何日休んで何をしてた？働く女性のコロナ禍の年末年始

帰省？ ステイホーム？ 2021年の年末年始

コロナ禍初の年末年始。感染者が徐々に増える中で、帰省するか外出自粛をするか、迷った人も多かったのではないでしょうか。そこで、実際に年末年始の休暇の事情を調査！ 緊急事態宣言直前の、2021年の幕開けにみんながどんな生活をしていたのか聞いてみました。

Q.年末年始の休みは何日とれた？

DATA

4～7日間…59％

8～10日間…27％

3日以内…7％

11日以上…5％

年末年始休みはない…2％

※シティリビングWebでアンケートを実施

※有効回答：292人

※アンケート実施期間：2021/1/6～2021/1/20

今年はひたすら自宅で寝正月！

寒さとコロナでずっとステイホーム。出かけるのは徒歩圏内で、お取り寄せのちょっと贅沢なおせちとテレビ番組を存分に堪能した年末年始でした。それなりに大満足です（バニラ）

コロナで休みは例年より長いのに外出せず家でほとんど過ごしました。結婚もできていないので退屈だし寂しい…と感じました（かなぶん先生）

鬼滅の刃コミックとテレビドラマ孤独のグルメを見て過ごしました。年末年始の丸4日間は、家から出ませんでした。ローソンの鬼滅の刃キャンペーンの影響で、どん兵衛を主食に過ごしました。初めての寝正月だったと思います（白いはなちゃん）

もともと年末年始に出かける習慣がなく、自宅にいます。ただ昨年と今年の年末年始は遠方に嫁いだ知人友人と会うことができず残念。１日の初詣も延期中です。田舎暮らしでコロナ感染する機会が少ない分、近所や噂の広がり方がある意味恐ろしい…ウイルスより人が怖いと感じています（お気楽）

毎年実家に帰省するか、両親の実家に行って祖母と過ごすかですが、今年はどちらもしませんでした。本当は住まいの東京から千葉にある実家に帰省する予定でしたが、帰省の前々日に再度相談しコロナ感染者数が増えていたので、急遽取りやめにしました。年末で、食料品の価格も高騰している時期だったので、買い出しも控えめ。結局、お正月気分は無いまま自宅でゆっくり過ごした連休でした。はじめは、ぼっち正月なんてと寂しい気分でしたが、過ごしてみると自分のペースが守られるので、これはこれでいいかな、とも思えました（T）

今年はコロナで帰省できないけど、逆に近所を走る箱根駅伝を初めて観に行こうかと思っていました。が！沿道応援禁止とＨＰでもＴＶでも言っていたので断念。残念でした。ＴＶを観てたら沿道には人がいっぱいで密でびっくりでしたが（usa）

母の誕生日が元日なので、毎年実家に帰省して皆でおせち料理食べながらケーキでお祝いが恒例だったのに、今年はできなくて年末年始の実感があまりなかったな（コピータ）

コロナが怖くてずーっと家。子どもも一緒で疲れたー！早くコロナ終わって～！（おつまみ）

年末から、「元日は、一日中寝て過ごす」と決めていた！ そして、実行。スゴく贅沢な気分だった。主婦歴36年、初めての寝正月、サイコー！（りー）

本当は元旦だけ実家に行くはずだったが、前日電話で母と大喧嘩して、止めになった。いろんな意味で自粛期間。よく寝ました（ゆき）

毎年始発近くに電車乗って初売りに繰り出して福袋を買うのが恒例だけど今年は店舗販売をしないところが多かったので、年内に予約して買いました！予約して買ったのが初めてで届くのを家で待つだけなので、お店の前の行列を見て並びながら買えるかひやひやしたり寒さに震えたりがなくてなんか物足りなかった。肝心の福袋の中身は当たりが多かったけど、買えたぜ感がなくて喜びきれてないのかも。でも、これに慣れないといけないのかな（まあま）

年末はプレバーゲン、年始は本バーゲンに挑むのが毎年の楽しみでしたが、今年はコロナでほとんど外出せずその代わりお取り寄せをたくさんして贅沢しました（ミムラ）

今年は帰省を控えて、忘新年会なども控えると決めたときに、美容医療の施術を受けることにして、ダウンタイム期間、なるべく日差しをあびないように引きこもって過ごすことにあてました。多くの人に会わないからこその有意義な使い方だったなと、我ながら思います！（あきちゃん）

毎年仕事で、久しぶりに自宅で過ごしましたが、2、3日で飽きちゃいました（わがままん）

友人はみんな結婚して相手してくれず。実家にも帰りたくないし、ずーーーーーーーーーーっと家で食っちゃ寝。そら太る（ぴーきち）

ちょっぴり外出or帰省しました

フォレストアドベンチャーというアウトドアアトラクションに行き、寒い中綱渡りとかロッククライミングみたいなのをやってへとへとになったけど、高所恐怖症がそこまでひどくないとわかってよかった（wabot）

仲の良い同僚とふたりで都内の高級ホテルのアフタヌーンティーに行き、2020年を振り返った。コロナ禍で出社日がなかなか重ならずランチにも行けなかったので久しぶりに楽しかった。年末年始はジムも休みに入るためそんなに長期間いらない（さや）

