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上川隆也「海外作品の底力を改めて見せつけられたような作品」最近ハマったゲームを紹介<遺留メモ(6)>

  • 2021.2.18
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上川隆也主演の木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第6話が、2月18日(木)に放送。第6話では、糸村聡(上川)ら特別捜査対策室のメンバーが、有名ジャズサックス奏者がライブ中に毒殺された事件の真実を追う。

【写真を見る】「遺留捜査」10周年ということで、糸村聡役の上川隆也に花を持ってもらった

<「遺留捜査」第6話あらすじ>

ジャズサックス界のトッププレイヤー・新庄リュウ(葛山信吾)がステージで演奏中、突如、苦悶し絶命する事件が起きた。

死因は毒物による中毒死と判明するが、どこに毒が仕込まれていたのかすぐには特定できず、鑑定の結果待ちの状況だった。

そんな中、糸村(上川)は遺体のポケットから、小さなケースに入った人差し指大の薄い板を4枚見つける。

それはサックスを吹くときにマウスピースにつける”リード”のようだったが、「2/10」「2/11」「2/15」「5/3」という謎の数字がそれぞれ記入されていた。

新庄の付き人で、自身もサックスを吹くという満島拓斗(小野塚勇人)に確認したところ、その数字はリードを使い始めた日付だと分かる。

リードは消耗品で寿命が限られているため、新庄は期限の目安にと、常に使用開始日を書き込んでいたというが、2月に使い始めた3枚の他に、5月に下ろしたリードが混じっていることになる。なぜ新庄は半年以上も前の古いリードを持っていたのか、糸村は疑問に思う。

また、拓斗によると、新庄は次のニューヨーク公演でバンドメンバーを一人入れ替えると宣言していたという。外されるメンバーが、憎しみから犯行に及んだのか。

バンド内の人間関係を調べたところ、ピアノ奏者の棚橋詠美(小橋めぐみ)が新庄と恋人関係にあったと判明。さらに、拓斗がプロデビューのチャンスを新庄につぶされた事実も浮上する。

WEBザテレビジョンでは、毎週木曜のドラマ放送日の掲載で、上川の“おすすめエンタメ”にまつわるエピソードと共にストーリーを紹介する連載企画「遺留メモ・令和版」を展開中。第6回となる今回は、最近ハマったゲームを紹介してもらった。

――2020年からの“ステイホーム”期間を含めて、最近ハマったゲームは?

「The Last of Us PartII」(ラスト・オブ・アス2)と「Ghost of Tsushima」(ゴースト・オブ・ツシマ/※共にPlayStation 4用ソフト)は、どちらも素晴らしい作品でした。

「The Last of Us PartII」は、ゲームをなさる方は間違いなくご存じであろう「The Last of Us」の続編なのですが、リリース直後は賛否が大きく分かれたくらい、内容を申し上げるのが大変難しい作品なんです。

1作目は人間のありようや本質を、ゾンビ(この作品では特殊な菌の罹患者)がいる世界の中で描いていく作品。シリーズ第2弾ではより突き詰めて、ゾンビとの闘いの中で生き延びた中に生まれる愛情とその逆の感情である怨憎(おんぞう)が色濃く描かれていきます。

極限世界を生き延びていく時に選択した手段が本当に正しかったのかどうか。生きていることの是非も含めて、命に対しての難題を突き付けられたような感覚に陥るんです。

ヒットさせることが難しい続編でありながら、人間とは、愛情とはいったい何だろうと考えさせられる作品に仕上げた手腕に称賛を送りたい作品です。

「Ghost of Tsushima」は日本が舞台。モンゴルの兵が攻めてくるという緊急事態に一人の武士が立ち向かっていくという物語が展開されます。

このゲームもまた、人間模様を織り交ぜながらしっかりと爽快なアクションゲームに仕立てているところが素晴らしい。2本とも開発したのはアメリカの会社。海外作品の底力を改めて見せつけられたような作品でした。

◆取材・文=月山武桜

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