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自分で、デザインまで。「ビーズ刺繍」を趣味にできる一冊、紹介します

  • 2021.2.26
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繊細できらびやかなビーズ刺繍のカバンやクッションカバー。毎日使ってる中で、気分を上げてくれる。おうちでの時間が増えた今だからこそ、新しい趣味として自分でも刺してみるのはどうだろうか? 初心者もステップを踏めば自分でデザインができるようになる1冊を紹介する。

2021年3月9日『オートクチュールのビーズ刺繍』(誠文堂新光社)が発売予定だ。

本書では、近年注目されている「オートクチュール刺繍」を取り上げ、図案を刺す楽しさに加えて自分でデザインを応用するヒントを紹介していく。

オートクチュール刺繍では、リュネビルというクロッシェ(かぎ針)や刺繍針を使い、ビーズやスパンコール、金糸銀糸、ビジュー、羽などあらゆる材料を使って布を修飾していく。普段使いのカバンやクッションカバーなどの日用品も装飾を施すことできらびやかに変身する。

本書では、手に入りやすいシードビーズを中心に、植物や花、レースなどの118もの図案が紹介されている。どれも、丁寧に解説されているので、初心者でも安心だ。すでにオートクチュール刺繍を趣味としている人にとっても、新しい図案を取り入れるチャンスかも。

本書の目次は以下の通り。

はじめに

道具のこと
糸のこと
布のこと
ビーズのこと

ビーズ刺繍の基礎
針とクロッシェ/アンフィラージュ/刺し始めと刺し終わり

1.ひとつずつ刺す
2.まとめて刺す
3.軽いラインを刺す
4.面を埋める~ヴェルミッセル
5.コーチングステッチ
6.十字に刺す~ポワンティレ
7.立体表現・1~ビーズを立たせる
8.立体表現・2~フリンジを作る
これだけは守りたい大切なこと

パターン&モチーフ集
・面・線・格子
・小丸と小花
・糸とビーズ
・植物のモチーフ
・ティラビーズ
・+クリスタルビーズ
・レースのモチーフ
・ガロン

自分らしい「その先」の刺繍へ
ビーズワードローブ作りのすすめ
応用作品

売っているような刺繍が自分で刺せるようになったら、お気に入りの日用品が増えそう。おうちでの時間が増えた今だからこそじっくりチャレンジしてみたい。

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