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旬を味わう5月の魚レシピ。もっと美味しく食べられる、おすすめの味付けって?

  • 2021.2.23
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5月が旬の美味しい魚料理のレシピ特集!

5月は一年の中でもさわやかで気持ちがよく、料理をするのも楽しくなる季節ですよね。そんな5月が旬の食材はみずみずしくて美味しいものがたくさんありますが、魚介類だとどんな魚が旬で、その魚を使ったレシピではどんな料理があるのでしょうか。

それでは和食から洋食まで、5月が旬の美味しい魚料理のおすすめレシピをご紹介していきます。

5月が旬の美味しい魚料理【洋食主菜】

5月が旬の鰆のレシピ☆オリーブオイル焼き

鰆は「魚へんに春」と書く漢字の魚で、文字通り春を告げる5月が旬の魚です。

さっぱりとした白身魚で、身が柔らかくどんな味付けにも合いますよ。

シンプルに鰆を味わうレシピならオリーブオイル焼きがおすすめ。

身が柔らかいので、きれいな仕上がりにするには調理中はあまり触らないようにしましょう。

洋食のおすすめ焼き魚レシピ☆鯵のハーブ焼き

鯵はほぼ年中獲れる魚ですが春から夏にかけてが旬で、5月は脂がのって美味しい鯵がたくさん獲れる時期です。

シンプルに塩焼きにしたり干物で食べたりしますが、あっさりしているのでハーブ焼きにしても美味しいですよ。

洋食の献立のメインおかずになりますが、ご飯や味噌汁など和食献立の時も合います。

5月が旬の鯛を洋食の刺身で☆カルパッチョ

鯛は日本近海で獲れる魚で養殖も盛んですが、産卵前の春が美味しい季節で5月も旬になります。

刺身で食べるなら洋食ではカルパッチョがおすすめ。

鯛の刺身を買ってきたら野菜やレモンと一緒に皿に並べて、オリーブオイルやドレッシングをかけるだけなのでレシピも簡単です。

シンプルな料理だからこそ、鯛は新鮮なものを選ぶようにしましょう。

5月が旬の美味しい魚料理【和食主菜】

和食の焼き魚なら5月が旬の鰆の西京焼き

5月が旬の魚のさっぱりとした鰆は、しっかり味付けをした和食の定番料理の西京漬けにするのも美味しい食べ方です。

事前に漬けこんでおけば、食べる時は焼くだけなので時短レシピに。

西京味噌は京都生まれの上品な味噌ですが、なければ普通の米味噌などでも作れます。

冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもおすすめですよ。

5月におすすめの美味しいメバルの煮付け

メバルは漢字だと「眼張る」と書くように、飛び出そうな大きな目が特徴で5月が旬の魚です。

あまり流通量は多くないですが、淡泊で身がしっかり締まっていて釣り人にも人気です。

いろいろな料理に使えますが、メバルの美味しさをより引き立てるなら、甘くこってりとした味付けの煮付けにするのがおすすめ。

煮付けはできてすぐよりも少し時間がたってからのほうが美味しく食べられます。

5月が旬のカレイの煮付けきのこあんかけ

カレイはいろいろな種類があってその種類によって出回る時期が違いますが、煮ても焼いても美味しいマガレイの旬は5月頃です。

カレイは卵を持っているものもありますが、その卵も一緒に煮付けにしましょう。

甘辛い味付け以外にも、こちらレシピのようにきのこあんかけにするのもおすすめ。

カレイは身が崩れやすいので、煮汁が行き渡りやすく取り出しやすいフライパンで作るのがコツです。

5月が旬の美味しい魚料理【その他主菜】

5月が旬の桜エビをもやし中華炒めで!

桜エビは乾物で売っているのでなかなか旬を気にすることはないかもしれませんが、ほんのり桜色で春を感じられますよね。

桜エビは静岡県の駿河湾でしか獲れない魚介類で、5月はちょうど漁期にあたる旬の時期です。

食卓を華やかにしつつ風味をアップさせてくれるので、もやしや小松菜の野菜たっぷり中華炒めに入れるのがおすすめ。

ブラックペッパーを多めに振るとおつまみにもピッタリです。

5月が旬のカレイの美味しいフライのレシピ

魚のフライには鰯や鯵を使ったものが多いですが、クセがない白身魚はフライに向いているのでカレイもフライにしていただきましょう。

そのまま衣をつけて揚げるだけでも美味しいですが、梅肉と大葉をのせて衣をつけて揚げると、揚げ物でもさっぱり食べられます。

梅肉が入っているので傷みにくく、お弁当のおかずにもおすすめです。

5月が旬の鯵をさっぱりとした南蛮漬けに!

