付き合った瞬間に分かっちゃう？！「長続きしない」カップルの特徴7つ

カップル誕生の瞬間は、当人たちは幸せいっぱいの気持ちですが、残念ながら第三者から見ると明らかに長続きしそうにないカップルもいます。ネガティブな意見に思えるかもしれませんが、これは恋活・婚活中の女性ならぜひ知っておくべきこと。

なぜなら、長続きしなさそうなカップルの特徴を知ることで、自分がそうなってしまわないように、回避できるようになるからです。そこで今回は、付き合った瞬間に見抜ける長続きしそうにないカップルの特徴を解説します。

外見だけで好きになっているということは、内面を無視しているということになります。もちろん、外見は大切ですし、大きな魅力になるのは間違いないですが、外見の良さには上には上がいるのが現実です。いくらイケメンと美女の組み合わせでも、お互いすぐに慣れてしまうでしょう。

そのため、外見の魅力だけで付き合うと短期間で別れるケースが多く、ある程度内面も知っておかないと長続きしづらいのです。

連絡する頻度や会う頻度が高い場合、2つの問題が起こりやすくなります。1つ目に気持ちが冷めてしまう問題。いくら好きでも頻繁にお互いの存在を感じていたら、ウンザリして冷めてしまう可能性が高いのです。

2つ目に慣れてしまう問題。短期間でお互いの存在に慣れることで、連絡や会う頻度は次第にペースダウン。そして、このペースダウンに対して「飽きた」と錯覚するケースが多く、短期間で別れてしまうのです。

出会って間もないタイミングで付き合えば、お互いをよく知らない状態で付き合うことになります。そうなると、思わぬ短所が発覚することがあり、長続きしづらいのです。

人を物に例えるのは失礼ですが、分かりやすく敢えて例えると、「商品をよく調べずに購入して後悔する」のパターンと全く同じ。付き合うまでの期間が長すぎるのも問題ですが、一方で短すぎるのも問題だということです。

例えば、クリスマスのイベント直前に付き合ったカップルは、お互い「クリスマスまでに恋人が欲しい」の願望が強く、その願望を叶えるために付き合った可能性が高いのです。

もちろん、偶然そのタイミングで付き合うことになったのであればそれは幸運ですが、そうでなく焦りと願望によって付き合っているなら問題です。後者の場合、お互いを好きになりきれていないため、イベント後に冷めてしまうことが考えられます。

どちらか一方が記念日好きなカップルは別れやすく、これはいずれ一方にとって重荷となってしまうからです。記念日とお祝いするからには、当然デートも豪華なものになりますし、プレゼントを渡すこともあるかもしれません。

しかし、どちらもお金と手間がかかるため、記念日をそこまで気にしない側からすると重たくなるのです。特に「付き合って〇ヶ月記念」は、毎月記念日が発生するため、一方が面倒に感じてしまうでしょう。

恋人を友人に自慢する人は、ステータス目的で恋人を作った可能性が高く、本当に相手のことを愛しているわけではありません。例えば、男性が周囲に「俺の彼女、保育士でめちゃめちゃスタイルいいんだよ！」なんて自慢していた場合、その男性から彼女への愛情を感じられるでしょうか。

残念ながら男性の言葉からは、どう解釈しても真面目な愛情は感じられず、自慢するために作った恋人と長続きするはずありません。

「何事も適度が大切」と言いますが、これは愛情にも当てはまる言葉です。お互いを愛しすぎているのは一見素敵なことですが、そこまで気持ちが強いと、お互い一人の人間であることを忘れてしまっています。

いくら素敵な人でも、結局は人間…必ず何かしらの短所があり、愛する気持ちが強すぎると短所が発覚した時に、失望しやすいのです。また、愛されすぎることで自分を飾るのも問題、素の自分が出せなくなって疲れてしまいます。

相手をよく知らずに付き合う、見た目だけで判断する、ステータスやイベント目的で恋人を作る…いずれのパターンも長続きするとは思えません。もっとも、そんなことはしないという人も多く、確かにこうやって言葉で表現するといずれも不真面目な人間のする行為です。

しかし、自分を見失うと無意識に同様の行為をしてしまっているケースもあり、恋活・婚活中の女性はあまり焦らないようにしましょう。