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西野亮廣、自身の“死後”も視野に活動中!?「僕が死んでもちゃんと回るように…」

  • 2021.3.11
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放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し、勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。1月10日(日)の放送では、先週に引き続き西野亮廣さんが登場しました。

(左から)西野亮廣さん、高須光聖

◆「専用シアターを作りたい!」

高須:今、西野が1番やりたいことって何?

西野:“これをやってみたらどうなるんかな?”っていう、ただの興味なんですけれども、“「映画 えんとつ町のプペル」の専用シアターを作る”っていう。

高須:専用!?

西野:劇団四季がキャッツ・シアターを作ったじゃないですか。1回その作品専用の劇場を作ってみたら、人がどういうふうに動くのか。劇場のなかを本当にそういう装飾にしてしまって。映画館の椅子って、けっこう無機質じゃないですか。それもちゃんと作品の世界観に合わせて作って、そこでずっと上映をし続けたら、果たしてお客さんは来続けるのか?

高須:なるほどね。

西野:Netflixがあって、Amazonプライムがあって、テレビがあって、YouTubeがあって……映像メディアはけっこう充実しているじゃないですか。

高須:そうやね。

西野:映像メディアで映像を観るのはけっこう当たり前になってきているのですが、映像をもうちょっと“体験”に寄せると、“プペルシアターでしか観られない”じゃないですけど、(そこでしか)味わえないものを作ったときに、人は来るのか、回り続けるのかどうなのかをちょっと試してみたい。これはただ、本当にやってみないとわかんないので。

高須:なるほど。

西野:でも、劇場を作ります! そんなに大きい規模ではないですが、1回専用の映画館を作ってみます。

◆「300年続くエンターテインメントを…」

西野:全然ネガティブな話ではなくて、「死」に興味が出てきて。死にたいとか、そういうことではないですよ。僕の会社の社員さんで言うと、普通に20歳下とかいるんですよ。たとえば、僕が明日交通事故で死んでしまうと、“彼らはどうやって生きていくんだ”って話になってくるじゃないですか。

高須:そういう話になってくるよね。

西野:じゃあ、結論“僕が死んでもちゃんと回る”ように作っておかなきゃいけないなって思って。そうなってきたら、1回“300年続くエンターテインメントを作ってみよう”っていうふうになりました。

高須:なるほど! 素晴らしいね。

西野:そうすると、何をしなければいけないのかなって思ったときに、1番やっちゃダメなのが“作品の売上で次回作を作る”っていう。このサイクルをしてしまうと、作品がヒットしなかったら“次が作れない”ってなりますから。なので今やっているのは、生活インフラを全部押さえることです。だから、トイレットペーパーの開発とかをむっちゃやっているんですよ。

高須:えぇ!?

西野:それで、トイレットペーパーの売上の何%かが、次のエンタメの制作費にまわるっていう。

高須:なるほど。

西野:そうすれば、人がウンコすればするほど制作費が捻出され続ける、みたいな感じで。あとは洗剤とか水とか、要は日用品を順々に作っていっています。

高須:みんながそれを使い続けるとお金が入ってくるから、それで新しいエンタメを作るということだね。

西野:そうです。そうすると、僕が死んじゃっても何とか回るので。そこの設計が最近すごく楽しいですね。

高須:なんやそれ(笑)。ちっちゃな国を作っているみたいやな。

西野:(笑)。“死んでもエンタメが止まらないようにしようよ”って思ったら、今の生き方が全部変わるんで。僕がやっちゃダメなのが、変な話ですけど“僕の時間を生身の僕にあんまり使い過ぎないこと”。たとえば、僕がYouTubeに出演してワーッてやっちゃうと、この肉体はなくなるので。そうすると、僕の時間を僕に使っちゃ勿体ないんですよね。

高須:なるほど。

西野:トイレットペーパーとか、生き続けるものに僕の時間を使うべきで、“そっかぁ、じゃあ出役とかはやってる場合じゃないな”って(笑)。

高須:どこにいくねん(笑)! でも面白い実験やね。生活で使い続けるものなら、消費し続けていくからね。

* * *

高須:俺は死んだあとのことって、何も考えたことないなぁ。

西野:マジすか。でも、後輩とかご家族とかがいるじゃないですか。そこは残るわけじゃないですか。

高須:たしかにね。

西野:その感じに近いかもしれないですね。“我が子のことを思えば、これはしておかないといけないな”とか。で言うと、後輩のために“集客力も絶対に残したほうがいいな”と思ったんですよ。って言うと……もう西野が死んでいて、その“死んでいる西野で集客できるものって何かな”って考えたら、結論はお墓なんですよね。

高須:うんうん。

西野:僕が生前に大成功して死んでしまって、お墓を山奥とかに作るんじゃなくて「えんとつ町のプペル美術館」のど真ん中に西野のお墓をバンと置いたら、墓参りでみんな来てくれるなって(笑)。

高須:何をやろうとしてんねん(笑)。

西野:“有名人の墓に行く”みたいなのってあるじゃないですか。あんまり湿っぽくじゃなくて。

高須:でも、それの最たるものがピラミッドだったりするもんね。

西野:あぁ! まさに。

高須:エジプトだと、ピラミッドがずっと観光資源になっているよね。

西野:そう! ピラミッドです。(僕の)ピラミッドを作りたい(笑)。言っていることは、そういうことです。

高須:今風に、ピラミッドのようなものを作り上げるってことなんやね。へぇ~、面白いねえ。

<番組概要>

番組名:空想メディア

放送日時:毎週日曜 25:00~25:29

パーソナリティ:高須光聖

番組公式Facebook:https://www.facebook.com/QUUSOOMEDIA/

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