コミュニケーションを積極的に取ってみてください。心を開いて話ができれば、互いの存在を大事に思えて、より一層素敵な関係になれるはずです。

取材・文/おかゆ

【監修】
かんころさん
(株)PS project代表取締役/心理学×恋愛カウンセラー/セミナー講師
ヨガインストラクター、チアリーディングコーチ、ブログ活動を10年続けた経験から、独自の実現メソッドを提唱。ブログ、全国開催のセミナー、書籍、オンラインサロン、Twitter、インスタグラム等で発信
2021年1月20日には、3冊目の著書『悩みを幸せに変えるマイレターノート(KADOKAWA)』を出版。

ブログ:https://ameblo.jp/kankorokankorokankoro/
Instagram:@kankoro_usako
Twitter:@kankoro_usako

【データ出典】
・ゼクシィユーザーアンケート
調査期間:2020/12/28〜2021/1/13
有効回答数:249人(女性)

【データ出典】
・ご自身に関するアンケート
調査期間:2020/11/19〜2020/11/20
有効回答数:309人(男性)
(インターネットによる20、30代男性へのアンケート調査 調査機関:マクロミル)

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