1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【父の日直前特別企画】 最高にクールなパパセレブを勝手にランキング!

【父の日直前特別企画】 最高にクールなパパセレブを勝手にランキング!

  • 2015.6.12
  • 672 views

【さらに写真を見る】【父の日直前特別企画】 最高にクールなパパセレブを勝手にランキング!

6月21日は父の日。みなさんお父さんへの感謝の準備はできていますか? もちろん自分のお父さんは大好きだけど、やっぱりクールでかっこいいセレブみたいなお父さんも気になる! ということで育児、ファッション、仕事、ルックスなどなど、多方面からパパセレブたちをチェック。勝手にベストパパをランキングしちゃいました!

No.1 クール&料理上手なパパ:デビッド・ベッカム

年齢:1975年5月2日(40歳)

家族:ヴィクトリア(妻/41歳)

ブルックリン(長男/16歳)

ロメオ(二男/12歳)

クルーズ(三男/10歳)

ハーパー(長女/4歳)

「長男のブルックリンは、僕を残念な父親だと思っているんだ」というデビッド・ベッカムだけれど、彼こそ理想の父親の筆頭株。本業こそ引退したものの、広告出演を始めとするさまざまな方面で仕事には困らず、超大金持ち。しかし長男ブルックリン君が「新しいスニーカーとサッカー用具が欲しいんだけど」と言ったら知り合いのカフェのマスターに口を聞き、彼のためにバイトのポジションをゲット。お金を稼ぐことの尊さを教えるために、子どもにバイトを薦める社会性を持ち合わせているのだ。

さらに40歳にして完ぺきな肉体を維持。アンダーウエアの広告もOKの皮下脂肪10以下のボディの持ち主でありがら、家事も手抜きをせずにベビーシッターに頼らない主義を貫き、自宅での夕ご飯の支度はほとんど彼が担当しているという。なんでもデビッドはイタリアのクラブチームに所属していたときに6カ月間料理コースに通ったほど料理好きで、子どもたちもサフランを使った彼の得意料理「ミラノ風リゾット」の大ファンで、頼まなくても食事の支度も手伝ってくれるのだという。

ほかのセレブキッズと比べ、ベッカム家の子はみんな素直で地に足の着いた生活をしていると有名だが(ショウビジネスにどっぷりつかったウィル・スミス家の子たちとは大違い)、それもこれもデビッドパパの素朴な人柄と、不動のスタイルアイコンであり愛しい妻のヴィクトリアと共通しているシンプルな子育て術のおかげのはず。妻ヴィクトリアが家を仕切り、その妻を上手にたてながら子どもたちに愛情を注ぐ、誰の目から見ても理想のパパは彼以外に見つからない!

No.2 ワイルド&チャーミングなパパ:マーク・ウォルバーグ

年齢:1971年6月5日 (43歳)

家族:レア・ダーハム(妻/36歳)

エラ・レイ(長女/11歳)

マイケル(長男/9歳)

ブレンダン・ジョセフ(二男/6歳)

グレース・マーガレットステラ(二女/5歳)

自身も9人兄弟の末っ子という大家族で育ったマーク・ウォルバーグは、女の子2人、男の子2人のパパ。貧しい家庭で育ち、何度も警察のお世話になった自身の過去を反省し、今ではすっかり心を入れ替えたというマーク。でも高校を中退など、学業面のことはどうにもならず……。しかし子どもたちにはしっかりとした教育を受けて欲しいと願う彼は、「子どもたちが学校に行きたくないって言ったらなにも言い返すことができない。『パパだって行ってないじゃない』ってことになるからね」。そこで42歳にして通信制高校に通い、撮影の間も家庭教師をつけて猛勉強し、昨年高校卒業の資格を取得した頑張り屋。これからは、大学で学ぶという可能性が広がったこと、そして自分をそう導いてくれた子どもたちに感謝をしているという。

そんな有言実行のマークパパだけど、子育てにはこだわりあり。今や子どもが携帯を持つ平均年齢が6歳だというアメリカで、11歳の長女にすら携帯を持たせていないという。また今でもクールなパパだと思われたく、運転しているミニバンは曇りガラスにテレビ付きだそうで、子育てしているパパの車にしては上出来だとニンマリ。さらに車中にはたんまりキャンディを忍ばせているので、子どもたちはいつも母親の車よりも自分の車に乗りたがっていると自慢するキュートなパパなのだ。ワイルドながらも熱いハートを持ち合わせたマークパパだったら、携帯なんかなくても、トラブルのときはすぐに駆けつけてくれそう!

