鴻巣びっくりひな祭り2021 お土産は吉見町いちごの里で

埼玉県民にとって、鴻巣市というと免許センターという印象が強いかもしれませんが、ひな人形のふるさととも言われ、人形の町として知られています。

毎年開催されている「鴻巣びっくりひな祭り」 “ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇”が飾られるお祭りです。今年は会場を減らし、規模を縮小してひな人形が展示されていました。

＜メイン会場＞エルミこうのすショッピングモール 1階セントラルコート（鴻巣市本町1-1-2、駐車場：700台）日本一高いピラミッドひな壇の展示 10時～21時 ※最終日は15時30分まで

＜サテライト会場＞3会場コスモスアリーナふきあげ（鴻巣市明用636-1、駐車場：300台）八角錐ひな壇の展示 ※火曜日休館

農産物玉倍所「パンジーハウス」（鴻巣市寺谷165-3、駐車場：100台）三面ピラミッドひな壇と花で飾られた等身大ひな人形の展示

産業観光館「ひなの里」（鴻巣市人形1-4-20、駐車場：30台）明治期築造の蔵での一番親王飾りと鴻巣雛の歴史展示

メイン会場のエルミこうのすショッピングモールへ行ってきました。鴻巣駅直結のショッピングモール。駐車場も700台あり、駐車料金は1時間無料です。

1階のセントラルコートに飾られていました。そこには、31段、高さ7メートルの見事なピラミッドひな壇。初めて見たので圧巻です！

離れて見たり、近くで見たり。吹き抜けなので2階、3階から眺めることもでき、それもまた壮観です。

ソーシャルディスタンスをキープすることも忘れずに。

ひな壇近くにあった「こうのすマルシェ」という地元の特産品が販売されているお店で桜餅を買いました。

お土産を求めて隣町の吉見町にある道の駅「いちごの里よしみ」まで足をのばしました。いちごの里よしみまでは、エルミこうのすショッピングモールから車で10分ほど。鴻巣駅西口から路線バスで行くこともできます。川幅日本一の荒川を渡っていきました。

遊具も豊富で子供も楽しめる道の駅です。

農産物直売所ではたくさんの苺や野菜、お弁当などが並んでいます。時間によっては品切れになることもあるので早めの時間に行くことをお勧めします。

私は1パック300円の「かおりの」をジャム用に、500円の「とちおとめ」を食後のデザート用に購入しました。

農産物直売所に隣接している「いちごの里物産館」には食堂があります。ここの地粉うどん、ボリュームがあっておいしいのです。

もりうどん 490円野菜の天ぷら 160円

吉見町の特産地粉うどんは、塩水だけでこねたうどん。もっちり太くてコシがあって、歯ごたえ抜群、おなかいっぱいになりました。

鴻巣びっくりひな祭り2021は3月6日（土）まで。川幅日本一の河川敷には、毎年きれいな菜の花が咲きほこります。おいしいいちごと合わせて、春を感じに出かけてみてはいかがでしょう。

エルミこうのすショッピングモール住所：埼玉県鴻巣市本町1-1-2 駐車場：700台日本一高いピラミッドひな壇の展示 10時～21時 ※最終日は15時30分まで鴻巣びっくりひな祭り2021ホームページ：http://kounosubina.under.jp/

道の駅いちごの里よしみ住所：埼玉県比企郡吉見町大字久保田1737 TEL：0493-53-1530 駐車場：211台ホームページ：http://www.ichigonosato.com/