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結婚に向けて同棲したい!幸せな生活にする5つのルールと準備内容を紹介

  • 2021.2.18
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「大好きな彼と一緒に暮らせたら毎日楽しいし、結婚も考えているから同棲しようかな」と考える女性も多いでしょう。しかし、同棲をすると結婚が先延ばしになったという話もチラホラあり、不安なことが多いのも事実です。そこで同棲を考えている女性へ向けて、同棲を成功させる方法と同棲までの準備チェック項目を紹介します。

見つめ合うカップル
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結婚前に同棲するメリット・デメリット

いきなり結婚というのはハードルが高いので、まずは同棲をしてから…という方は最近多くなってきています。ここでは、結婚前に同棲することのメリットとデメリットを紹介します。

同棲のメリット

結婚前に同棲することの1番のメリットは、一緒にいて苦ではない相手か見極めて、結婚の判断をすることができる点かもしれません。

一緒に暮らすことで、普段見られない彼の行動を知れるからです。

他には、癒される存在が家にいることで、生活面でも気持ちの面でも幸せを感じることができるでしょう。

同棲のデメリット

同棲のデメリットとしては、ちょっとしたことでケンカが増えることがあります。

そのため、相手の嫌な一面も見えてきて相手を嫌いになっていく可能性が出てくるでしょう。

また、常に一緒にいることで1人の時間がなくなり、ストレスを感じてしまう場合があります。

他にも、結婚へのけじめがなくなってしまい、結婚せずにズルズル関係を続けてしまうことも考えられます。

結婚に向けて同棲を成功させるための5つのルール

同棲してずっと一緒にいることで、お互い不満が出てくることは多くなってくるかもしれません。そんな時に後から揉めないためにも、事前にしっかり同棲ルールを作りましょう。ここでは、結婚に向けての同棲を成功させるための5つのルールを紹介します。

結婚を意識して同棲期間を決める

同棲は結婚のためにお互いを知る期間だと割り切って、結婚を判断するボーダーラインとなる時期を設定しましょう。

同棲期間は1年か2年などで設定すれば、結婚せずにズルズルした関係を何年も引きずらずにすみます。

生活費等の金銭ルールをしっかり作る

お金に関する話し合いは、同棲を始める時にきちんと話し合っておくことをおすすめします。

家賃や生活費は折半するのか、もしくは収入に差があるようなら家賃や食費など項目別に担当を分けるなど、工夫すると良いでしょう。

家事分担を作る

掃除や洗濯などの家事は、2人で納得する分担を話し合って決めると良いでしょう。

一方に家事の負担が大きいと、のちのち揉める可能性が高くなります。曜日別や項目別など、お互い不公平に感じない程度で家事を分担することをおすすめします。

1人の時間を作る

人は常に他の人と一緒にいると、ストレスを感じてしまいます。一緒に住んでいるからといっても、1人時間を確保することも重要です。

1人時間を確保するために、2LDKなど広めの部屋を探すと良いでしょう。

相手を尊重する

常に一緒に暮らしていると、だんだんと遠慮がなくなってきてしまいがちです。

家事の仕方が気に食わないなどイライラしてしまって、愚痴を言い続けると相手もストレスを感じてしまいます。

良好な関係を保つには相手を尊重して、感謝の気持ちを伝えるのを忘れないようにしましょう。

同棲の準備内容を事前にチェックしよう

同棲を始めるには、意外と細かい準備がたくさんあります。そこで、同棲を始める際の準備チェックリストを作ってみました。

同棲準備チェックリスト

同棲を始める前に相手とよく話し合って、2人の新しい生活へのステップと手続きをチェックしていきましょう。

・親への挨拶

結婚を意識して同棲するなら、双方の親へ挨拶は事前にすることをおすすめします。

・同棲ルール作り

物件を探す前に、お互いの価値観や生活費などのお金の確認も含めて、同棲ルールを作ると良いでしょう。

部屋の契約はどちらがするのか、光熱費や家賃はどの口座から引き落とすのか、お互いの負担額はいくらかなど、金銭面の話を先にしておくと良いです。

・物件探し

住む地区が決まっているなら、あらかじめインターネットで検索して、目星をつけておくと不動産屋選びもスムーズにいきます。

間取りや条件など、きちんと話し合って決めておくと、物件を探すのに無駄が無くなります。

・引っ越しスケジュール(退去日・入居日)

