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気を遣わせてごめんね…娘がママに話したかった本当のこととは【体験談】

  • 2021.3.1
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保育園での楽しかったことをたくさん話してくれる娘。園に慣れてお友だちもできてよかったなと安心していましたが、それは私の質問のせいだったことに気づきました。娘は他のことも話したかったのだと気づいた体験談です。

「今日は何が楽しかった?」

3歳の娘が保育園に通い始めて半年。帰宅後私はできなかったことや困ったことはあえて聞かず、前向きなことに注目しようと心がけ、必ず保育園での楽しかったことをたずねていました。娘は「おままごとしたよ!」「お水でばしゃばしゃーってした」「〇〇ちゃんとお人形で遊んだよ」。

日々、さまざまな出来事を話してくれてお友だちの名前もたくさん出てくるようになり、毎日楽しく過ごせているんだなと私は安心していました。

話が終わったのに、なぜかもじもじ…

ある日も同じように楽しかったことを娘に聞いて、私は「よかったね! お友だちとも仲良くできて本当によかったね。みんないい子なんだね」と答えました。するとなぜか娘は浮かない顔でもじもじ。

何か言いたいことがありそうだったので、「どうしたの?」とたずねると、「なんでもないよ」と。私は話しにくいことがるのかな?と思い、娘に「どうしたの? なんでも話していんだよ」と言うと、「うんとね……」ポツリポツリと話し始めました。

嫌なこともあった

「〇〇ちゃんとブロックをしてたの。そしたらね、●●くんがきてガシャーってしちゃったの。ぐしゃぐしゃになっちゃって……」と泣きそうな娘。「そっか、それは嫌だったね。それでどうしたの?」と私がたずねると「やめてよって思ったけど、言えなかった」と答えました。

「前にも同じようなことがあったの?」と私が聞くと、娘は「いつもそうなの。●●くんはいじわるするの」とのこと。「そうなんだね。保育園でも嫌なことあるよね。ママがちゃんと聞いてあげられなくてごめんね。これからは、嫌だったことも悲しかったことも話してね」と私は娘に謝りました。

質問方法を変えてみた

子どもによくあるトラブルのようですが、娘にとっては一大事。私は娘の話したいことをきちんと聞いてあげられなかったことを反省しました。楽しかったことばかりたずねていたせいで、娘は良くない出来事を話しにくくなっていたようです。

それからは、保育園であったことを自由に話せるように、「報告したいことは何ですか?」とたずねるようにしました。何を話すかは娘に任せることで、楽しかったことだけでなく、失敗したこと、先生に注意されたたことなどを口にしてくれるようになりました。

通い始めた保育園が楽しいところであると思ってもらいたくて、誘導するような質問を繰り返していたことを反省しました。良いくないことも受け止めて、これからどうしていけば良いか一緒に考えることが大切なのだなと実感しました。これからは、娘が話したいことを表現できるように関わっていきたいと思います。

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監修/助産師REIKO


著者:更田未央子

6歳と2歳の子を持つ母。看護師・保健師・養護教諭1種・FP3級の免許を取得。現在、高校生を対象とした学習塾の講師をしながら、FP2級を目指す。育児・教育・医療・金融・不動産について執筆中。

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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