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マスク中は目が疲れやすい…!? 今すぐできる”目もとケア”の方法を紹介!

  • 2021.3.10
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マスク生活が日常となった2021年。資生堂の研究によると、マスクを付けているときは付けないときと比べて目もとを酷使していることがわかりました。目もとのケアがますます大事になってくるでしょう。いつものスキンケアに加えて、目もとのケアを新たにはじめてみませんか?

長引くマスク生活で目を酷使!

資生堂によれば、マスクで顔半分が隠れた状態でのコミュニケーションは、目もとの筋肉をいつも以上に動かすため目を酷使するそう。

そもそも目は顔のパーツで最も酷使されていて、疲れや加齢による影響が出やすいのだとか。

日々酷使している目を少しでも癒やすために、目もとのケアは欠かせませんが、実際に目もとケアを行っている人はそれほど多くないことも分かりました。

目もとケアをしたい! でも、お手入れ方法がわからない…

資生堂の調査によると、目もとケアを行っている人は29.8%。7割以上の人が目もとケアを行っていないという結果になりました。

しかし、「自分に合った目もとケアがあればしたい」と回答した人は8割以上で、正しいやり方がわからないからできていないという様子がうかがえます。

そこで今回は、目もとをケアするためのアイテム、そして正しいケア方法とコツをご紹介します。

目もと用のケアアイテム3つ!

目もとをケアする際のアイテムとして、次の3つがあります。

(1)アイクリーム
(2)アイマスク
(3)目もと用クレンジング

目もとにハリを与えてくれるアイクリーム、集中ケアに欠かせないアイマスク、しつこいアイメイクをやさしくオフする目もと用クレンジングは持っておくのが良いのだとか。

また、目もとは日々の丁寧なケアが欠かせません。全身の中でも特に皮膚が薄い場所なので、クレンジングの時にゴシゴシこすらないことや、化粧水と乳液は少量にせず、適量できちんと使うことも目もとケアのポイントです。

目もとのマッサージ方法を伝授!

また、マッサージクリームや普段使いのクリーム、美容液をいつもより多め(2倍程度)に使った目もとのマッサージも効果的なのだとか。

マッサージ方法は簡単な4ステップ。

(1)眉~額をすり上げる
(2)「眉間~生え際」「眉中央~生え際」「眉尻~生え際」に分け3本指で生え際まで額をすり上げる
(3)中指で眉頭下のくぼみを3秒ほど押し、3本指で目頭~目のまわりをなでる(6回繰り返す)
(4)4本指で目全体をこめかみに向かって引き上げる(3回繰り返す)

手持ちのスキンケアアイテムで試せるので、目を酷使したときや、目が疲れていると感じたときは、ぜひマッサージも実践してみてくださいね。

マスク着用によって、目もとを酷使していたなんて驚きですよね。マスク生活が長引く中、少しでも目を休めて快適に過ごすために、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【参考】
マスク着用時は、目もとを酷使していることを発見 新生活様式のコミュニケーションの鍵「目もと」のケア ~「毎日、マスクといい関係」vol.3~-PR TIMES
©︎株式会社資生堂
©︎aslysun/Shutterstock

文/Chiaki

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