No.3 子だくさん&遊び上手なパパ:ブラッド・ピット

年齢:1963年12月18日(51歳)

家族:アンジェリーナ・ジョリー(妻/40歳)

マドックス(長男/13歳)

パックス(二男/11歳)

ザハラ(長女/10歳)

シャイロウ(二女/8歳)

ノックス(三男/6歳)

ヴィヴィアン(三女/6歳)

「父親になって初めて、自分はこの世で一番満たされた男だと感じるようになった」。

こう語るのは、6人の子どもたちのパパとなったブラッド・ピット。近年出演作品がどんどん減っているのは、家族と数カ月も離れて暮らすほどの価値があると感じた映画しか出演を引き受けないからなのだという。ブラピとアンジーの関係を勝手に想像すると、アンジーが子どもたちを叱り飛ばし、ブラピは甘やかすという構図を想像するけれど、実際はその逆が多くて、ブラピのほうが子どもたちを口うるさく注意をしているという。そんな教育が功を奏してか、最近も家族でエコノミークラスを利用したが、子どもたちは終始お行儀がよかったそう。

彼がベストパパなのは、もちろん稼ぎ&51歳とは思えないルックスもあるけれど、なによりも子どもたち、特に男の子たちと年中真剣に遊んでいる姿が素敵だから。家では歴史やアートを教え、外ではミニバイクを一緒に乗り回したりと、とにかくいつでも楽しそう。また昨年は、男の子になりたがっているという二女のシャイロウちゃんが、「自分の名前はジョンだから、ジョンと呼ばれない限り返事をしない」と言うと、彼女の意見を尊重。プレミアなどではドレスではなく、シャイロウちゃんが希望する男の子の恰好(スーツやタキシード)を着させて、普通にジョンと呼んでいるという。これに対して世間は「シャイロウは性同一障害だ」などと騒いだが、ブラピは平然とした顔で「彼女の生き方をサポートする」と騒ぎを完全スルー。この男前の態度がさらに彼の株をあげたのだった。

No.4 頭脳派&気遣いのパパ:マット・デイモン

年齢:1970年10月8日 (44歳)

家族:ルシアナ・ボザン・バロッソ(妻/39歳)

アレクシア(長女/15歳)

イザベラ(二女/9歳)

ジア(三女/5歳)

ステラ(四女/3歳)

「学校まで娘を徒歩で送迎しても気づかれないのが自分のいいところ。友人のブラッド(・ピット)にその話をしたら、彼は子どもたちが危険な目に合うじゃないかってすごく心配して、『お前なんてことしてるんだよ!』って言っていたけど、徒歩で送るっていうのは本来普通のことなんだ。役者だからって、そんな当たり前のことができなくなるのは間違っているよ」

マット・デイモンは4人の女の子のパパ。ハーバード大学出身(中退)という頭脳と、完ぺきな役作りで役者として評価は抜群。さらにジョークも分かるセレブとして、今やハリウッドを代表する存在に。「まさか自分の人生がここまで女子に囲まれるとは思っていなかった」と照れ笑いのマットだけど、その子育てに手抜きなし。4人の娘たちには「強く逞しく、良心を持った女性に育って欲しい」と持論を展開したところ、世の女性たちのハートを射抜き、拍手喝采状態に。「こんな旦那だったら最高!」「子どもたちの良いお手本!」とパパの素質に太鼓判を押されている。

そんなマットの今の心配は思春期に突入している妻の連れ子で長女のアレクシアちゃんのこと。なぜなら「ティーンの男の子たちが考えていることだったら、自分にもイヤというほど分かるから」。基本的に家事は妻に任せっきりだから、時間があるときに外食に出かけたり、妻にプレゼントをしたり、日ごろの感謝の気持ちを形にして表しているという点も好感度大。そんなパパの姿を見て育つ4人の女の子たちは、恋人選びに苦労しそう!

