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ジャスティン・ビーバーが電話番号をツイートし「電話して」 かけるとどうなる?

  • 2021.3.5
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ジャスティン・ビーバーが、突然ツイッターに「電話番号」を投稿するという謎の行動に。この番号にかけるとどうなる?(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバー、電話番号を投稿 「電話して」

シンガーのジャスティン・ビーバーが自身のツイッターに「+1 (818) 210-4058」という電話番号を投稿。

「もしも誰かが必要なら電話して。僕が話を聞くよ」というメッセージも一緒にツイートした。

電話をかけるとどうなる?

一瞬、ハッキングでもされたのかと心配になってしまうものの、じつは、これは、ジャスティンが3月19日にリリースするニューアルバム『ジャスティス(Justice)』のプロモーション戦略の1つ。

公表された番号に電話すると、ツイートされた文言と同様の歌詞が登場するある楽曲の一部を先行試聴できるという仕組みになっている。

早速、電話をかけてみたあるファンがツイッターで公開したところによると、こんなメロディーが聴けるそう。

このファンは、この曲が気に入って、つい何度もリピートでかけてしまっているそうで、「曲を聴くために(通話の定額利用の)クレジットを使い果たしそう」とコメントを添えている。

過去にも電話番号をツイートしたことがある

じつは、過去にも何度か自分の電話番号らしき番号をツイートしたことがあるジャスティン。

2015年の10月には、「僕の携帯だよ。電話して」とある番号を公開。これは、プライベートでも親しくしているラッパーのドレイクとのコラボでリリースしたドレイクのヒット曲「ホットライン・ブリング(Hotline Bling)」のリミックスバージョンのプロモーションだった。

2018年の年末には、自分がプライベートで使っている本当の電話番号を誤って流出させてしまったらしいハプニングも。

ツイートでは、「(番号を)変えなくちゃならなかった」というコメントに電話番号が続いており、ジャスティンが誰かに送るはずだったメールを間違えてツイッターに投稿してしまったようだと世間をざわつかせた。

しかし、この時ツイートされた番号は、ジャスティンが活動の拠点としているロサンゼルスではなく、「505」というニューメキシコの局番で始まっていたため、これはジャスティン本人ではなく、何者かがジャスティンのアカウントをハッキングしたのではないかともウワサされた。

結局真相はわからず終いだったが、今回の投稿に関してはハッキングではないのでご安心を。

ちなみに、前作の『チェンジズ(Changes)』から約1年ぶりにリリースされる、キャリア通算6作目となる新アルバム『ジャスティス』は、現時点ではまだトラックリストは発表されていないが、すでにリリースされている、チャンス・ザ・ラッパーとのコラボ曲「Holy(ホーリー)」、ベニー・ブランコをフィーチャーした「Lonely(ロンリー)」、そして2021年の元日に発表した「Anyone(エニワン)」が収録されることは発表されている。

さらに、ジャスティンが先日、インスタグラムで3月5日金曜日にリリースすることを告知した「Hold On(ホールド・オン)」という楽曲も収録される。

(フロントロウ編集部)

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