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「こじらせ女子かも?」と思った人は要チェック!特徴や原因、治し方を紹介

  • 2021.2.15
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多くの場合、こじらせ女子とは自己肯定感が低く、積極的に行動できなくなっている女子を指します。あまりにもネガティブな発言が続けば、周囲を疲れさせてしまうかもしれません。自分がこじらせ女子であると感じる人は、まずここでこじらせ女子度を診断してみましょう。こじらせ女子の特徴や原因、治し方などを紹介します。

青い色の中に立つ女性
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こじらせ女子度を診断!あなたはいくつ当てはまる?

こじらせ女子には、いくつかの特徴があると言われています。「自分はこじらせ女子かも?」と思っている人は、次の項目にいくつ当てはまるかチェックしてみてください。当てはまる項目が多いほど、こじらせている可能性が高いでしょう。

1. 人に甘えるのが下手

一般的に、こじらせ女子は、何でも自分だけでどうにかしようとします。これは、「自分に甘えられても相手が困るのでは…」と考えてしまうためです。上手に甘えられる人を羨ましく感じることもあるでしょう。

2. 言い訳が多い

素直に「ハイ」と言えない人も、こじらせ女子になっている可能性が高いです。こじらせ女子の多くは、自分にとって都合の悪いことをありのままに受け入れられません。自分の主張や行動を正当化しようとして、さまざまな言い訳をしてしまいます。普段の言動で「でも」「だって」を多用している人は要注意です。

3.「おひとりさま」が大好き

こじらせ女子は「大勢でワイワイするよりも1人の方が落ち着く」と考える人が少なくありません。いわゆるリア充と呼ばれるタイプが苦手で、距離を置こうとしてしまいます。「1人が楽→大勢が苦手になる→1人が楽…」と、この無限ループを繰り返す人が多いでしょう。

4. 褒められるとどう反応して良いか分からない

誰かから褒められた時に「ありがとう」と言えますか?言えない人はこじらせを発症しているのかもしれません。こじらせ女子は、他人からの褒め言葉を額面通りに受け止められないことが多々あります。ついつい「何か裏があるのでは」と疑ってしまうのです。褒められてもどう返せば良いか分からず、相手の言葉を強く否定することもあります。

5. キラキラしている人に抵抗がある

こじらせ女子の多くは、堂々とした自信たっぷりな人を苦手に感じています。彼らが盛り上がっていても輪に入らず、遠くから眺めることが多いでしょう。また、いわゆるイケメンも自分には無縁と感じがちです。面と向かって話す必要がある時などは、ガチガチに緊張してしまいます。

6. 何事も受け身

こじらせ女子は基本的に受け身です。例えば恋をしたいと思っても、自分からコンパなどに参加する勇気を出せません。「恋がしたい」と言いつつも、自分の殻に閉じこもってしまう人も多いでしょう。

7. 視野が狭い

特定の考え方に固執したり、思い込みで結論付けたりするのもこじらせ女子の特徴と言われます。ほとんどの場合、こじらせ女子の思い込みには根拠がありません。自分だけの勝手な決めつけが障害となって、やりたいことやすべきことができなくなるケースが多々あります。

8. 基本的にマイナス思考

「自分なんて…」というネガティブワードが多いなら、既にこじらせが進行しているのかもしれません。このような言葉が出てくるのは、自己肯定感が低いためです。物事をマイナスにばかり捉えていれば、あらゆる事をありのままを受け止めにくくなってしまいます。

こじらせ女子になってしまう原因

こじらせ女子になるきっかけは人によってさまざまです。どのような原因で人はこじらせ女子になってしまうのでしょうか。考えられる原因を紹介します。

過去につらい恋をした

過去に「ひどい振られ方をした」「好きな人に裏切られた」などを経験した人は、こじらせ女子になりやすいでしょう。つらい恋を経験した人は「原因が自分にあるのでは」と悩みがちです。ありのままの自分に自信が持てず、自己肯定感が低くなります。

気持ちを奮い立たせて「積極的に行動しよう」と思っても、つらい過去がフラッシュバックして動けません。そしてその度に「やっぱり自分なんて…」とさらに自信を失ってしまうのです。

外見に強いコンプレックスを持っている

こじらせの原因が、外見のコンプレックスにあるケースも少なくありません。過去に容姿で差別されたりバカにされたりしたことがある人は、自分に自信を持つのが難しいものです。

恋をしてうまくいかなかったり振られたりすると、ますます自己肯定感が低くなります。「どうせ」「自分なんて」という言葉が口グセのように出てきて、こじらせ女子になってしまいます。

ネガティブな思い込みが激しい

「~はこうあるべき」と考えすぎてしまう人はこじらせやすいです。自分の中で「女性はこのように振る舞うべき」「こんな女性が最高」などと考えすぎてしまい、そのようになれない自分を卑下してしまいます。

自分の理想を持つのは悪いことではありません。しかし、常に自分を下げ続けていると自己肯定感が下がります。気付けばいつの間にかこじらせ女子になっているのです。

周囲はこう見ている!こじらせ女子への印象

こじらせ女子について、周囲の人はどのように感じているのでしょうか。こじらせ女子と聞いた時、多くの人が思い浮かべるイメージを紹介します。

「面倒な人」

こじらせ女子は、相手にすると面倒くさいと思われがちです。というのも、こじらせている人はネガティブな発言や自虐発言が多くなります。周囲は「そうだね」とも言えませんから、「そんなことないよ」などと言葉をかけてあげるでしょう。言葉を交わす度にこのようなやり取りが続けば、周囲は「またか」とうんざりしてしまいます。

「改善する気がなさそう」

こじらせ女子は「言うだけ」のケースが多いです。「自分なんて…」と言いつつも、改善するための努力をしているように見えません。自分では動かずに不満や自虐発言を繰り返す様子は、周囲から「向上心がない人」と思われやすいでしょう。

こじらせ女子の治し方

こじらせ女子のままでいると、人生において損する場面が多いかも。「こじらせかも?」と気付いたら、早急にこじらせからの脱却を目指しましょう。こじらせ女子から抜け出すために心がけたいポイントを紹介します。

自分のどこが「こじらせ女子」なのか自覚する

こじらせを直すためにまず心がけたいのは、自分のどこがこじらせなのかを把握することです。こじらせ女子から脱却しようにも、どこを改善すべきか知らないことには行動できません。まずは自分の過去の発言や行動を振り返り、「ちょっとおかしいかも?」という点を探してみましょう。

自分で気付きを得られれば、極端な思考に走ったりネガティブ発言をしたりした時もコントロールしやすくなります。「今のは良くなかったな」と思えるようになると、徐々にこじらせのループから抜け出せるはずです。

成功体験を積み上げる

こじらせ女子から脱却するには、自分に自信を持つことが必要です。少しずつでも自信回復できるよう、成功体験を積み上げていきましょう。ネガティブな経験の積み重ねから、こじらせ女子になってしまう人は少なくありません。このタイプの人は、ポジティブな経験でネガティブな経験を打ち消していくのがベターです。

理想に近づく努力をする

「自分なんて…」「どうせ何をしてもだめ…」などと口癖のように言う人は、まず自分を改める努力をしましょう。自分に満足できないままでは、自己肯定感を高められません。こじらせから脱却したいなら、理想の自分に近付けるよう自分磨きをしていくことが大切です。

おすすめなのは外見から磨いていくこと。ファッションやヘアメイクを変えれば、ガラッと雰囲気を変えられます。内面を変えるには時間が掛かりますが、外見なら手っ取り早いです。また、人の印象は表情でも大きく変わります。常に笑顔を心がけるようにすれば、外見の印象はグッとアップするはずです。

こじらせ女子を脱却すれば毎日がもっと楽しくなる

笑顔の女性
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こじらせ女子は、ネガティブな思考に流されがちです。まずはこじらせている自分を自覚して、ネガティブ思考からの脱却を目指しましょう。自分に自信が持てるようになれば、ネガティブな言葉は出てこなくなります。毎日がもっと明るく心地の良いものとなるでしょう。

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