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塵も積もれば山となる…男性が「彼女と別れたいと思った瞬間」

  • 2021.3.8
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最近、すごく“些細なこと”から始まるケンカをしませんでしたか?

「塵も積もれば山となる」といいますが、男女の付き合いも同じです。

たとえばあなたが「ごく小さなこと」だと思っていることでも、彼にとっては「大きなこと」かもしれないし、「この先コレが続くと思うとやっぱり別れたい……」と考えているかもしれません。

今回は、男性に「彼女と別れたいと思った瞬間」についてインタビューを行いました。

果たして、男性たちはどんなときに別れを意識するのでしょうか?

理想の男性像と比べられた瞬間

「僕と俳優をくらべて『もっと○○みたいに背が高かったら最高なのに』とか『○○みたいなセリフ言ってよ』とか……。

ドラマの主人公みたいなを求められても『イヤ無理でしょ』って思います。最近ちょっと萎え気味です」(29歳・男性・広告関係)

付き合っていると、茶化したりふざけたりすることもありますよね。

でも、他の男性や理想の男性像と彼をくらべるのはNG。

嫉妬することもあるだろうし、プライドも傷つくかもしれません。

おふざけであっても、決してくらべるようなことはしないほうがよいでしょう。

「最中」に笑われた瞬間

「最中に茶化されるのはイヤですね……。盛り上がってきたときに限って『プッ』と笑い出したり、かけた言葉に対して『なにそれウケる(笑)』と言われたりします。自信なくなっちゃいますよ」(25歳・男性・営業)

これも男性が傷つく代表例かもしれません。

確かに、そのときにしか使わない独特の言葉や、そのときにしか見せない表情はあります。

なにかの拍子に「え、待って、ちょっとおもしろい」と感じることもあるでしょう。

でも、笑いそうになったときは声は出さず顔を隠すなど、「おもしろい」の逃げ場所を作ってあげてください。

無理に我慢しようとすると逆に笑いがこみあげてくるはずですから……。

また、もし我慢できずに笑ってしまったな、「ごめん、そんなこと言われたの初めてでビックリしちゃって」「恥ずかしくなっちゃうよ」など、男性が喜ぶキーワードを入れて、耳元でささやくのがおすすめです。

万が一のときはぜひお試しあれ。

ケンカ中に黙られた瞬間

「付き合ってると意見が違うことでケンカするときもあるじゃないですか。僕の彼女の場合、自分の都合とか機嫌が悪くなると、ぜんぜんしゃべらなくなるんです。

ぼくは別に彼女を責めたいわけじゃなくて、解決したいから話そうとしているんですけどね……。ケンカはたまにしかしないけど、こう毎回黙られると、『めんどくさい、別れようかな』と思うこともあります」(28歳・男性・保険会社勤務)

イラッとしたり、考えがまとまらなかったりしてだんまりしてしまうことはありませんか?

男性の多くは「問題を解決して、早くこの面倒な状況を脱したい」と考えがちなので、話すべきことを話して、解決できればいいわけです。

しかし、黙られてしまうともう手も足も出ない……。

「解決」という宝箱を開けて、「仲直り」という宝物を手に入れようにも、「彼女の考えていること」という鍵がないために宝箱が開けられない状況になってしまうのです。

とはいえ、気持ちが落ち着かないときに「話せ」と言われても余計に話したくない気持ち、とても分かります……。

そういうときは「お願い、今はちゃんと話せないから、落ち着くまで一人にしてほしい」など、事前に彼に「時間を置きたい」ことを伝えておきましょう。

話し合う気持ちがあることを伝えるだけでも、彼の心情も少しはましになるはずです。

彼への気遣いを忘れないで

自分ではそんなつもりなくても、男性にとっては「これが続くなら無理!」と思うほど傷ついたり、深刻な問題に感じられたりすることも……。

ときどき「傷つけてることない?」と聞いて彼を気遣ってあげるといいかもしれません。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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