歓声が上がるお造り盛合せ！美味＆もてなし自慢の「心づくし いなせ」

こんにちは。梅の花を愛でながら散策した翌日からまた雪が舞う寒～い冬に逆戻り…三寒四温とは程遠く、極寒微温やんか(泣)とまた縮こまっている、みちこです。

さて、今回は私が仙台に来て間もない頃に見つけたお気に入りのお店「心づくし いなせ」さんをご紹介します。出身地の関西をはじめ、転勤で住んだ各地にいる友人達が仙台に遊びに来てくれた際には、必ずと言っていいほど案内するお店なんです。

まさに路地裏の隠れ家！

仙台駅西口から徒歩5分、ヤマダ電機LABI仙台北側の路地にある「心づくし いなせ」さん。

17時開店の少し前に、入り口にのれんがかかり、外にあるメニューに灯りがともります。 昼間なら分からずに素通りしちゃうかも？と思う佇まいは、まさに隠れ家といった雰囲気です。

お店の中に入るとカウンター席があり、半個室、個室が並んでいます。

今回は半個室を利用。広くはないけれど、入り口ののれんのお陰で圧迫感がなく、プライベート感はあって落ち着く空間です。

メニューにはおいしそうな料理と、料理を引き立てるお酒がずらり。さぁ、どれにしよう♪

誰もが歓声をあげる「お造り盛合せ」

料理長自慢の「お造り盛合せ」（1人前￥2500～3500）※使用するネタにより変動します

この日は、赤めばる、さより、かじき鮪、鯨、ウニ、北寄貝、つぶ貝、やりいか、〆鯖、あいなめ（いつも忘れてしまうので今回はすぐメモしました！）と盛りだくさん！

鯨と貝を入れて２人前￥5000で、とお願いしました。（もちろんお造りは単品もあります）

このお造り盛合せは、いつもながら美しいビジュアルに感動！ それに、お造りの下に酢飯が盛られていてお寿司にして食べられたり、人数分のわさび、生姜、塩がお皿の端にのせられていたりといった細かな心遣いがまた嬉しい♪

写真を撮り忘れたのですが、お醤油はお店独自のもので、煎り酒（お酒に梅干を入れて煮立たせた調味料）もあっていろいろな味わい方ができるんです。

こちらは一昨年の夏に撮った4人前のお造り盛合せです。

テーブルに置かれた瞬間「わぁ～♡」という歓声と同時に撮影大会！（笑） 県外から来た友人達に、おいしい東北の魚介類を食べてもらえて嬉しかった♪ 料理長さん、ありがとうございます♡（遅ればせながら）

究極のカキフライ！「かき真丈」(￥980)

これは今写真を見てもヨダレが出るくらい本当においしかったです！

普通の牡蠣フライの数倍ジューシーで、牡蠣の旨みが口いっぱいに広がります。 牡蠣好きの人にはぜひ食べてもらいたい！ 私もシーズン中にもう一度食べたいくらいです♡

季節によって銘柄を入れ替えているという日本酒は、宮城県・村田の乾坤一（けんこんいち）、蔵王（宮城）、山本（秋田）、田酒（青森）、飛露喜（福島）など東北のものを中心に揃っています。 ちなみにここに書いたものは全て夫と飲みました！ 辛口の純米酒が好きな私達には危険なラインナップです（笑）

「田酒」（90ml ￥450）

一昨年の七夕まつりの時に来てくれた友人が好きなお酒です。あの時もよく飲んだなあと思いつついただきました。満月とウサギの切子グラスがステキ♡

食べるのも飲むのも大好きな私達夫婦は、いつも料理、お酒共にいろいろ頼んでしまいます。 この日も他に数品いただきました（スペースの都合で全て載せられないのが残念！）。なので、はっきり言ってお会計は安くはないです…

ですが、料理長さんの心づくしのお料理と、居心地のいい雰囲気、お店の皆さんのおもてなしが好きで「そうだ、いなせさんに行こう♪」って思うんです。

たまにはいいよね、頑張った自分へのごほうび、明日また頑張るための活力源！なんて言いながら。

昨年は県外の友人を招くことができませんでしたが、今年はまたぜひ連れて行って、お造り盛合せをお願いしたいなあ。友人の歓声と嬉しそうな顔が今から楽しみです♪

どうもごちそうさまでした♡

心づくし いなせ 住所：仙台市青葉区中央3ｰ6ｰ22 駅前のぞみビル1F 電話：050-5486-8447 営業：17：00～22：30(LO21：30) 毎週火曜日休み（月によって変更の場合あり） 個室1・半個室5（2～8人、10～20人可）、カウンター5席 全席禁煙 https://ta10500.gorp.jp/