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【最新】オルチャンメイクとは?初心者にもおすすめのメイク方法とコスメを紹介

  • 2021.3.5
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透明感があって可愛らしいオルチャンメイク

じつは、トレンドに合わせて韓国メイクもアップデートしているんですよ♪

オルチャンメイクが初めての方も、以前試した事がある方も必見

今回は、初心者にもおすすめの最新版オルチャンメイクのメイク方法コスメを紹介します!

オルチャンメイクとは?

オルチャンメイクという言葉、よく耳にしますが一体どういった意味かご存知の方は少ないはず!

じつは「オルチャン」とは、韓国語で美少女を意味する言葉なんです。

オルグルというという言葉と、チャンという可愛いという言葉が合わさってできていて、韓国でも褒め言葉として使われていたそうです。

そんな褒め言葉を使ったオルチャンメイクは、イメージの通り「可愛い美少女のメイク」という意味を持つ言葉なんです♪

韓国人のお顔の骨格は日本人ととてもよく似ています。

キメの細かくて薄い肌質、切長な目元、小柄で幼さが残る顔つきもとっても魅力的なアジアンビューティです。

韓国で流行っているメイク方法やコスメが、日本人にも人気の理由がわかりますよね♪

オルチャンメイクが流行り始めたのは、韓流ブームが起きた2013年以降と言われています。

年月が経っても、いまだに多くの女性から人気のオルチャンメイク、次の章ではその魅力やメイク方法をご紹介していきます!

オルチャンメイクの魅力は?

オルチャンメイクの最大の魅力は、透明感と愛らしさが表現できる事です。

アジア人のもつキメの細かい肌質を生かした透き通るような肌と、すっきりとした表情に可愛らしさが出るようなうるうるとした目元。

女性でも、つい見つめてしまうような魅力的な表情に仕上がるんです。

それぞれのパーツの魅力をまとめてみました。

オルチャンメイクベースメイクの魅力

一言で表現すると、透明感!内側から自然なツヤがでながらもカバー力があって、均一に塗られたファンデーションはまるで陶器のような質感に見えます。

マットな部分とツヤの出る部分を作ることで立体感も出て、すっきりとした顔立ちが引き立つベースメイクになっています。

アイメイクやリップが際立つような、くすみのないお肌色もオルチャンメイクの特徴です♪

オルチャンメイク目元メイクの魅力

アジア人の目元の特長は、少し切長に見える目の形、眉毛の毛も黒いので目元にすっきりとした印象がある事です。

オルチャンアイメイクでは、独特なすっきり感は残しながら可愛らしい印象に仕上げているのが特徴。

うるうるとした愛らしい瞳に見せるために、パールやラメなどの輝きを使い、涙袋も作っていきます。

綺麗な瞳が引き立つようなアイメイクをして、自然な眉メイクで仕上げる事でアジアンビューティーが最大限に表現できるんです。

オルチャンメイクリップメイクの魅力

女性らしさが一番出ると言われる唇。

オルチャンメイクでは、ジュワッと内側から火照ったようなレッド系がよく使われます。

ツヤツヤに仕上げて立体感を出すことで、口の形もぷっくりして見えます。

思わず目が奪われてしまうような、魅力的で可愛い口元に仕上がるのがオルチャンメイクの魅力です♪

オルチャン風ベースメイク

ベース作りのポイントは透明感です。

ですが、日本人のお肌は黄みがかっていてくすみやすい事が特徴です。

その為、透明感が持続する為のベース作りステップは、下地の前のスキンケアからスタートします!

ベースメイクの作り方を、スキンケア、ベース、ファンデーション、パウダーに分けて紹介していきます♪

スキンケアの手順

①洗顔後のお顔にスキンケアを付けていきます。

②化粧水をつけましょう。水分を与えてお肌を柔らかくすることで、肌表面が硬くならずお肌に明るさが出ます。次に使う製品の浸透もアップします。

③目元のくすみ防止として、アイクリームを付けましょう。目元は乾燥するとクマも目立ちやすくなります。メイクの前でも必ず少量付けていきましょう。

④肌状態に合わせて、保湿の乳液やクリームを使います。保湿をしっかりすることで、お肌の水分蒸発が防げます。オルチャンメイクのベースメイクは、自然なツヤが必要不可欠、乾燥していては綺麗に仕上がりません。

⑤お肌に乳液、またはクリームが浸透しているか確認します。肌を触ってぬるつきが残って滑るようだったら、手のひらで顔を包むようにハンドプレスして馴染ませるか、ティッシュオフしましょう。


ポイント:スキンケアをしっかり浸透させることが大切です!手のひらでハンドプレスして、肌表面にぬるつきが残らないようにしましょう。

おすすめ製品
オルビス/オルビスユーローション

■価格180ml・2,500円 / 180ml・2,700円(税抜)

超浸透とろぱしゃ化粧水。濃密な質感の化粧水で、肌に触れた瞬間に表面がみずみずしく潤います。手で使うのがおすすめです♪

ファミュ/フラワーエッセンシャルモイスチャライザー

■価格6,800円(税抜)

ふんわりとやわらかいテクスチャーで、うるおいをしっかり肌に届けてくれる乳液です。ローズとジャスミンの軽やかでみずみずしい香りも◎

ベースの手順

①メイク下地を塗っていきます。くすみを飛ばし、お肌が明るくなるようなパープル系の下地がおすすめです。パールが入っているものも、ツヤがアップしますよ♪

②手の甲などに、パール粒大ほど出していきます。

③手の甲に出した下地を、お顔に乗せていきます。おでこ、鼻、両頬、顎の5点おきにしましょう。量はそれぞれ小さなパール粒くらいにして、塗りすぎには注意します。

④下地を顔の内側から外側に伸ばすように動かします。指の第二関節から手の平あたりの部分を使うと、広く素早く塗れます。

⑤部分的なカバーが必要な場合は、少量をその部分のみに足していきます。頬にあるシミや鼻の赤みなどは、均一になるように隠していきましょう。

⑥ハンドプレスをしっかりして馴染ませましょう。フェイスラインや、おでこのキワに下地がよれて溜まっていないかチェックしましょう。


ポイント:パール配合の下地は量を間違えると、お顔が白浮きしてしまうので付け過ぎはNGです!付けすぎを防ぐために、直接顔に出さずに、手の甲などに出したものを少量ずつ乗せていくようにします。

おすすめ製品
ラロッシュポゼ/UVイデア XLプロテクショントーンアップ

■価格3,400円(税抜)

パールが光を乱反射して肌を綺麗に見せてくれます。 紫外線対策はもちろん、PM2.5を含む大気中微粒子などからも肌を守る独自のテクノロジーでお肌をしっかり守ってくれます。 石鹸で落とせてお肌に優しい下地です。

ファンデーションの手順

①現代版オルチャンメイクに一番おすすめな形状はクッションタイプです。密着力もあって、カバーを出しながらツヤも残せます。自分の肌色に合わせたカラーを選びましょう。

②スポンジにファンデーションを染み込ませます。一度にたくさん付けずに、スポンジの上半分くらいに染み込ませるイメージでとっていきましょう。

③ファンデーションは半顔ずつつけると、ムラになりにくいです。まずは片側の頬の内側にスポンジを置き、外側に向かって滑らしていきます。頬全体にファンデーションが広がるように、数回おこないます。

④ファンデーションが足りない場合は、また少量染み込ませて、鼻まわり、眉間、顎にファンデーションを広げていきます。この時も、スポンジは滑らすように動かします。

⑤カバー力を出していきます。スポンジをお肌に叩き込むようにポンポンと動かしましょう。スポンジの中央部分に人差し指を挟むように持って叩き込むと、細かい部分もしっかり付ける事ができます。

⑥半顔も同じように仕上げます。

⑦目の周りには、目元用のコンシーラーを使います。乾燥しやすい場所なので、チップタイプのリキッドコンシーラーがおすすめです。

⑧目の下にチップのコンシーラーを少量つけたら、指で馴染ませていきます。ファンデーションと馴染むように、軽くポンポンと叩き込むのがポイントです。

⑨目の下以外の、特別にカバーしたいシミやニキビあとなどにも同様にコンシーラーをつけていきます。

⑩鏡で、色むらやよれがないか確認しましょう。


ポイント:ファンデーションも、一度に大量にとってしまうとなかなか密着せず、時間がかかります。

少量ずつとって、伸ばしてからカバー力を出すようにすると時短になります。

最後に必ず、色むらや塗り残しがないか確認しましょう。特に、フェイスラインやおでこの際はファンデーションが溜まってよれやすいです。

おすすめ製品
クリオ/キルカバーグロウクッション

■価格3,400円(税抜)

高いカバー力でなのに、潤ってしっとり感が残る仕上がりになります。クッションタイプで使いやすく、携帯にも便利♪

ザセム/カバーパーフェクション チップコンシーラー

■価格794円(税抜)

