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「素破」って読める?意外過ぎる《難読漢字》4選

  • 2021.2.8
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難読漢字ってたくさんありますが、意外と日常生活で触れている言葉もありますよね。今回はそんな身近な言葉の難読漢字をご紹介。意外過ぎるものばかりなので読めるか確認してみてくださいね♡

(1)「二十路」

「二十路」という漢字、なんて読むか分かりますか?普通に読んでみると「にじゅうろ」になりますよね。しかし、もっと違う読み方をするんです…!なんだか分かりますか?正解は「ふたそじ」でした。「ふたそじ」ってどんな意味の言葉か分かりますか?これは「はたち」と同じ意味なんです。「二十路」以外にも、年齢ごとに「三十路(みそじ)」「四十路(よそじ)」「五十路(いそじ)」と30歳40歳50歳など、10歳単位で表す漢字なんです。

(2)「素破」

「素破」という漢字はなんて読むか分かりますか?実はこれ「すっぱ」と読むんです。「すっぱ」とはなにかというと「窃盗を働く人」のことを指しています。もともとは忍者などに対して使われていたんだとか。現代では「詐欺師」「スリ師」「泥棒」などに対して使われていますよ。あまり耳にすることはないかもしれませんが、読めなかった人は覚えておきましょう…!

(3)「若気ける」

「若気ける」という漢字、なんて読むか分かりますか?この漢字は「わかぎける」ではありませんよ…!さて、なんて読むでしょうか。正解は「にやける」でした…!正しく読むことはできましたか?にやけるは普段の会話の中でもよく使っていますよね。これは「口元が緩んでいる」などの意味合いで使われます。しかし、昔は男性がおめかしをしていることに対しても使われていました。

(4)「破落戸」

「破落戸」という漢字はなんて読むか分かりますか?この漢字は「ごろつき」と読みます。ごろつきってあまり聞いたことがありませんよね。この漢字、ほかの読み方もあり、それが「ならずもの」なんです。ならずものと聞くとなんとなくわかりましたね…!

意外な難読漢字、読めた?

今回紹介した漢字はどれも意外な読み方をするものばかりでしたね。紹介した漢字を目にすることもあるかもしれないので、読めなかったものはいつでも正しく読めるようにしておきましょう…!

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