これほどチーズに出合えるチャンスってなかった！「北海道地チーズ博」

こんにちは。シティリビング編集部のみちぇるです。フレッシュなチーズが好きなのですが、チーズ好きなら外せないイベントがあると聞き、プレス会に参加しました。

「北海道地チーズ博 week」は、昨年の開催時は総来場者数が1万人を突破した大人気のイベント。今年は新しい形で、2月18日から約4週にわたって開催しています。オンライン会場では、限定アソートセットやグッズも展開！

原宿・表参道のカフェ＆レストラン10店で北海道地チーズの魅惑のメニューが登場

3月8日（月）～21日（日）は「おいしさ実感 week」。原宿・表参道のカフェ＆レストラン10店で、北海道地チーズのメニューが展開されるほか、「THE ALLEY原宿店」「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」とのコラボメニューが登場しています。

おいしさ実感 week」のFlagship shopである「ECO FARM CAFE 632」で、注目のメニューは「北海道地チーズ セレクト5 食べ比べプレート」。フレッシュ、ソフト、ハード、セミハード、白カビ、青カビ、パスタフィラータ（さけるチーズなど）、バラエティの計35種類から好きな5種類を選べるんです。説明を読むほどどれにしようかめちゃくちゃ悩みますが、選べるってうれしい！ 北海道の35の牧場や工房、メーカーのチーズが一同にそろうなんて、ぜいたくです。

私が選んだのは、「トワ・ヴェール」のクリームチーズ（うっとりなめらか）、「十勝千年の森 チーズ工房」カウベル（黒いのは食べられる炭！）、「共働学舎新得農場」さくら（桜餅のように下に桜の葉がしかれ、香りがステキ！）、「ファットリアビオ北海道」グラナディエゾ（ジャリジャリ食感の熟成チーズで濃厚）、「ニセコチーズ工房」デザートチーズ二世古 雪花（sekka）パパイヤ＆パイナップル（とんでもなくおいしいスイーツ）。これが330円で食べられるんですよ！ 食べ比べをすると、自分の好みが分かってくるし、1つ1つの違いにも発見があって楽しいです。

次にいただいたのは「ニセコ高橋牧場のモッツァレラミニとチーズ工房アドナイのミモレットの前菜 季節のテリーヌ添え」（アラカルト850円、ランチセット1050円。テイクアウト可能）。お皿に削ったミモレットチーズが敷き詰められていて、それだけで感動的。フレッシュモッツァレラと季節の野菜のテリーヌは、前菜というけれどもはやメイン！ 濃厚とフレッシュとチーズの２種の味わいが、野菜と相まっておいしく、見た目も香りもゴージャスなのです。おうちでもこうやってぜいたくに削って食べたらいいんだと発見があったものの、もったいながってこの半分くらいで削るのをやめてしまいそうです。

ほかにも、焼きチーズケーキに軽いチーズムースをのせた「ファットリアビオ北海道 グラナディエゾを使ったドゥーブルフロマージュ」（580円）など、バラエティ豊かに、北海道のチーズを堪能できるメニューがそろいます。

人気のティーストア「THE ALLEY 原宿店」とのコラボティーや「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」とのコラボサラダも魅力

原宿駅前の複合施設「WITH HARAJUKU」の「THE ALLEY 原宿店」は台湾発の人気ティーストア。こことコラボしたドリンク「スノーホワイトチーズティー」（500円）も見逃せません。ミルクフォームに北海道のクリームチーズを使用。ホワイトチョコがぜいたくにかかった、リッチでコクのあるミルクティーです

「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」とのコラボメニューは「ジャパンブルーおこっぺのあたたかいサラダ」（単品1,500円、サラダランチ1,800円～パン・ミニデザート・コーヒー付き、1日限定10食）。冨田ファームのブルーチーズが、温野菜の香りとおいしさを引き立てます。トッピングのクルミとカットチーズで食感も楽しい一皿に。

ほかの店舗にも魅惑のメニューがあり、この機会に北海道の地チーズを堪能したいところ。外出が厳しければ、オンラインでも限定アソートやオシャレなグッズがそろっています。北海道のおいしいチーズの世界を楽しみませんか。

北海道地チーズ博覧会2021

https://jicheese.com/