お肌になめらかに密着して、肌悩みをカバーしてくれるチップコンシーラーです。ファンデーションでカバーしきれなかったシミやクマも綺麗に隠れてファンデーションと馴染みます。

パウダーの手順

①パウダーは、ルース状がおすすめです。マットになり過ぎず、透明感が出ます。大きめのブラシでつけていきましょう。

②パウダーの本体ではなく、蓋部分に少量ついている粉を使うのが適量です。粉をブラシに含ませていきます。

③おでこ、鼻、鼻まわり、顎、フェイスラインの順番に粉をつけていきましょう。ブラシを叩くのではなく、側面を肌に乗せていくようにつけてから、ブラシ毛先を使ってブレンドします。

④頬と口周りの部分には、ブラシの内側に残っているごく少量の粉で同じようにつけていきます。オイリー肌の方は、頬につける時も粉を再度ブラシに含ませてください。

⑤テカリやすい、おでこや鼻まわり、眉間などにベタつきが残っていないか確認します。必要であればパウダーをさらに足します。

⑥立体感を出す為に、ハイライトとシェーディングをつけていきます。ハイライトをブラシに含ませたら、頬の高い位置、おでこ、鼻筋、顎に軽くふわっとつけましょう。

⑦シェーディングは、頬骨の下から耳に向かって、さらにおでこの髪の生えキワに薄くつけます。ブラシを使って、ブラシを左右に動かしながら薄くつけていきましょう。


ポイント:マットに仕上げたいおでこや鼻周りはしっかりパウダーをつけますが、ツヤを残したい頬のあたりはパウダーを最小限につけていくのがポイントです。

パウダー容器の本体には大量に粉が出ていることが多いので、量の調節をするためにも蓋についているパウダーを使うようにしましょう。

シェーディングは、目で見てわかるくらいつけてしまうと暗い印象になります。うっすら影をつける位の少量で仕上げてください。

おすすめ製品
イニスフリー/ノーセバム ミネラルパウダー

■価格750円(税抜)

テカリのもととなる皮脂と汗をコントロールしてくれるルースパウダー。 パウダー独特の厚みは出ないで、すべすべ肌に仕上がります。

M·A·C/ミネラライズ スキンフィニッシュ

■価格4,200円(税抜)

お肌を磨き上げたようなツヤが出るハイライトパウダー。粒子が細かく、まるで本当のお肌がツヤを放っているように見えます。細かいパウダーなので、ブラシで使うのがおすすめです。

ベアミネラル/エンドレス サマー ブロンザー

■価格4,000円(税抜)

ミネラル成分でできたブロンジングパウダー。透明感のあるクリアな発色に仕上がるセミマットタイプです。

オルチャン風眉メイク

オルチャンメイクの眉毛と言えば、太めの平行眉でした!ですが最新版では、眉尻に向かってそれぞれの目の形に合わせた自然なアーチを作るソフトアーチ型になって来ているんです。

ソフトアーチ型の眉毛は、平行の眉よりも大人っぽい印象になるのであか抜けた今っぽい仕上がりになります。

ナチュラルに仕上げることは鉄則なので、部分的にパウダーを使ったり、ペンシルや眉マスカラも使用していきます。

眉メイクの手順

①不要な眉毛周りの毛や、長すぎる毛はカットしておきます。

②毛流れを整えましょう。コームやスクリューブラシで毛一本一本を立たせるようにしっかりとかします。

眉頭1センチ外側から描き始めるようにしましょう。まずは、アイブロウペンシルを使って、眉中央から眉山までの下ラインを中心に仕上げます。濃くなり過ぎないように、毛流れに沿って動かすのがポイントです。

④下に書いた眉毛と平行になるように、上のラインも眉山手前まで描いていきます。

⑤眉頭をぼかしながら描いていきます。ブラシで毛流れに沿って少量乗せたら、スクリューブラシなどでぼかして仕上げます。その時、先に描いた中央の色の乗っている部分を眉頭方向にぼかすようにします。

⑥眉山から眉尻も、すっきりと仕上げる為にペンシルを使用します。下のラインから描き足していくとアーチの角度がふんわり仕上がります。 眉の黄金比よりも少し内側、口角と目尻の延長線上に眉尻の終わりを作ります。描き終えたらパウダーで毛の間を埋めて馴染ませます。

⑦眉マスカラをつけましょう。毛流れに沿ってとかしていきます。ダマにならないように素早くつけましょう。


ポイント:濃くなり過ぎないように、間を埋めるブローパウダーは少量で馴染ませていきます。必ず描き終わった後にスクリューブラシでぼかして、のっぺりとした仕上がりにならないようにしましょう。

