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ヴィーガンにも対応。「The Little BAKERY Tokyo」で“フレンチアメリカン”を楽しむ

  • 2021.2.20
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2021年3月、原宿の人気ベーカリーショップ「The Little BAKERY Tokyo」がリニューアルして移転オープンする。元々はテイクアウト中心の店舗だったが、イートインスペースを増設し、ベーカリーカフェとして生まれ変わった。これまで販売してきたパンや焼き菓子はもちろん、モーニングやランチなどのメニューも充実。系列の「GOOD TOWN DOUGHNUTS」のドーナツも楽しめる。今まで以上に幅広い利用の仕方ができるようになったこの店で、日本にいながら異国気分を味わおう。

注目は自家製ベーカリーを使ったイートインメニュー

原宿の小道を進むと突如現れる「The Little BAKERY Tokyo」。海外を想わせる外観に、思わず心が弾んでしまう。そんな多くの人に愛される人気ベーカリーが、この度移転リニューアルし、プレオープン中だ。店内には広いイートインスペースが設けられ、壁をロマンティックな花柄のウォールペーパーが飾る。さらにアメリカで買い付けられたヴィンテージのインテリアを設置し、”フレンチアメリカン“な世界観が作り上げられている。

ヨーロッパとアメリカ文化の融合という、こだわりの詰まった店内では、豊富なイートインメニューがラインナップしている。自家製のブリオッシュトーストを使ったホットサンドや、フレッシュフルーツとギリシャヨーグルトを添えた自家製グラノーラなどが並ぶ。さらに幅広い考え方や体質に対応できるよう、ヴィーガンメニューのアボカドトーストやクッキーなども用意されている。平日の11:00〜14:00は、フードメニューを頼むとサラダとドリンクがプラス料金なしでセットになるのも嬉しいポイントだ。

約30種類のパンや焼き菓子は、すべて店内の工房で毎日手作り。さらに素材は、北海道産小⻨と天然酵母にこだわり、塩や砂糖、卵なども全て国産のものを選んでいる。それは、できる限りローカルな食材を使うことで、生産者さんに還元したいと考えるからだ。さらにフードロスを削減するため、その日売れ残ってしまったパンを袋詰めにした「DAY OLD BREAD」(1,300円 税込)をオンラインショップで販売。その想いに共感した人たちに支持され、完売必至の人気メニューとなっている。
気軽に旅行に行けない今、日本にいながらにして非日常を味わえる場所はありがたい。モーニングでもランチでもカフェでも、気が向いたときにふらりと足を伸ばし気分転換できる新生「The Little BAKERY Tokyo」は、ぜひとも覚えておきたいサードプレイスだ。

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