「もしかして俺のこと好きなの？」片思い中の男性に可愛く思われる「やきもち」の伝え方3選

両思いであろうが片思いであろうが、好きな人にはついついやきもちをやいてしまうもの。カップルなら、素直にそのやきもちを彼氏に伝えることができますが、困ってしまうのが片思いの場合です。

相手の気持ちがわからないのに、やきもちを焼いていることを伝えてしまえば、気持ちがバレることはもちろん、「付き合ってもないのに何…？」と男性にドン引きされてしまう可能性もありますよね…。

しかし、この行き場のない思いを相手に伝えたいと頭を悩ます女子もいるはずです。そこで今回は『片思いでも男性に可愛く思ってもらえるやきもちの伝え方』を紹介します。男性に「え、もしかして俺のこと好きなの…？」とドキッと意識させるように、自分の嫉妬を彼への好きアピールのひとつとして利用してしまいましょう！

１. 「他の女子もいる（いた）の？」

基本的に片思いでやきもちを焼く状況に陥るのは、好きな人が他の女子と一緒にいる様子を見た時です。片思いでも、他の女性とは遊んで欲しくない…！といった独占欲が出てきてしまいます。それを伝えたい気持ちは強くても、いざ伝えるとなるとはばかられますよね。そんな時に、好意を見せつつやんわりとやきもちを伝えられる言葉が、この「他の女子もいるの？」もしくは「他の女子もいたの？」です。

飲み会などグループでの遊びやイベントでは、彼自身からはもちろん他からも情報が入ってきて、やきもちを焼いてしまうこともあるでしょう。そんな時に使ってみましょう。

「いるよ〜」もしくは「いたよ〜」と彼が返答してきた時には、ここぞとばかりに「そうなんだ…」と不満な顔でやきもちをやいていることを遠回しに伝えましょう。はっきりと「他の女子と遊んで欲しくない」と言葉にしてしまうと相手は「なんで？」と嫌な気がしてしまいます。しかし、不満気な態度であれば相手も「なんでそんな態度に？」と疑問を持ち、「もしかして…」と、あなたからの好意を意識するきっかけに繋がります。遠回しではありますが、じわじわと効く好きアピールにもなります。

２. 「結構遊んでるんだ～」

好きな人が他の女性と遊んでいる事実を知ると、わかっていてもやっぱり落ち込みますよね…。片思いとなればその気持ちは尚更でしょう。なので、ここは「結構女子と遊んでるんだね」と、拗ねた雰囲気で彼を遊び人のイメージに仕立ててみましょう。女性は、遊んでいる女性という扱いをされると見下されたように思えますが、男性の場合は別。遊んでいると思われても、そこまで嫌な気はしません。女性の拗ねた雰囲気を見て「もしかしてやきもち…？」と自分への好意に期待する可能性も高いです。

「何、やきもち？」や「お前も遊んで欲しいの？」とわざとからかってくる男性の返しも多くなってくるので、あえて「うん、焼ける」と軽く同意してみて。あくまでも雰囲気は軽いので、サラッと流されてしまうでしょうが、内心男性はドキッとして、もしかして好意をもたれているかもしれないと思います。また、このやきもちは男性に行動制限することを求めてはいないので、素直に自分の感情を伝える姿を可愛いとも思ってもらえる可能性もあります。

３. 「彼女が羨ましいな」

片思いでやきもちを伝える時に一番難易度が高いのが、相手に彼女、もしくはすでにいい雰囲気の女性がいた場合です。ここで下手に彼女やその女性にやきもちを焼いている姿を見せてしまえば、「お前は俺のなんなんだ…」とウザがられてしまう可能性がありますよね。そんな悲惨な結末にならずにやきもちを伝えられるのが、「彼女が羨ましいな～」という、相手も彼女も上げつつ好意を伝える便利な言葉です。嫉妬よりも憧れという気持ちを伝えるので、言われた相手は嫌な気はしませんよね。逆に自分のことを褒められて、気分が良くなるかもしれません。

男性に好意的であることも伝わるので、女性として意識されやすくなる言葉でもあるでしょう。また、女性から羨望的な言葉を言われると、言われた男性は自信と庇護欲も刺激されます。女性に対して「俺だったら幸せにしてあげれるかもしれないんだ」と思い、気持ちを揺らがせることもできるのです。