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【京都野菜】春の山菜も登場!週末イベントでは有名料理研究家も「里の駅大原」

  • 2021.3.4
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おおきに~豆はなどす☆今回は左京区地元食材の宝庫・大原にある名物市場。旬の産直野菜が山菜など、プロの料理人も御用達。さらに週末にはテレビでもおなじみの料理研究家登場するイベントも。

春の山菜を求めて大原へ

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京都市内の里山として名高い大原。緑豊かで、どこか懐かしさをおぼえる景観は、街中にはない違った京都の一面を垣間見れる場所でもあり。

そんな大原にある「里の駅大原」。毎週日曜日の朝開催される大原ふれあい朝市はいつも人気ですが、今回は常設市場へ。そろそろ春の山菜が出回る時期かとやってきました。

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この時期の取り扱いラインナップ。

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通常は17時閉店ですが、現在新型コロナウイルスの影響で時短営業中。

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そういうこともあってか、この時はまだオープンしてスグの時間帯でしたが、わりと空いてました。コロナ前なら開店を待ちわびる客で行列をつくる時もあるほど。人気の市場です。

入店してスグの場所。わりと葉物野菜が充実。

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通常スーパーにもあるメジャーな葉物野菜、ホウレンソウや菊菜、水菜なども、もちろんありますが、ちょっと変わったものも。

ルッコラや最近よく見かける紅菜苔など、面白い葉物が豊富。プロの料理人も御用達の市場ということもあり、ちょっと珍しい野菜に出会えます。

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こちらもその一つ、コールラビ。ちょっとカブのようなアブラナ科の野菜。生食や炒め物にもいいみたいです。

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春の山菜、ありました。特にふきのとうがたくさん。

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こちらは天ぷらに最適な山菜セット。しいたけ、銀杏、よもぎ、つくし、ふきのとう、菜の花が入っていて、一通り春の山菜を楽しめます。

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白菜が破格。大玉1個200円。

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新物のよもぎを使ったよもぎ餅。緑が濃くて美味しそう!

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寒い時期はもっと種類が少なかった季節の花々。ネコヤナギ、蝋梅、梅の枝なども。

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そして、今週末の3月6、7日には料理関係者や学識経験者等で構成する左京食文化推進事業「“ほんまもん”の食を楽しもう」実行委員会主催のイベントも開催。

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大原の特産品である野菜,京漬物(しば漬け)などを家庭で味わえるような生活スタイルを提案をするイベントで、すでに参加募集終了していますが、NHK料理番組でもおなじみの料理研究家・大原千鶴さんや有名料亭なかひがしのご主人・中東久雄さんが登場。

当日、ここ里の駅が会場となり、通常営業の市場に加え、様々なイベントが開催予定。
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=4504

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今回はこんな買い物をしてみました。

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新物のよもぎ餅、かなりよもぎの味が濃くて、あんこもたっぷりで美味。これは価値あるよもぎ餅です。

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さらに春の山菜セット。

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こちらは天ぷらに仕上げ、休日お蕎麦とともにいただきました。少し苦みがあったり、山菜らしい風味があったりで、春らしい味わいを感じられ楽しめました。旬の野菜や山菜から、季節を味わえるって豊かな食事ですね。それが家庭であっても遜色なく楽しめるのが大原産食材の醍醐味。イベントも含め、ぜひこの機会に市場へ訪れてみてはいかがですか?

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:里の駅大原
住所:京都市左京区大原野村町1012
電話番号:075-744-4321
営業時間
ふれあい朝市 6:00〜9:00(日曜日のみ開催)
旬菜市場 9:00〜16:00
※コロナ禍で営業時間変更の可能性あり
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
関連URL:https://www.satonoeki-ohara.com/

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