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ラクラクおいしい♪旬の新じゃがで簡単レシピ【旬野菜の離乳食】

  • 2021.3.6
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旬の野菜はおいしくて栄養がたっぷりな上に、値段もお手ごろ♪ ぜひ、毎日の離乳食に取り入れたい食材です。そこで野菜のおいしさ、使い方を知り尽くした野菜ソムリエのママに旬の野菜を使った簡単にできるおいしい離乳食レシピを教えていただきました。3月の旬野菜は新じゃがです。新じゃがの選び方や栄養、離乳食への使い方もご紹介します!

【3月の旬野菜】新じゃがのポイント

春先から初夏にかけて出回る季節限定の新じゃが。通常のじゃがいもは長期的に貯蔵されますが、新じゃがは掘りたてで、すぐに出荷されたものになります。そのためとてもみずみずしくやわらかいので離乳食におすすめです。ただし、水分が多いので通常のじゃがいものように長期保存するのは不向き。購入後は早めに食べ切りましょう。栄養価にも優れ、ビタミンCが多く含まれています。

【離乳食初期】とろとろ新じゃがのりんごソース

材料(1人分)

・じゃがいも(新じゃが)……10g

・りんご ……3g

・湯 …適量

作り方

① じゃがいもの皮をむいてやわらかくゆでてからすりつぶし、裏ごしをして湯を加えてのばす。

② りんごはやわらかくゆでてからすりつぶし、裏ごしをする。

③ 器に①を盛り、②をのせる。

【離乳食中期】ベビー肉じゃが

材料(1人分)

・じゃがいも(新じゃが)……15g

・にんじん ……5g

・鶏ささみ(※ゆでてほぐす)……10g

・だし汁 …適量

・醤油 …少々

・水溶き片栗粉(片栗粉1に対して、水3の割合で溶いたもの。※じゃがいもで自然なとろみがつきますが、もし足りない場合は足す)…適量

作り方

① じゃがいもとにんじんは皮をむき、2~3㎜角に切る。

② 小鍋に①を入れ、ひたひたになるくらいのだし汁を入れて、やわらかくなるまで煮る。

③ 鶏ささみはゆでて小さくほぐしたあと、すりつぶす。

④ ②の小鍋に③を加えて醤油を少々加えて煮る。

【離乳食後期】新じゃがとしらすのお焼き

材料(1人分)

・じゃがいも(新じゃが)……60g

・しらす干し(※湯通しする)……10g

・青のり ……小さじ1/4

・サラダ油 …… 少々

・水溶き片栗粉(片栗粉1に対して、水3の割合で溶いたもの)……小さじ1

作り方

① じゃがいもは皮をむいてやわらかくゆでてからすりつぶす。

② しらす干しはお湯で塩抜きをして、5~8㎜ほどの大きさに刻む。

③ ボウルに①、②と青のり、水溶き片栗粉を加えて食べやすい大きさにまとめる。

④ サラダ油を薄くひいたフライパンで両面こんがり焼く。

【離乳食完了期】新じゃがとアスパラのココット

材料(1人分)

・じゃがいも(新じゃが)……15g

・アスパラガス(穂先のやわらかい部分)……3g

・卵 ……1/2個

・マヨネーズ ……小さじ1

作り方

① じゃがいもは皮をむいてやわらかくゆでて1㎝角に切る。

② アスパラガスはやわらかくゆで、穂先の部分だけを5㎜大に切る。

③ ボウルに卵を割りほぐし、①、②、マヨネーズを加えてよく混ぜる。

④ ココット皿に③を流し込み、アルミホイルをかぶぜて卵に火が通るまでトースターで焼く。

ベビーカレンダーは管理栄養士監修・離乳食レシピ数、日本最大級!
月齢別の離乳食レシピを1,000以上掲載しています。レシピ内の「作った」件数を見れば、他のママがどんな離乳食をよく作っているのかわかりますよ♪ 赤ちゃんと一緒に、いろいろな離乳食にチャレンジしてみてください!


※赤ちゃんの食欲や発育・発達には個人差があります。月齢や進め方は目安です。赤ちゃんのようすをみながら離乳食をすすめてください。

※食物アレルギーのない赤ちゃんを対象にしています。アレルギーのリスクが疑われる場合や診断されている場合は、医師の指導にしたがってください。

※アレルギー表示は目安です。実際の食材および加工食品とは異なる場合がございます。パッケージ裏などに記載の原材料やアレルギー表示、成分表等をご確認ください。


監修者:野菜ソムリエ 野菜ソムリエ 日高直子

野菜料理家、野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター

「野菜とバランスの良い食」をテーマに、食の大切さや楽しさ、食の正しい知識と野菜果物のおもてなし料理が学べる料理教室kitchen studio *nao*を主宰。

料理教室ポータルサイトクスパ主催のクスパアワード2019受賞 料理教室。料理教室の他、講師業、コラム執筆、レシピ開発、撮影スタイリングなども行っている。「美味しい」「楽しい」「ヘルシー」な料理に「食の正しい知識」をプラスして、ワンランクアップのヘルシーライフを提案。プライベートでは6歳女児のママでもある。

ベビーカレンダー編集部

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