帰省するか最後まで迷うがひとりぼっちの親をお正月に1人はかわいそうなので帰省しました。毎年恒例の初詣は取りやめました（みいこ）

両親の了承を得て1年ぶりに帰省した。両親にはとても喜んでもらえたが、親戚には会えず静かな年末年始だった。実家に帰ると、万が一に備え除菌対策がばっちりされていて、共用部の衛生面が管理されていた。そこまでして私に会いたいと思ってくれたと思うとやはり家族は温かいと思った（たのん）

独身で親せきと会ってもお年玉等で困惑するため毎年海外に逃げていました。今年は久しぶりと親せきと会い、驚かれました（よし）

久しぶりに実家に帰省しました。実家と実家の隣県在住の祖母に会いに行きました。高齢の祖母たちとはあと何度会えるかわからず、親からも帰省をすすめられたため帰省を決断しましたが、感染拡大に加担する行為には罪悪感もありました（なつ）

コロナでGoToキャンペーンが中止になり、患者数も増えたので、年末年始の箱根旅行がキャンセルになったこと。何年かぶりに自宅で年末年始を過ごしましたが、退屈だったこと。映画鑑賞だけは、換気されているとのことで行きましたが、不安な気持ちを抱えて楽しめず、一回行ったきりで、ひたすらウォーキングしてました（アキスケ）

お互いの実家に行き、新年の挨拶をしました。コロナ禍でなかなか家族とも会えていなかったので、会えただけで嬉しかったです（なあこ）

せっかくの休みだからと、いつもは行かない方向へ散歩。山道の向こう側に出たらそこには某有名菓子店のアウトレット店舗が！賞味期限間近のお菓子が９割引で買えたりしてラッキーでした（あす）

大学を卒業してから7年ほどたちますが、毎年同じメンバーで年末年始に旅行していたがそれができなかった…。いつもの友達に会って話ができて、行ったことのないところへ行く観光がとても楽しみだったのに、今年はできずゆっくりはできたが、リフレッシュできた気がしない…。今年は両親の実家に日帰りのみ…。あまり楽しめないお正月でした（w）

年末年始だけど出勤…

休みを取るつもりで申請していたのにギリギリになって仕事振ってこられて、休めなかった。そういうのはやめてほしい（きなこ。）

金融機関なので年末年始の休みはいつも短いです。電車の乗客が少なく、座って通勤できることだけが救いです（はな）

目の手術に付き添ってと言われ、「ちょっとスケジュール確認するね」と言ったら、「なぜ、すぐに行くよと言わないんだ」と。繁忙期なので調整しなくてはいけないのに、親の言うことを聞けとは…自分勝手。まるで独裁者。元旦そうそう母と大喧嘩でした（パパリン）

食品メーカーに勤務しており、普段は本社勤務ですが、年末は工場での重箱おせち生産応援が恒例となっています。特にこの数年は人手不足により、2日連続夜勤の応援でした。嫌がる社員もたくさんいる一方、私はなんとなくイベント的な妙な楽しみも感じてしまいます（ぷち）

仕事柄海外とやり取りがあるのですが、海外はクリスマス休暇があり、年末年始の休みはほぼ関係ないので、日本が休みに入る前や休み中にに問い合わせが増えていつも年末年始はバタバタします（ななえ）

年末年始に休みが取れなくても、それ以外の日に休ませてほしいです（キララ）

仕事柄休みはありません。正月休みが会社で3日それぞれとれるので前後でずらしてとっています。旦那みたいに長期連休でのらりくらりと過ごしたいです！（もりとも）

コロナ自粛でお客様の集まりをしなかったら別々な日時での来客対応となり、逆にだらだらと接客サービスに忙しかった（こたつ大好き）

いつもよりは控えたけれど、しっかりめの外出へ

温泉旅行に行ったのですが、あまり宿泊客がいなかったため、大きなお風呂を独り占めしちゃいました！（しらゆり）

帰省がなくなったので、子どもをディズニーランドデビューさせました。お正月は家族でゆっくりしたいので、帰省がなくなってよかったです（みきゃん）

遠距離中の彼氏と大阪で会いました。今年は雪の影響も加わって本当に会えるのか不安な日々を過ごしていましたが、無事に会えました！移動は全て車、ほとんどホテルで過ごしご飯はテイクアウトを利用して、私たちなりにソーシャル・ディスタンスを保って行動しました！（まぽよん）

コロナの感染者が増加傾向にあり、遠出や旅行が行きづらかったので、近くのホテルに1泊しカウントダウンをした（Y.M）

期間は1週間以内が平均的。6割強が「ステイホーム」なお正月に

年末年始休暇は「4～7日間」が約6割、「8～10日間」が約3割となり、ゆっくりお正月休みを過ごした人が多かったよう。とはいえ、「去年より休暇は長い？ 短い？」という質問には「変わらない」が42％となり、例年通りの休暇期間という印象のようです。

さらに年末年始にしたこととして、最も多かったのが「ずっと自宅で過ごした」（63％）という結果に。次いで「帰省」（11％）、「外食」（7％）と続き、ダントツでステイホームのお正月を過ごした人が多数。コメントを見ると、外出したとしても近所での食事や買い物程度という意見が多く、帰省を含め遠方に移動した人は少なめだったようです。

全国的にいつもよりも静かな幕開けとなった2021年。まだまだ感染の拡大は予断を許さない状況が続いていますが、来年の年始は帰省や旅行に行ける世の中になっていることを願わずにはいられませんね。