おすすめ製品
レアナニ/ラスティングデュアルアイブロウ

■価格1,450円(税抜)

柔らかいブロウラインを描くことができるペンシル。皮脂や汗、涙にも強い崩れにくいウォータープルーフタイプです。パウダーチップとスクリューブラシがついています。

ちふれ/アイブロウパウダー(GR30)

■価格700円(税抜)

順番にぬるだけで、簡単に立体眉をつくることができるパレットタイプのアイブローパウダー。 ブラウン2色でベーシックな眉毛にすることもできれば、ニュアンスカラーを加えてトレンド感のある眉毛にもチェンジできます。

インテグレート/ニュアンスアイブロウマスカラ

■価格800円(税抜)

ふんわりパウダー仕上げの眉マスカラなので、1本1本染め上げたように自然に仕上がります。ベタッとつかないパウダーのような質感が特徴。汗や皮脂に落ちにくいのに、お湯で簡単に落とせるのも◎

オルチャン風アイメイク

うるうるとした可愛らしい目元に仕上げましょう。

透明感のあるお肌に映える赤みオレンジ系シャドウが鉄板です。

同色系のアイシャドウをグラデーションにして目を囲むように塗ることで、目元に丸みが出ます。

うるうる感は、ラメやパールのアイシャドウや涙袋で作っていきます。

ラインは少し切長を意識してすっきり感を出せば、可愛いオルチャンアイメイクの出来上がりです♪

アイメイクの手順

①瞼に赤みや色むらが残っていないように、下地やファンデーションでカバーしておきます。

②ハイライトになるベースカラーを、眉下中心に乗せていきましょう。ぼかしながら瞼全体に広げていきます。

③メインカラーをブラシにとって、目のキワからアイホールまでつけていきます。

目を開けた時にも色が見える幅まで入れましょう。発色を出したいので、ブラシはポンポンとおくようにつけると色がしっかり出ます。色がのったらブラシを左右に擦るように動かしてぼかしましょう。

④メインカラーを目の下にもつけていきます。目の下5ミリくらいの幅で、上のシャドウと繋げて目を囲むように仕上げます。

⑤メインカラーと同系色の少し濃いめのカラーを上の目のキワにつけてグラデーションを作ります。

濃い色が幅広くなってしまうと強い印象になってしまうので、キワから2.3ミリの幅で仕上げましょう。切長に見せるために、目尻側は少し長めに色を乗せていきましょう。

⑥涙袋にラメやパールを足します。特に黒目下に光が集まるようにつけることで、うるうるした瞳に見えます。ブラシを目の下のつけたい部分にポンポンと置いていくようにつけましょう。

⑦アイライナーを引いていきます。キツくならないように、ブラウンまたは赤みがかった茶色系を使用しましょう。目のキワに引いて、目尻側は少し長めに仕上げます。

目尻の終わりより5ミリから8ミリくらい長く引いて綿棒でぼかしましょう。

⑧目の下のまつ毛を埋めるようにアイラインを引きます。

ラインがクッキリ残らないように、引いたら綿棒でぼかしましょう。涙袋をもっとクッキリ作りたい人は、眉毛に使用したブラウン系のペンシルなどで、涙袋の影を書いてぼかしていきます。

⑨マスカラをつけます。ダマにならないようにコームでとかしてからつけましょう。

⑩一度つけたらコームでとかし、乾いたら再度重ねていきます。数回繰り返しましょう。


ポイント:赤み系シャドウは、ベースがポイントです。まぶたの色むらや赤みが残ったままだと綺麗に仕上がりません!

しっかり下地をつけておきましょう。

またマスカラはダマにならないで一本一本セパレートさせるのがコツです。コームを使いながら、ナチュラルで綺麗なまつ毛に仕上げましょう。

おすすめ製品
espoir/リアルアイシャドウパレット(ピーチライク)

■参考価格2,000円(税抜)

ピーチ系のオレンジブラウンパレット。可愛いイメージにも、ナチュラルなイメージにも使える万能色です。 アイシャドウだけでなくチークやシェーディングにも使えるカラーが入っているので、一つでお顔全体に使えます。

UZU/EYE OPENING LINER (BROWN-BLACK)

■価格1,500円(税抜)

コシのあるブラシのリキッドマスカラ。筆にこだわって作られているので、目尻まで安定したラインが簡単に書けます。滲みにくくもちも良いです。

UZU/モテマスカラ8

■価格1,800円(税抜)