5月が旬の豆鯵など小ぶりの鯵は、そのまま丸ごと揚げて南蛮漬けにしましょう。

南蛮漬けは揚げた魚や肉を唐辛子やネギの入った甘酢に絡めたり、そのまま漬けたものを食べる料理です。

酢の効果で日持ちするので、冷蔵庫に保存しておけば出してすぐに食べられる便利な作り置きおかずに。

甘酸っぱくさっぱりとしているので、暖かくなった5月にピッタリの魚料理です。

5月が旬の美味しい魚料理【副菜】

ポテトサラダのアレンジレシピ☆桜エビ入り

マンネリ化しがちなポテトサラダも、桜エビを入れると気分が変わって美味しい副菜に。

ポテトサラダは家庭によってレシピや味付けがあると思いますが、作り方はいつものポテトサラダと同じでOK。

最後にフライパンで乾煎りした桜エビを入れてマヨネーズで和えれば完成です。

ほくほくのじゃがいもに桜エビのサクサク食感が加わって美味しいですよ。

おかずにもなる5月の副菜☆鰹のたたきサラダ

鰹は春と秋の2回旬があり、5月は「初鰹」と呼ばれてさっぱりとしているのが特徴です。

鰹はサッと表面を炙ってたたきにすると美味しいですが、野菜も一緒に食べられるサラダにするのもおすすめ。

オリーブオイルや醤油で作ったドレッシングで鰹のたたきとブロッコリースプラウトを混ぜて、レタスの上に盛り付ければ完成です。

5月に食べたいおすすめレシピ☆鯵のなめろう

なめろうとは生の魚を包丁で細かくたたき、味噌やネギ、生姜、大葉などと混ぜて粘りが出るまでさらにたたいた料理のことです。

鰯や秋刀魚で作ることもありますが、5月が旬の鯵を使うことが多いですよ。

そのまま食べればお酒のおつまみにもピッタリ。

ご飯の上に乗せて丼にしても美味しいです。作ったらできるだけ早めに食べるようにしましょう。

5月が旬の美味しい魚料理【主食】

5月におすすめのご飯レシピの鯛めし

鯛は身だけでなく骨や皮などからも美味しい出汁が出るので、丸ごと一匹をお米と一緒に炊いた鯛めしにすると余すことなく鯛の美味しさを味わえます。

鯛は塩を振って出てきた水分を拭き取り、皮目に焦げ目がつくまで焼いてから炊くと香ばしくなります。

炊飯器で簡単に作れますが、土鍋や密閉できる厚手の鍋で作ると美味しいですよ。

しらすは5月が旬☆パスタにもおすすめ

しらすは一年中売られていますが、旬の時期は春で獲れたてなら生でも食べられます。

生の状態で手に入れるのは難しいので、スーパーでも売られている釜揚げしらすを使いましょう。

火を通さずそのまま食べられるので、たらこと一緒に茹でたパスタに和えれば簡単に主食が作れます。

たらことしらすの塩気があるので味付けの必要もありません。

アクセントに柚子胡椒を加えても美味しいですよ。

5月が旬の美味しいしらすでトースト

たっぷりのしらすとチーズをパンの上にのせて焼いたトーストは、簡単に作れて栄養も摂れるので朝ごはんにおすすめのレシピ。

しらすの塩気や香りとチーズが合う組み合わせです。

好みでネギや海苔をのせたり、醤油や七味唐辛子を振りかけても美味しいですよ。

バケットを薄く切ったものにしてカリッとするまで焼けば、お酒に合うおつまみにもなります。

5月が旬の美味しい魚料理のレシピまとめ

旬の魚はもちろん美味しいだけでなく、スーパーでも安いことが多いです。せっかくだから旬の魚を食べようと思っても、作り慣れていないとどんな料理があるかわからないですよね。

でもせっかく旬の魚が安く手に入るなら、作るのを避けてしまうのはもったいないです。今回ご紹介したレシピを参考に、春を感じる魚料理を作って美味しくいただきましょう!

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