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北欧発、ファッショニスタに話題のサーフブランドとは?

  • 2021.3.2
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北欧生まれのサーフブランドが日本初上陸。

「夏はスイムショーツ一枚で波に乗り、冬は雪に覆われた氷点下のビーチを楽しめる。バルト海のサーフィンはこのコントラストがクールだと思う」

と語るマンネ・グラッド。日本初上陸を果たした北欧のサーフブランドは、偶然の出会いがきっかけで誕生。

「以前は大工をしながら趣味でサーフボードを作っていたんです。アトリエ近くのコーヒーショップでアクネ ストゥディオズのジョニー・ヨハンソンと出会い意気投合しました」。

ふたりで構想を練り上げ、2019年にブランドデビュー。昔のタバコ店を改築したストックホルムの旗艦店には、自身が手がけたサーフボードのほかデイリーなウエアも並ぶ。

「音楽からデザインの着想を得ることが多く、特に好きなのはカントリーミュージック。ノスタルジーや職人の手によるクラフト感をコレクションに反映させています。世代やテイストにとらわれず、さまざまな価値観を吸収しながら、自由なライフスタイルを発信していきたい」

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マンネ・グラッドManne Glad

ストックホルム サーフボード クラブ創設者 / クリエイティブディレクター

 

1988年、ストックホルム生まれ。大工の頃、趣味でサーフボードをシェービング。ジョニー・ヨハンソンに誘われ、アクネ ストゥディオズで3年間デニムのデザインに携わり、2019年にサーフブランド開始。

ユニセックスで展開。サステナビリティを意識したオーガニックコットン素材。スウェット¥26,400/ストックホルム サーフボード クラブ(エドストローム オフィス)

グラフィカルなイルカのプリント。水着¥26,400/ストックホルム サーフボード クラブ(エドストローム オフィス)

センタープレス入りできれいめにも穿ける。¥34,100/ストックホルム サーフボード クラブ(エドストローム オフィス)

*「フィガロジャポン」2021年4月号より抜粋

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