No.5 セクシー&子煩悩すぎるパパ:チャニング・テイタム

年齢:1980年4月26日 (35歳)

家族:ジェナ・ディーワン(妻/34歳)

エヴァリー(長女/2歳)

「最近娘の髪を触ってたら、もう後ろで結えるようになってるんだ。赤ちゃんだとばかり思っていたのに、もう女の子なんだって思うと慌てたよ。しかも僕は彼女の髪の結い方さえ知らないし、これからどうなるんだろうって……」。

元ストリッパーという異色のキャリアを持つチャニング・テイタムは、2012年に米ピープル誌の「最もセクシーな男」に選ばれた人物。そんな彼がパパになったのは2年前。ちょうどその鍛え抜かれた美ボディが女性たちを賑わしていたときだった。妊娠により、どんどん自分の身体が大きくなっていくと心配する妻のために、自分もジム通いをやめて妻と同じように食事を楽しんだというチャニングは、ぽってりとした自分の体もなかなかのもんだよと語っていた。しかしエヴァリーちゃんが誕生するや否や、すぐに体を絞り、セクシーなパパに戻る早技を披露。しかも撮影の間でどんなに忙しいスケジュールのときでも、エヴァリーちゃんの寝かしつけを積極的に志願するという育メンなのだ。

 「子育ての最初の1年は車技師みたいなもんだと思ってた。オムツ交換をするからオムツをとってって言われたそれを手渡す……。まるでタイヤ交換みたいだよね(笑)。でも2歳になって娘がしゃべるようになってからはたまらないよ。『パパ』って呼ばれるだけでとろけちゃうんだ」。パパの溺愛ぶりが心配になるほど、娘にメロメロな姿もチャーミング!

No.6 教育熱心&面白すぎるパパ:ベン・スティラー

年齢:1965年11月30日 (49歳)

家族:クリスティン・テイラー(妻/43歳)

エラ・オリヴィア(長女/13歳)

クィンリン・デンプシー(長男/9歳)

「子育ての秘密は自分の興味を子どもに押しつけるんじゃなくて、子どもたちの興味があることに自分が興味を持つことだよ」。

『ズーランダー』(01)や『ナイト・ミュージアム』(06)シリーズで知られ、最近もランウェイにサプライズ出演したベン・スティラーがいつまでもユーモアを忘れず、新鮮な笑いを届けてくれるのは、そんな童心を持ち続けているおかげなのかも。子どもたちだってジョークが分かるパパほど楽しいものはないはず。

だけど家では冗談が多くても、教育には厳しい目を光らせている。というのも、数カ月に及ぶ撮影の間、自宅を離れることが多い俳優の仕事。そのため、大抵の俳優は家族ごと撮影地に家を見つけて仮住まいをしたり、子どもたちも現地に連泊してセットを訪れて両親の仕事場で遊んだりしている。ところが、ベン・スティラーの場合は、どんなに離れた場所で撮影をしていても、自分ができる限り週末に自宅に帰宅して、家族との団らんを心がけるようにしてきたという。「家族に会いたいし、会うことがとても大事だと思うけれど、そのために子どもたちの学校を休ませるのは親の勝手でしかない。しかも、子どもたちは完成した映画を観るのは好きでも、仕事現場になんてたいして興味がないんだよ(笑)」。

さらにベンの妻のクリスティンもコメディ出身の女優で、2人で「悩みがあったらなんでも両親に相談していいのよ。私たちはクールな両親なんだから!」と子どもたちに言ったところ、13歳の長女は「自分でクールって宣言している時点で超ダサいんだけど」と言い返されたという。それを笑い話にしているスティラー夫妻こそ、最高にクールな両親だっていうこと、子どもたちも大人になれば分かるはず!

参照元:VOGUE JAPAN

の記事をもっとみる