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「鮎並」って何て読む?読めたらすごい!《魚の難読漢字》4選

  • 2021.3.4
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みなさんは、「鮎並」の読み方が分かりますか?数多く存在する”難読漢字”ですが、今回は”魚”の名前から4つご紹介します♪1つでも読むことができたらすごいです…!それでは早速、「鮎並」の読み方から正解を確認していきましょう♡

(1)「鮎並」

「鮎並」は、「あいなめ」と読むのが正解です!「鮎並(あいなめ)」は食用としても親しまれている魚で、塩分濃度の低い日本沿岸に生息しています。秋から春先にかけての寒い季節が旬の脂の多い白身魚で、お刺身から焼き物、揚げ物まで幅広い料理で使われます。ちなみに「あいなめ」の漢字表記は、「鮎並」以外にも「鮎魚女」や「愛魚女」もあります。

(2)「鱓」

「鱓」は、「うつぼ」と読むのが正解です!「鱓(うつぼ)」は、暖かい地域の海に生息する海水魚です。うなぎに似ている姿の「鱓(うつぼ)」は大きな口に鋭い歯を持ち、近づいた生き物に噛みつくことがあるほど凶暴なことで有名ですよね。一部の地域では食用にされていて、地域によってさまざまな食べ方があります。「鱓(うつぼ)」の中には毒があって食べることができない種類もありますが、食べられるものは白身でとても美味だとされています♪

(3)「鰤」

「鰤」は、「ぶり」と読むのが正解です!家庭から料亭まで、食用として親しみの深い海水魚ですよね♪「鰤(ぶり)」と呼ばれるようになった由来は、脂が多いことから「あぶら」と言われ「ぶら」となり、それが「ぶり」へと変化したとされています。ちなみに、同じく食用として親しまれている「はまち」ですが、実は「鰤(ぶり)」と同じ魚なんです。成長度合いで呼び名が変わり、小さいものを「はまち」、全長が大きく成長したものを「鰤(ぶり)」と言うんですよ♪

(4)「鯡」

「鯡」は、「にしん」と読むのが正解です!「にしん」の漢字表記は、「鯡」のほかに「鰊」や「鯟」があります。そして、”春を告げる魚”として「春告魚(はるつげうお)」という別名があり、俳句では春の季語でもあるんです。日本では食用として幅広く食べられている魚ですよね。

読める漢字はありましたか?

魚偏を使った漢字はどれも難しいことで有名ですよね。みなさんは今回ご紹介した難読漢字を読むことができたでしょうか?覚えておいたら、魚料理店などで役に立ちそうですね♪

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