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粗品の指導が亜生の『ボス恋』演技に反映!? 『半径1メートルの君』で明かされた撮影秘話

  • 2021.2.20
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『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』(c)「半径1メートルの君~上を向いて歩こう~」製作委員会

オムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』の完成記念会見が、2月19日によしもと有楽町シアターにて行われ、亜生(ミキ)、粗品(霜降り明星)、後藤淳平(ジャルジャル)、福徳秀介(ジャルジャル)、秋山竜次(ロバート)、品川ヒロシ(品川庄司)、近藤春菜(ハリセンボン)が登壇した。

2月26日に公開される本作は、8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターがタッグを組んだオムニバス映画。新型コロナウイルスの影響で、世界中の人々の心が曇り、人の営みすべてに想像もしなかった苦悩が付きまとい、多くのエンタメコンテンツも中止に追い込まれた。こんな時だからこそエンタメの力で人々の心を元気にしたい、上を向いて歩ける前向きな気持ちを届けたい、そんな思いから急遽制作が開始された。各話ごとに2人の主人公が出演し、近距離での“心の濃厚接触”を描く、各話約10分のショートストーリーで構成される。

最初にステージに登壇したのは、ジャルジャルの2人。後藤と白石聖が出演し、福徳が脚本を手がけた『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』本編をまだ観ていないという福徳に、後藤が「なんで観てないの! データ送られてきたやん!」と突っ込むと、「自分が書いたものが恥ずかしくてやめました!」と弁明。

一方、後藤は白石との共演について「顔のサイズのバランスが合ってなかったから、リアリティが欠けちゃうんじゃないか心配です」と語る。服屋の本田を演じた後藤。役作りについて「衣装合わせでいろんな服を着させてもらって、その時に“服屋スイッチ”が入りました」と答えると、福徳は「ツバの短いキャップか浅めのニット帽で監督さんにお願いしたんですけど、ちょっとイメージと違くて……」とコメント。後藤は、そんな福徳のコメントに頷き、「僕の顔がデカイんで、ツバの短いキャップを被るとより顔のサイズが強調されちゃったんですよ」と自虐とともに裏話を披露した。

続いて登場したのは、『戦湯~SENTO~』で脚本・監督を務めた品川と銭湯の常連客の男を演じた秋山。「秋山は裸が面白いし、般若くんは体がバッキバキだから、そういうのも見せられたらと思い、舞台を銭湯にしました」と舞台裏を明かした品川に、秋山は「撮影の前々日に日焼けサロンに行きました。前日だとまだ赤らんでいるんで、前々日がいいんですよね」と撮影に向けての体作りを語った。

銭湯好きだという秋山。品川の脚本執筆にあたって「銭湯のサウナのドアは取っ手がなくて、別料金でフックをもらう」「“主”みたいな人が1人はいる」など“銭湯あるある”を提供したという。

最後に秋山は、おもむろにシャツのボタンを外したかと思うと、シャツの下には『木曜ドラマ 甘味裁判官あんみつ先生』と書かれたTシャツが。秋山の持ちネタの一つでもある“架空のドラマ宣伝”に、思わず品川は爆笑するのだった。

続いては、ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を手がけた『バックヤードにて』に出演した近藤が登場。プライベートでも仲が良い水川あさみとの共演に「照れ臭いかなと思ったら意外とそうでもなくて。やっぱり女優さんだと思いました」と語る近藤が演じるのは、未来からやってきた“タイムトラベラー”という一風変わった役柄。「今後、『タイムトラベラーと言ったら近藤春菜だ』と思われたらいいですね」と意気込みを語った。

また、撮影時のエピソードについて、「撮影の朝が早くて、ご飯を忘れてしまったんですが、水川さんがバナナをくれたんです。ゴリラの親子みたいなやりとりでしたね(笑)。水川さんは朝食がいつもミカンとかバナナらしくて、水川さんも“ゴリラセット”って呼んでいたらしいですよ」と明かした。

最後に登壇したのは、『同度のカノン』の脚本・監督の粗品と、本作出演のミキの亜生。初の監督に粗品は、「都心から離れたスタジオで撮ったんですが、そこが電車が2分に1本ぐらいのペースで来るから音がうるさくて、毎回中断したんですよ!」と撮影に苦戦したことを明かす。

現在放送中のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)にも出演している亜生。『ボス恋』での亜生の演技には自分の演技指導が活きていると豪語する粗品は、「ユースケ・サンタマリアさんとか菜々緒さんにも伝わっている感じがしますね」と語り、会場を笑いに包んだ。

その後も粗品の亜生いじりは止まることはなく、「本当はEXITの兼近が良かった」と漏らし、最後には「(亜生と共演する)海宝直人さんの演技は素晴らしかった。僕の脚本と、海宝直人さんの演技だけ観てください!」とアピールし、亜生を困惑させるのだった。(取材・文=島田怜於)

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