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ワサビのショートケーキ…?【2021年】今食べたい“新感覚”和スイーツ5選。

  • 2021.3.2
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スイーツも常に進化していくもの。いつものスイーツにちょっと飽きてきたら、今まで食べたことのない新感覚が食べたい!そこで今回は、スイーツエキスパートが選んだ2021年必食の新感覚・和スイーツをご紹介します。

1.〈Pâtisserie ease〉の「いちごと山葵のショートケーキ」/日本橋

「レストラン出身の新世代シェフらしい、これまでにない新感覚のショートケーキ」軽やかなクリームにかすかなワサビの香り。660円。『ほのかにワサビを香らせ、ソースで味の変化を楽しめる』(平岩さん)。

〈Pâtisserie ease(パティスリー イーズ)〉
フランスでのレストラン修業後、千駄ヶ谷〈シンシア〉のシェフパティシエを経て独立した大山恵介さん。待望の自店を2020年7月にグランドオープンさせた。ジュエリーのように美しくディスプレイされたプチガトー、パッケージデザインも素敵な焼き菓子が並べられている。
東京都中央区日本橋兜町9-1
03-6231-1681
11:00~18:30LO 不定休
7席/禁煙※イートインは休止中

(Hanako1193号掲載/photo : Kiichi Fukuda, Natsumi Kakuto text : Yuya Uemura)

2.〈餅匠しづく〉の「Vitamin D -免疫力-」/大阪

『宝石のような花を閉じ込めた寒天にうっとり(chicoさん)』

“新型コロナ対策饅頭”と銘打った新感覚和菓子は、水饅頭のようなぷるぷるの食感。中には、免疫力アップに繋がるビタミンDの素材を入れている。「特にビタミンDが豊富なキクラゲを使用するという斬新さ。見た目の良さだけでなく、中身もお菓子で百薬の長を目指すモットーにぴったりの和菓子で、感銘を受けました」(nanshiさん)。昨年7月販売終了。

〈餅匠(もちしょう)しづく〉
大阪府大阪市西区新町1-17-17
06-6536-0805
10:30~18:30 無休

(Hanako1193号掲載/photo : Kichi Fukuda, Natsumi Kakuto styling : Misa Nishizaki text : Ami Hanashima)

3.〈タケノとおはぎ〉のおはぎ/新桜町

オーナー・小川寛貴(おがわひろき)さんが、大好きなおばあさんのおはぎをきっかけに、素材やデザインを日々アップデート。花をモチーフにしたオリジナルおはぎもオーダー可能。「コーヒーとデーツや、北欧のスーパーフード・リンゴンベリーとショコラを合わせるなど、スーパーフードを使ったおはぎにも注目です」(福本さん)。

〈タケノとおはぎ〉
東京都世田谷区桜新町1-21-11
03-6413-1227
12:00~18:00(売り切れ次第終了)月火休

4.〈大三萬年堂 HANARE〉の「和まかろん」/新御茶ノ水

〈ハイアットリージェンシー 東京〉の日本料理店〈佳香〉と、江戸中期創業で約360年の歴史を誇る老舗和菓子店〈大三萬年堂〉の新ブランド〈大三萬年堂 HANARE〉がコラボレーションして誕生した「和まかろん」。今までになかった、斬新で新しい和と洋の組み合わせが楽しい、新感覚の「和まかろん」は全5種類。

〈大三萬年堂HANARE〉
本店の〈大三萬年堂〉は、兵庫県たつの市にある。一部オンライン販売もあり。
東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスモール1F
03-6206-8857
10:00~21:00 無休
30席/禁煙

(photo&text : Reika Yasuhara)

5.〈HIGASHIYA GINZA〉の「ひと口果子 真」/銀座

6個入り2,268円(税込)

ヘーゼルナッツ・蜂蜜羹などをカカオやショウガを練り込んだあんで包み込む新感覚の味わい。「現代の人に向けた、このアグレッシブな和菓子に好感!」。

〈HIGASHIYA GINZA〉
東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 2F
03-3538-3230
11:00〜19:00(茶房18:00LO)無休
※3月、4月は毎週月休

(Hanako1184号掲載/photo:Yoichiro Kikuchi styling:Shikiko Ishida Ryutaro Koizumi)

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