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夏の必需品、サングラスを引き立てるメイクとは?(Sachiko Igari)

  • 2015.6.11
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毎日サングラスが手放せない季節になりました。現在発売中の『VOGUE JAPAN』2015年7月号では、サングラスのフレーム型別にぴったりのメイクを提案しています。今回はメイクアップ・アーティストの松井里加さんに教えてもらった、サングラスメイクの基本ルールをご紹介。

まずは大前提! 自分の顔の形にあったサングラスフレームをゲットして。

今年手に入れたサングラスたち。大好きなモスコットでは、今年は写真左の2点を。そして、偶然見つけた、90年代のデッドストックのサングラス(右)は、あまりに私の顔にぴったりフィットしたので、同じ型のものを色違いで3つ大人買い! 顔の形によって似合うフレームの型は異なりますが、基本ルールとして、フレームがはっている部分が顔幅より少し出るものが、その人に合ったサングラス。やはり実際にかけてみないとわからないので、お店でかけてみるのがおすすめです。

目もとを隠す? いえいえ、アイメイクを際立たせるのが今シーズン。

すっぴんだからサングラスをかけて隠す・・・なんて心当たりがある人も多いはず。実はサングラスをかけているときこそ、メイクに目がいきます。とくに今シーズンのサングラスはグラスの色が薄いものが多く、グラス越しに見える目が目立ちやすいのです。つまり、サングラスをかけているときこそ、目もとはぱっちりが全体のバランスよし。私は濃いアイシャドウを塗るのではなく、マスカラをたっぷり塗って、まつ毛をぱっちりさせています。そのときに欠かせないのが、このアナ スイ コスメティックスのマスカラ プライマー & トップコート。これをマスカラを塗る前に塗るだけで、カールの持ちが全然違うんです! 夜メイクを落とすときまで、くるんとしたカールがキープしているので驚きます。

アイブロウメイクは、あえての薄め。

鼻の低い日本人はサングラスがズレて、眉毛とフレームの距離が開きやすい。自分の鼻にぴたりとフィットし、フレームから少し眉毛が見える程度にするのがベストですが、このとき眉がくっきりしすぎていると、悪目立ちしてしまいます。サングラスをかけるときは、「眉はいつもより薄め」が鉄則です。春は色付きの眉マスカラを使っていた私も、ここ最近は透明のRMK アイブロウジェルにシフト。アイブロウペンシルで眉の隙間を埋めたあと、これでさらりと毛流れを整える程度にしています。

サングラスを外したときに見えるアイメイクも計算して!

メイクアップ・アーティストの松井里加さん曰く、サングラスを外したときに目もとにキラリと光るものがあると、相手をハッとさせる効果があるのだとか。ギラギラではなく、あくまでも大人の適度な輝きです。最近発売されたばかりのシュウ ウエムラのクリーム アイシャドーは、すごくなめらかなテクスチャーでまぶたにフィット。濡れたようなツヤ感が美しく、色によっては微細なラメが入っていて、ちょっとした輝きが欲しいときにぴったり! 現在、私のお気に入りアイシャドウのひとつです。

参照元:VOGUE JAPAN

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