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一人暮らしのスタンダード「縦長1K」を使いこなすインテリア実例まとめ

  • 2021.2.18
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ベッドを壁と平行に配置

【26.5㎡】白を基調にシンプルルーム

東京から大学時代に住んでいた京都へ戻ってこられたまちれもさんのお部屋は、26.5㎡の縦長1K。「内覧をした際に、2面採光で日当たりの良さが好印象でした。加えて壁や床が白く、癖のない物件だったので、好きなインテリアを加えていきやすいと思ったんです。」

部屋の収納スペースは、つくりつけのクローゼットと、こちらのオープン収納のみ。収納グッズ自体を基本買わないようにすることで、逆に物の数を増やさずに、生活しやすい量で過ごせるという狙いもあるのだとか。

ベッドを入り口側に寄せて、ワークスペースを窓側に。こだわって探したというunico マノアダイニングテーブルを配置しています。

【26㎡】ピンクとグレーの大人ガーリーな部屋

あかねさんが一人暮らしをするお部屋は、26㎡の1K。ベッドとデスク、それにソファとローテーブル、TVボードと、コンパクトな空間にぎゅっとおさまったこの配置は、試行錯誤の末に完成したもの。

特に、2人がけのソファを置いたスペースは、部屋の中でいちばんお気に入りの場所。壁にはfranc franc のリムーバブルウォールペーパーを貼っています。

ソファスペースを仕切っているカラーボックスの裏側は、細々としたものの収納に。たしかに、一人暮らしの小さなお部屋に人を招く時って、生活感のあるアイテムの隠し場所に困るものですが、お部屋に入った時に見えないこの配置、斬新だけど、落ち着く空間を作る良いアイディアです。

【6畳】デザイナーズのミニマルルーム

いつも「植物と一緒にお引越し」をされているという、0.1kgさん。

選んだのは、ベランダがあり、植物にきちんと光の当たるお部屋。

コンクリート打ちっ放しの無機質な雰囲気が気に入ったという、6畳ほどのデザイナーズのお部屋です。

「モノは増やさないようにしているんですが、植物だけが増えていくんです」と楽しそうにお話しくださった0.1kgさん。お部屋の中にはたくさんのグリーンがのびのびと暮らしています。テレビ台にしているのは作家さんにセミオーダーで作ってもらった棚。

部屋にある大きな家具といえば、グリーンとテレビボード、ベッド以外には、こちらのクッションソファぐらい。ひとりでも動かせる大きさのもので、テレビを見るとき、読書をするときなどベストポジションに移動して使います。

ベッドをベランダに寄せて配置

【25㎡】北欧モダンな大人ルーム

デザイナー、イラストレーターとしてご活躍されている senaさんがお住まいなのは、25㎡の1Kのお部屋。ベッドやテレビボード、チェスト、ローテーブルなどたくさんの家具があっても、全て白で統一されているため狭く見えません。

対面の壁には、大きめのソファを配置。

その隣には、自粛期間をきっかけに導入したデスクも配置。縦長をうまく活かして空間をくぎりながら家具を置いていくのがポイントです。

【26㎡】ダルトーンでまとめるシックな部屋

suiさんがお住まいなのは、26㎡ほどの1Kのお部屋。角部屋、二面採光の南向きで、とても日当たりが良かったことがお部屋の決め手。「朝から夕方までいろんな光を楽しめます。自粛期間も、このおかげで気持ちを穏やかに保てていた気がします」

居室の広さは8畳ほど。ヘリンボーン風のフローリングシートは、ご自身で敷いたもの。ベッドをベランダ側に寄せて、手前にソファ、ソファの対面には在宅ワーク用のデスクを配置。

お部屋の中で一番気に入っている場所は、ソファの横に置かれたこちらのチェスト。ごちゃごちゃしたものは中にしまって、チェストの上はお気に入りのものを飾るスペースに。シンプルにまとめるのは簡単だけど、それだけだと味気ないと、suiさん。柄物を取り入れたり、小物を置くことで、視線の集まるポイントを意識的に作っているといいます。

【28㎡】韓国風ナチュラルルーム

sakuraさんがお住まいなのは、28㎡ほどの1Kのお部屋。ご実家を出て初めての一人暮らしで、家具はほとんどがこのお部屋のために買い揃えたものだそう。

ベランダ側にベッドを寄せることで、手前に大きくスペースをあけ、ローテーブルとクッションソファを配置。

家具選びのポイントは、背の高くないもの、背面に板がなく抜け感があるものを選ぶこと。小さなお部屋でも、部屋を広く見せるための工夫です。

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