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ブルース・ジェンナー、女性「ケイトリン」として「ヴァニティ・フェア」の表紙を飾る

  • 2015.6.9
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かねてより女性への性転換を予告していたTVタレントで元オリンピックの陸上金メダリスト、ブルース・ジェンナーが、このほどケイトリンと改名。女性として雑誌「ヴァニティ・フェア」の表紙を飾り、全米の話題をさらっている。

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ブルースこと、ケイトリンは、6月1日に発売された同誌7月号の表紙に登場。表紙では、シルキーな純白のコルセットを付けたケイトリンが妖艶に微笑んでいる。「ケイトリンと呼んで」のキャプションをひっさげ、ヘアとメイクを完璧に施したゴージャスな姿は、どこから見ても正真正銘の熟女だ。ましてや、これがかつての男性アスリート、ブルースだとは見分けがつかないほどの変貌ぶりを見せつける。

米E! Newsなどのメディアによると、ポートレートは、これまで暗殺当日のジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻や、デミ・ムーアの妊婦姿など、数々の衝撃的な作品を手掛けてきた女流写真家のアニー・リーボヴィッツが、2日間がかりで撮影したという。

ケイトリンはデビューにあたり、今後は公的に女性として活動すると宣言し、その胸中を次のように語った。「もし私が死の床につくまで、自分の秘密(性同一性障害)を隠し通して、何の対処もしなかったとしたら、きっと横たわったまま、"ああ、全人生を棒に振ってしまった。私は一度も自分自身と向き合わなかった"と悔やんでいたでしょう。そうなることだけはいやだった」。

長い苦悩の末、ついに女性デビューを果たしたケイトリンは、さっそく新しい名前でFacebookとTwitterを開始した。世間の反響は凄まじく、Twitter開始2日目でフォロワー数は早くも200万人を超えたという。また、各界の著名人も相次いで、ケイトリンの勇気を称えるメッセージを発表している。まず息子のバート・ジェンナーは「ケイトリンがブルースよりも良い人間になるような気がしてならない」と祝福のコメント。歌手のレディー・ガガは「ケイトリン、私たち皆の人生に関わってくれてありがとう。自分という土台を人々の心を変えるために使ってくれてありがとう」、オスカー女優のスーザン・サランドンは「ケイトリン・ジェンナーの再生を祝します。あなたはたくさんの知的な会話と勇気を巻き起こしてくれました」とそれぞれツイート。また、バラク・オバマ米大統領も「あなたの物語は勇気がなくては共有できないことだ」と称えている。

ケイトリンの女性化には賛否両論があるが、その是非はともかく、自分を諦めない前向きな姿勢が人々の感動を集めているようだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:ブルース・ジェンナー
(C)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net

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