物件が決まったら、引っ越す日程を決めましょう。

現在1人暮らしをしている方は、それに合わせて現在の部屋の解約日・退去日を、不動産屋に連絡することを忘れないように。

・引っ越し準備

あらかじめ2社以上引っ越し業者に見積もりに来てもらいましょう。

時期や距離で引っ越し価格はかなり変わるものなので、価格やサービスの比較ができます。

・ライフライン契約

生活に必要な電気・ガス・水道の契約は、入居日に合わせて開栓できるように事前に連絡しておきましょう。

・改めて同棲ルール作り

実際に新居に住んでみて、初めて気づくこともあります。

引っ越しの片付けが終わったら、実際のしっかりとした同棲ルールを作っておくと今後もめることが少なくなります。

意外と忘れがちな引っ越し手続き

引っ越しをしていざ同棲生活が始まった時に、新居だけではなく他にもいろいろと手続きをしなければいけません。ここでは、意外と忘れがちな引っ越し手続きについて紹介します。

・役所へ転出・転入届(引っ越し14日以内など期限に気を付ける)

引っ越しをした場合は、役所に転出届や転入届を提出しなければいけません。転出届や転入届は、出す期限が決められています。

期限が過ぎないように気を付けましょう。届け出ないと、新しい住民票も発行してもらえません。

・郵便物の転送届

旧住所の近くの郵便局に転居届を出しておくと、1年間は旧住所あての郵便物を新住所に転送してくれるサービスがあります。

現在はインターネット上でも手続き可能です。

・会社へ転居連絡

住まいの住所が変わったことで通勤手当が変わる可能性があるので、必ず会社への転居連絡はしましょう。

・銀行やクレジットカード会社への住所変更

銀行やクレジットカード会社への住所変更も忘れないようにしましょう。

現在使っているクレジットカードの期限が切れる時に、新しいカードが届かなくなってしまいます。

・運転免許証の住所変更

運転免許も、新住所の近くの警察署へ住所変更を届け出ましょう。

免許の更新のお知らせが届かなくなってしまい、更新できないと運転免許が失効してしまいます。

結婚前に同棲解消してしまうパターンも知っておこう

せっかく同棲を始めたら、結婚まで円満に進めたいですよね。しかし、同棲解消をするカップルがいるのも事実です。ここでは、同棲解消をしてしまう3つのパターンを紹介するので、パターンを知って同じ轍を踏まないように注意しましょう。

パターン1:金銭感覚の違い

お金の使い方に関して意見が合わないと、揉めることが多い傾向があります。例えば、どちらかが浪費家で相手のお金にまで手を付けてしまうなどは、問題になってしまいます。

パターン2:生活習慣の違い

一緒に暮らしてみたら、だらしない生活態度だったり休日はずっと寝ていたりと、生活スタイルが違うとすれ違いが多くなります。

また、ちょっとした家事の仕方の違いや味覚の違いなどがストレスになり、関係が悪化してしまうことがあります。

パターン3:相手の浮気

結婚を意識しているのならば、浮気は同棲の解消の正当な理由になりえます。

結婚を前提に同棲していても、何でも許されるわけではありませんよね。

結婚につなげる幸せな同棲にしよう

ソファでくつろぐカップル
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結婚に向けてせっかく同棲したのに、お金や家事分担などで揉めてしまって関係が悪くまってしまった、ということがないように事前にルールを作って対策しておきましょう。結婚へつながる同棲にするには、お互いに協力しながら生活することがとても大切です。これから同棲しようと考えている方は、しっかり準備して幸せな同棲生活を送ってくださいね。

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