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アラサー女子の「ハイブランドのローファー」コーデ3選【エルメス、セリーヌ】

  • 2021.2.20
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パンプスはコンサバすぎるし、スニーカーはカジュアルすぎるし…今、私たちの足元の気分に異変アリ。甘めなコーデを引き算してくれて、カジュアルには品をプラスしてくれる――そんな理想のバランスを叶える正解は「ローファー」。これさえあれば、いつものオシャレがもっと素敵に見違えます。

スカートコーデも甘さ控えめにこなれる

春にはきたくなるキレイ色のフレアスカート。でも、今までのパンプスやバレエシューズではちょっと甘すぎる…?そんなお悩みに真っ白の知的なローファーがアンサー。

目に入るたび幸せになれるエルメスらしい一足
上質でなめらかなカーフレザーだからこそ表現することができる美しい白。ニットの下にレイヤードしたカットソーと色をリンクさせるのも、着こなしをこなれさせるポイント。シンプルなコーディネートこそ、都会的な印象へアップデートさせたい。シューズ「コレット」¥134,000 ウォレットバッグ「クリック」¥337,000 ネックレス「レポンス」¥211,000ピアス「レポンス」¥154,000(すべてエルメス/エルメスジャポン)ニット¥71,000スカート¥95,000(ともにドゥロワー/ドゥロワー六本木店)カットソー¥16,000(エイトン/エイトン青山)

エルメスのローファー
エルメスのジュエリーでもおなじみの〝シェーヌ・ダンクル〟モチーフを横長に象ったバックルが特徴。柔らかなクッション入りのインソールで足取りも軽やか。シューズ「コレット」¥134,000

楽ちんワンピにはきちんと感をプラス

寒い冬が終われば、軽やかなワンピースの季節!ここでもボリューミィなローファーが活躍。リラックス感を引き締め、どんなシーンにも 対応可能なコーディネートを作り上げます。

上品ブラウンでつなげた今どきコンサバスタイル
これまでスニーカーでハズしていたスタイルも、ローファーに替えるだけでぐっと新鮮に。ジャケットやメガネなどトラッドなアイテムを動員して、きちんと感をプラス。たまに恋しくなるキレイめスタイル、今の正解はこんな感じ!シューズ「マイヨントリオンフローファー」¥110,000バッグ¥320,000アンカーネックレス¥80,000[すべて予定価格]バングル〈参考商品〉(すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌジャパン)ジャケット¥59,000(ebure GINZA SIX店)ワンピース¥100,000(ドゥロワー/ドゥロワー丸の内店)メガネ¥36,000(アイヴァン/アイヴァンPR)

セリーヌのローファー
セリーヌのトリオンフモチーフ入りチェーンが魅力的。ハンドステッチのエプロンとフリンジがクラシカル。艶のあるカーフスキンが、履く人を凛と見せます。

マジメなスーツスタイルも洗練される

オシャレに着こなすのが難しいスーツスタイルこそ、足元で鮮度を高めて。マニッシュな雰囲気が周りに差をつけ、仕事ができる人に見せてくれそう!

メンズライクな装いを女性らしく楽しむのが気分
渋くなりがちなグレーのパンツスーツも、明るいブラウンのローファーで軽やかなムードにシフト。ONのファッションも見方を変えて前向きにオシャレしたい、そんなマインドにもローファーがぴったりです。レザーローファー「ケイト」¥90,000 バッグ「Tタイムレス」¥160,000(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)ジャケット¥125,000カーディガン¥59,000カットソー¥21,000パンツ¥54,000(すべてドゥロワー/ドゥロワー六本木店)ネックレス¥68,000(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

トッズのローファー
ロゴが刻まれたチェーンモチーフが特徴的。アンティーク加工を施したニュアンスのあるカーフレザーでエレガントに履けるうえ、服も季節も選びません。

撮影/渡辺謙太郎〈人物〉、清藤直樹〈静物〉 モデル/Kelly ヘアメーク/YUMBOU(ilumini) スタイリング/乾 千恵 取材/野田春香

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