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「わ~い♡できた♪」一度は作ってみたかった! 豆乳プリンは、どんな味? #Omezaトーク

  • 2021.3.10
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プリン画像

「豆乳」とひと口で言っても、味はさまざま。私の場合、子どもの頃に飲んだ豆乳が口に合わなすぎて、しばらくは豆乳嫌いだと思い込んできました。そんな自分に革命(?)が起きたのは高1のとき。ちょっとあこがれていたクラスの女子が、昼休みにひとり屋上でフラメンコの練習をしたあと、購買に売っていた豆乳をよく飲んでいて、それを見て私も同じ豆乳を購入(シャレではないです)。飲んでみたらおいしい!

というわけで、私を豆乳好きにしてくれた、キッコーマンの調製豆乳には今でも感謝しているのですが、キッコーマンの豆乳シリーズって、本当にたくさんの種類がありますよね。今は無調整豆乳が好きなので、あまり味の冒険はしないものの、いつも気になっていたのが、パッケージの裏に書いてある「豆乳プリン」の作り方。豆乳を温めてゼラチンを溶かして冷やし固めればでき上がり。なんともシンプル。

パッケージをそのまま型として使った豆乳プリンも、よくYouTubeなどで見かけるので、「温かい豆乳をうまくパッケージに注げるのかな」「そもそもうまくできるのかな」と、何度も、もやもや。そこで、新しく出た味として気になっている「はちみつ」「チーズケーキ」味を使って、豆乳プリンを作ってみることにしました。

はちみつ、チーズケーキ豆乳画像

まずは80度くらいに温めた豆乳にゼラチンを1.5~2g入れてよく混ぜます。温めはレンジでチンしてできるようなのですが、豆乳のパックを型として使いたかったこともあり、注ぎやすいよう豆乳を小鍋にあけ、ガスの火で温めました。個人的にはゼラチンを溶かすときに、小鍋くらいの大きさがあると、かき混ぜやすくラクちんでした。味ごとにまったく異なる香りが鍋からふわ~っと漂ってくるのも魅力。

ゼラチンを測るには、0.1g単位で測れるスケールがあると便利です。とはいうものの、わが家のスケールは電池が切れていたため(汗)、1g単位のスケールを使用。かたさをいろいろ試してみたかったので、チーズケーキ味は少なめの2g、はちみつ味は多めの2gにしました。こんなに適当で大丈夫でしょうか。

液体を入れたところ

豆乳を温めてゼラチンを溶かす過程で液体の容量が少し減るのか、いい感じでパッケージの中に収まりました。粗熱をとってから冷蔵庫で冷やします。

いつも飲んでいる「甘酒+成分無調整豆乳+ユーグレナ」の組み合わせでもプリンを作ってみることに。

豆乳+甘酒+ユーグレナ画像

ひと晩、冷やして、でき上がりです♪ ゼラチン多めで作った「はちみつ」は、パックからするっと、ういろうのように出てきます。ゼラチン少なめの「チーズケーキ」はパックに張りついて出てこなかったので、切り開くことにしました。牛乳寒天風「はちみつ」豆乳プリンも、ほろほろと口溶けのよいゼラチン少なめ「チーズケーキ」豆乳プリンも、とてもおいしかったです。「甘酒+成分無調整豆乳+ユーグレナ」は淡白な味わい。少しかための仕上がりで、甘酒の粒感に食べ応えを感じました。

できあがり画像
右側の写真は、上が「チーズケーキ」味、左が「はちみつ」味です。

家には子どもが3人おり、とくに休日のおやつに頭を悩ませることが多いのですが、パックを1本渡せばアッという間になくなってしまう豆乳に、ひと手間かけることで、みんなでいろんな味を、わいわいと品評しながら食べられたのが楽しくてよかったです。同じ屋根の下で暮らす家族とはいえ、みんなでそろって同じものを食べられる時間は、意外とわずか。これからもカンタン手作りおやつをうまく活用していきたいと思います。 (編集まりりん)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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