1. トップ
  2. 恋愛
  3. 女性同士ではOKでも…「男性からの好感度を下げる」女性の言動とは

女性同士ではOKでも…「男性からの好感度を下げる」女性の言動とは

  • 2021.2.23
  • 7775 views

女性と男性との間には様々な違いがありますが、カップルの間ではコミュニケーション方法の違いが問題になることがあります。女性が知らずに男性の好感度を下げる言動をしている場合もあります。どういったケースなのでしょうか。

「わかってよ」という女性を男性は理解できない

男女の脳の構造の違いは科学的にも言及されていますが、一般的に女性は共感能力が高く、男性は論理的思考力が高いと言われています。

女性はコミュニケーションの中軸に気分や快不快を据えることも少なくありませんが、そういった気分の変化を男性は感じ取れても、どうしてそういった気分なのかを論理的に説明できない時には混乱することが多いです。

善悪や勝ち負けを判断する能力が高い男性は、女性の「道理は置いておいて気に食わない」という気分は理解しがたいものに映るかもしれません。

彼女が無意識に繰り返す「気付いて」というシグナルは男性を振り回してしまい、知らず知らずに好感度を引き下げてしまう可能性があります。

男性のこだわりを理解できない

男性は比較的、ひとつのものを極めたり、自己実現したりが得意であるとされています。

学生時代からスポーツや学業成績などの分野での競争を経て、競争意識が強く育つことが要因ですが、グループ全体の和を重視する女性とは異なるメンタリティであると言わざるを得ません。

「仕事が辛い」などの相談をされて、「辛いなら辞めてもいいよ」と慰めると逆効果な場合もあります。男性側に本当に辛くて辞めたい、逃げたい気持ちだけでなく、これまで積み上げてきた実績や努力を捨てられない気持ちもあるためです。

また、例えばスニーカーやフィギュアのコレクションなど、打ち込んできた趣味を否定された場合も同じで、積み上げて来たものを否定された気分になり、好感度を下げる可能性があります。

男性の達成感を否定する言動

男性は物に執着するといわれています。そのため、プレゼントを贈りたがったり、サプライズを企画したがったりします。サプライズを企画して達成したという精神的な充足に重点が置かれている、という側面があるということは否定出来ません。

喜んだり驚いたりといった一瞬の反応までは期待していますが、そのプレゼントやサプライズの後まではあまり気が回っていないことが多いため、女性にとってあまり嬉しくないサプライズやプレゼントであることもしばしば、というのが悲しいところです。

そこで女性が正直な一言を言ってしまうと、男性の達成感に水を差し、それまでの努力を否定することにつながります。こうした一言は男性の好感度を間違いなく下げてしまいます。

男性と女性のコミュニケーションは違うことを理解しよう

男性と女性、という括りで大別するだけでもコミュニケーションの仕方や特徴に大きな違いがあります。女性の間では当然と思えることでも、男性のコミュニケーションではNGなこともあるようです。コミュニケーションの特徴や違いを理解することで、相手の不意の一言にも過剰に反応せずに済むでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる