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グリーンで溢れるリビングにしよう。観葉植物を上手に配置する実例まとめ

  • 2021.2.21
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リビングに、グリーンを上手に配置するポイント

リビングにグリーン(=観葉植物)をたくさん配置して、インテリアの一部として飾りたいと思っている方は多いはず。でもあまりに多く置いてもごちゃごちゃした印象になりがちです。

そこで、グリーンを上手に配置するポイントは3つ

・よく目に入る位置に置く

・大きな鉢植えは窓際へ

・高さを変える

家の中でも比較的長くいるリビングを、より居心地の良いものにするために、ポイントを意識している方のお部屋の事例をまとめました。

よく目に入る位置に置く

例えばテレビの横、ソファから見える場所、ダイニングテーブルの側、ワークデスクの脇など、自分がよくいる場所を思い返して、そこからよく目に入る位置にグリーンを置きましょう。

リラックスすることもできて効果的です。

普段から部屋の隅に置いたワークデスクで作業をすることが多い方のお部屋では、窓際に複数のグリーンを配置。手を休めたいとき、視線を動かすとグリーンが目に入ります。ホッと一息つけますね。

リビングの隣にある和室で、読書をすることが多いという方のお部屋。その場所からの景色がこちら。この景色がとても好きなのだとお話ししてくださいました。

手前にある、ワークデスク兼ダイニングテーブルで過ごすことが多いという、二人暮らしのお部屋。鉢植えや吊るしたもの、ローテーブルに置かれたものなど、たくさんのグリーンが一度に視界に入って、気持ちがいいですね。

大きな鉢植えは窓際へ

できるだけ大きな鉢植えは、窓際へ。これは植物が長く元気に育つポイントでもあります。あまり日の当たらない場所に置くと、枯れてしまうことも。

重い鉢植えを頻繁に移動することは難しいので、できるだけ日当たりの良い場所に置くことをおすすめします。

3DKのお部屋にたくさんのグリーンが配置されている方のお部屋。葉の長い比較的大きな鉢植えは、窓際へ。

仕事部屋であるリビングとなりの和室にも、大きな鉢植えが。隣にあるワゴンの上にも小さなグリーンが配置されています。ワゴンに乗せるとどこにでも移動できるので、真似したいアイディアですね。

ダイニングテーブル脇には幹がくるりと曲がった、大きなグリーン。インパクトがありますが、食事をする際にいつも目に入るので、癒しを与えてくれそうです。

高さを変える

床に直置きにする、棚に置く、壁に吊るす、など、たくさんの植物を互い違いに様々な場所に配置すると、部屋の中にリズムができてまとまりのある配置になりますよ。

様々な位置に配置されたグリーン。薄めの床色、インテリアにもよく映えますね。

「吊るす」を試したい時は、ピクチャーレールを活用するのがおすすめ。アイビーやコウモリランなどのグリーンがおすすめです。

ペットを飼っていらっしゃるので、グリーンはすべて棚の上か、吊るして飾っている方のお部屋。

小ぶりで垂れさがるタイプのものは、吊るす植物に向いているんですね。

高さを意識して、様々なグリーンを飾っている方のお部屋です。

テレビ台の周りだけでも、互い違いに大小様々なグリーンが置かれています。同じような大きさのグリーンでも、あえて小さな台の上に乗せて飾ったりすることで全体のバランスをとっています。

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