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森山大道×KAMU kanazawa×福光屋の日本酒が誕生!直筆サイン入りも発売

  • 2021.2.21
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福光屋から、金沢の私設現代アート美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」と、日本を代表する写真家・森山大道氏とのコラボレーション日本酒「Lip <Junmai>」が登場!福光屋のオンラインショップおよび直営3店舗(SAKE SHOP 福光屋 金沢店・東京ミッドタウン店、福光屋ひがし)にて、2月22日(月)より発売される。

森山氏をオマージュした純米酒

「KAMU kanazawa」は、現代アートをきっかけに金沢市の文化の発展に貢献する目的で活動している、「setchu」が設立した私設現代アート美術館。昨年12月には、4番目のスペースとして、「LIP BAR」(KAMU L)がオープンした。

スペース内には、スナップショットの名手として知られ、80歳を過ぎた現在も世界の第一線で活躍を続ける写真家・森山大道氏のインスタレーション作品『Lip Bar』が展開され、森山氏が捉える社会の猥雑さや欲望を体感できる空間となっている。

今回は、金沢の風土と文化に育まれ、396年の歴史を持つ金沢最古の酒蔵である福光屋が、同館の活動および森山氏の作品に共鳴し、コラボレーションが実現した。

森山氏の直筆サイン入り版も登場

「Lip <Junmai>」は、森山氏をオマージュした、深いコクとキレ味が調和する複雑味のある純米酒。契約栽培した酒造好適米「山田錦」と「金紋錦」を使用している。

パッケージデザインは、金沢市在住のアートディレクター・松澤桂氏が担当。

ラベルには、森山氏が『Lip Bar』のモチーフとしている唇の写真をシルバーラベルにプリントしたものを採用。

「通常版」化粧箱入り/3,500円(税別)の表ラベルは英語、裏ラベルは日本語のサインを印刷したデザインに。

「直筆サイン版」25,000円(税別)は、「通常版」のデザインをベースに、表ラベルに森山氏の直筆サイン、裏ラベルにシリアルナンバーを記載。ブラックボトルにはフロスト加工を、化粧箱には黒艶箔の唇と福光屋のロゴマークを施している。

なお、「直筆サイン版」は100本限定で、福光屋オンラインショップ限定販売。オンラインショップでは、2月22日(月)の正午に販売が開始される。

また、「LIP BAR」は月曜から土曜の夜はバーとして運営され、同商品をベースにしたカクテルなどが提供されるので、こちらもチェックしてみて。

■「LIP BAR」(KAMU L) 住所:石川県金沢市片町2-23-6 とおりゃんせ KANAZAWA FOODLABO 1階

©Daido Moriyama Photo Foundation Courtesy of Akio Nagasawa Gallery

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