1. トップ
  2. スマホと連携「スマートグリル」焼き加減やひっくり返すタイミングを通知する

スマホと連携「スマートグリル」焼き加減やひっくり返すタイミングを通知する

  • 2021.3.2
  • 462 views
IoTとスマホが調理をサポート、おいしく仕上がる

バーベキューグリルなどを手がけるWeber-Stephen Products Japan(東京都港区)は、スマートフォンと連携するIoT(モノのインターネット)機能を備えた電気バーベキューグリル「Weber Pulse(ウェーバーパルス) 1000」を、2021年3月2日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売した。

電気式だから火力の調節がしやすい

「Weber」ブランドの特長だという"蓋"と"高温調理"により、毎回完璧な仕上がりになるという。蓋内側に反射板を備え、熱が常に均等に行き渡るよう設計されているほか、最高316度までの高温調理が可能。独自の「デジタル温度調節機能」を搭載し、蓋を開けなくても庫内温度を確認できるLEDディスプレーを装備する。

同社によれば日本初だというIoT機能を実装。スマートフォンアプリ「Weber Connect」と連携し、レシピの準備から仕上がりまでの全工程をサポート。焼き加減や食材をひっくり返すタイミングをスマートフォンに通知する機能を備える。

電気式のため火力の調節がしやすく、直火ではないため「火気使用禁止」の場所でも使用可能だという。片付けのしやすい構造を採用する。

消費電力は1300ワット。

価格は5万9990円(税込)。

元記事で読む
の記事をもっとみる