1. トップ
  2. 恋愛
  3. 彼の本気度は“否定の後”の態度で分かる!彼氏からの愛され度診断

彼の本気度は“否定の後”の態度で分かる!彼氏からの愛され度診断

  • 2021.3.11
  • 783 views

「会いたい」と言う彼女に対して「ムリ」と答える彼氏。それは一見冷たく思うかもしれませんが、イコール彼女を愛していないと判断するのは男性が気の毒です。何しろ、無理なものは無理なのですから、会えないのに会えるといってしまう男性に比べて対応は間違っていないでしょう。

もっとも、女性からするとこのように彼女の要望・提案を否定する彼氏だと、どうしても愛情を疑ってしまいますよね。そこで一つアドバイス!「NO」の返事だけで彼氏からの愛され度を診断するのではなく、“「NO」の返事の後の対応”で診断してみてください。

相手に対する気持ちは“否定の後”で分かる

相手に対する気持ちは、否定した後の対応で分かります。これについて、「彼女と彼氏」ではなく「客と店員」の関係を例にして解説していきましょう。さて、あなたがお客さんの立場だとして、店員さんにある要望を伝えたところ、その要望が対応不可能なものだったとします。

例えば「新商品を予約したい」という要望、ただそのお店で予約を受け付けていなければ、店員さんはあなたに対して「NO」の回答をするでしょう。ポイントはこの後、あなたの要望を否定した後の店員さんの対応で、お客さんの気持ちを考えているかいないかの本音が分かるのです。

(1) 「否定オンリー」の彼氏だと愛され度が低い

あなたの要望を否定し、それ以上の対応がない店員さんだとお客さんの気持ちを真剣に考えているとはいえず、これを彼氏・彼女の関係に置き換えれば、愛され度は低いと考えられます。

確かに、仕事で会えなければそれは仕方のないことですが、彼女を大好きな彼氏なら「仕方ない」の一言で終わらそうとしないのです。それを終わらせてしまうのは、彼女を好きだとしても彼女の気持ちを考えているとはいえないでしょう。

(2) 否定の後に「代替案」を出す彼氏だと愛され度が高い

一方、愛され度が高いのは否定の後に代替案を出す彼氏の場合、これを店員さんの対応で例えると次のような回答をあらわします。

・ 「予約はできませんが、こちらの商品なら同じタイプですし、すぐお渡しできますよ」
・ 「予約はできませんが、入荷当日の取り置きはできますよ」

どちらも予約を否定する一方で、代わりの商品の案内や入荷時の取り置きなどの代替案を出しており、お客さんの気持ちを考えていることが伝わりますよね。つまり、彼氏が「会えない」と否定した上で「来週なら会える」など代替案を出す彼氏だと、彼女の愛され度が高いといえるのです。

愛され度がゼロのパターン

愛され度が低いといっても、全く愛していないわけではありません。実際、彼女を愛しつつも気が回らない彼氏なら、彼女の要望に対して否定だけで終わってしまう可能性が高いでしょう。とはいえ、彼女のために何とかしたい気持ちが強ければ代替案を出すのが自然であり、その意味では愛され度が低いのは事実です。

ここで最悪なのが愛され度がゼロのパターン…彼女を心から愛していない彼氏の場合、「否定」の後にさらなる一面があらわれます。次の一面を見せる彼氏には要注意、あまり愛されていないどころか全く愛されていないことも考えられるでしょう。

(1) 自分だけ要望をとおす

彼女の要望を否定しつつ、自分だけ要望をとおすのは全くの自分勝手であり、彼女を愛しているとはいえません。例えば、彼氏の部屋にいる状況で彼女が「来週も会いたい」と要望、これを拒否した彼氏が「今からセックスしたい」と要望…確かに、状況的に考えればセックスすることはできるでしょう。

ただ、相手の要望を拒否した後で自分の要望をとおすのは心理的な罪悪感がありますし、要望自体しづらく感じるものです。それでも要望してとおそうとするのは明らかに彼女の気持ちを考えておらず、そのため全く愛していないと判断でき、そうでなければ自己中な性格なのでしょう。

(2) 拒否して怒る

確かに、彼女があまりにもしつこければ怒るかもしれませんが、要望すること自体は別に悪くなく、そのため拒否して怒る彼氏は彼女を愛していません。もっとも、ここでは「怒る」と極端な表現をしましたが、「不機嫌になる」「うっとおしがる」などの感情を見せた場合も同様です。

本来、男性に限らず恋人に愛されていると実感できるのは嬉しいこと、例え会えなくても「会いたい」といわれれば嬉しく感じるものですよね。嬉しく感じなければ心理的に矛盾しており、愛情がないのではないかと疑えてしまいます。

生活している以上、いくら相手のことが好きでも要望を叶えられないこともあり、そのため「拒否・否定」は愛情がない根拠にはなりません。愛情診断をするなら重要なのはその後、つまり拒否した後の対応です。ここで代替案がない彼氏はあまり彼女を愛していない可能性が高く、さらに自分の要望だけ叶えようとしたり怒ったりする場合は愛情がゼロの可能性も否定できないでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる