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オンラインで出会って、いつか会いに行く。山形県に、ココロ温まる”旅じたくの旅”へ

  • 2021.2.14
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リアルな旅に行く前に、リモートで地元の人や素敵な場所に出会える「おうち旅ルミネ」。オンラインで現地の人と会話をしながら名所を巡り、行きたい場所や会いたい人を見つける「旅じたくの旅」として人気を博している。その第3弾が3月28日(日)に開催される。
舞台は山形県の最上地域。1000m級の山々や澄んだ川に恵まれ、日本有数の豪雪地帯としても知られているこのエリアでは、雪で培われたからこそ生み出された独自のものづくりや食文化が根付いている。リアルな旅に行く前にオンライン上で最上の人々と交流し、いつかまた行ける日が来たらこの旅を通じて出会った人に会いに行く、そんな心温まる旅じたくを体験しよう。

地元の人とつながる”旅じたく”

商業施設ルミネが提供する「おうち旅ルミネ」は、魅力あふれる日本の地域とのワクワクする出会いをつなぐプロジェクト。オンラインで現地の人と会話をしながら旅に行き、行きたい場所や会いたい人を見つける「旅じたくの旅」という、これまでにない旅の形を提案している。

旅へのワクワク感を最大限に引き出すため、参加者の自宅には、事前に現地の人の想いが詰まった「旅じたくボックス」が届く。中に入っているものは、秘密の品と旅のかけら。その秘密に導かれて、最上でのアクティビティなどをオンラインで体験していく仕組みだ。さらに、イベント終了後には、旅で出会った現地の食べ物や特産品を手に入れることができる「旅のつづきボックス」も用意されている。

日本有数の豪雪地帯を旅する

第3弾となる今回の舞台は、山形県の最上地域。1000m級の山々や澄んだ川に恵まれ、日本有数の豪雪地帯としても知られている地域だ。
ツアーの中では、雪で冷えた体を温める発酵食品を使った最上の料理や、自然が育んだ素材を使った自分だけの暮らしの雑貨が作れるワークショップに加えて、「おうち旅ルミネ」としては初めての温泉体験も用意。開湯1200年の温泉に浸かりながら、地元のラジオを楽しむこともできる。

発酵食品を使った雪国のごはんづくりHarumari Inc.
雪国のてしごとを体験Harumari Inc.
「湯治場ラジオ」協力のもと、開湯1200年の温泉を自宅で楽しめるHarumari Inc.

日本中の人々が出会い、交流する新しい旅のかたち「ピープルツーリズム」。訪れることで消費されてしまう「観光地」を旅の主役にするのではなく、訪ねるたびに豊かになる「現地の人々」とのつながりに重きをおいて、深い旅の思い出を重ねていく。旅の愉しみの一つ、旅先への好奇心と学びをとことん追求できる点も魅力だ。
今回の応募は2月10日(水)から3月10日(水)までなので、気になる人は早めにチェックを。 ガイドブックにはない、その土地だけのココロ温まる旅を体感しよう。

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