ナチュラルボリュームが出るマスカラ。2種のファイバー配合でまつ毛の根本から一本一本、濃密に仕上がります。ウォータープルーフなのに、ぬるま湯で簡単にオフできます。

オルチャン風チーク

オルチャンメイクといえば透き通るような肌にうっすら火照ったふんわりチーク♪

肌を明るめに仕上げるぶん、少し血色感があったほうが生きいきして見えるので、ピンクやローズ系のカラーを薄くつけるようにしましょう。

チークメイクの手順【かわいらしい印象に♡】頬に丸く

①チークパウダーをブラシに含ませます。

②ブラシ表面についた余分な粉はティッシュオフして払っておきましょう。

③黒目の下あたりから円を描くようにふんわりと乗せていきます。円を作った後は、耳の方向に向かって斜めにぼかしていきましょう。

④左右の高さや、ブレンドができているかを確認します。チークが濃く乗り過ぎてしまった場合は、何もついていないブラシで擦ってブレンドすると薄くなっていきます。

ポイント:骨格に沿って横側に強く入れてしまうと、柔らかい印象に仕上がりません。チークは丸く入れて可愛らしく仕上げましょう。

チークメイクの手順【すっきり大人っぽく♡】頬骨に沿ってななめに

①チークパウダーをブラシに含ませます。

②ブラシ表面についた余分な粉はティッシュオフして払っておきましょう。

③黒目の下あたりから頬骨に沿ってななめに乗せていきます。

④左右の高さや、ブレンドができているかを確認します。チークが濃く乗り過ぎてしまった場合は、何もついていないブラシで擦ってブレンドすると薄くなっていきます。

ポイント:すっきりとしたシャープな印象を出すことができます。

おすすめ製品
NARS/ブラッシュ(4013N)

■価格3,700円(税抜)

透明感があるナチュラルな仕上がりのチーク。スタイリッシュでシンプルな色調なので、自然に仕上がります。

オルチャン風リップ

リップはほんのりグラデーションのある仕上がりにするのがポイントです。

質感の違うリップを重ねたり、同系色で薄い色と濃い色でグラデーションを作ることもできます♪

最後にはグロスでツヤを出せば、オルチャンメイクのうるプル唇が完成します!

リップメイクの手順

①唇には、事前にリップクリームをつけてしっかり保湿をしておきます。

②唇表面の油分を取りましょう。ティッシュで軽く抑えてからリップをつけていきます。

③リップを下唇中央にのみ塗ります。

④一度、上下の唇を合わせて馴染ませます。

⑤指を使って、リップを唇に馴染ませていきます。軽くポンポンと叩き込んできましょう。

⑥指を変え何もついていない指で、口の輪郭をファンデーションにぼかしていきます。難しい場合は、指にほんの少しファンデーションをつけて、輪郭を消すように軽いタッチでファンデーションをつけてください。

⑦リップを再度重ねます。グラデーションができるように唇中央のみに数回重ねて、上下の唇を軽く合わせます。


ポイント:唇が乾燥していると、縦皺が目立ち綺麗に仕上がりません。保湿はしっかりしておきましょう。また、リップブラシを使ってつけてしまうと輪郭がはっきりできすぎてしまいます。ブラシは使わずに指で馴染ませましょう!

おすすめ商品①グロウリップ
rom&nd/ゼロベルベットティント(15)

■価格1,200円(税抜)

軽くふわっとした唇に仕上げてくれるリップティント。完全なマットではないセミマットタイプなので、ほんのりツヤが残ってグラデーションも作りやすいです。

おすすめ商品②マットリップ
ヒンス/ムードインハンサーシアーインザモーメント

■価格2,136円(税抜)

リップバームのようにのびるのに、繊細に密着するシアーメルティングテクスチャーのリップです。 潤うのにベタベタしないので、つけていることを忘れる心地よさでリップメイクができます。

おすすめ商品③ティントリップ
rom&nd/ジューシーラスティングティント(16)

■価格1,200円(税抜)

みずみずしく仕上がるシロップティント♪なめらかで潤いのある唇に仕上ります。 時間がたっても唇に密着し続けて、もちもよくボリューム感も持続してくれます。

オルチャンメイクの完成です!

今回は、大人気のオルチャンメイクのメイク方法とおすすめコスメをご紹介しました♪

日本人のお顔にはとっても相性の良いオルチャンメイク♪

ぜひ、明日の朝から取り入れてみてくださいね。

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