乾燥肌でもうるツヤに！正しいファンデの選び方＆おすすめ3選

ファンデーションを塗ると粉吹きやカサつきが目立ちやすい「乾燥肌」。そんな乾燥肌のベースメイク悩みを海外のプロが解決。ファンデーションの正しい選び方とおすすめアイテムを3つ紹介した。（フロントロウ編集部）

肌質に合わないファンデは崩れやすい？

乾燥肌とは、文字通り肌の水分や皮脂が不足し、肌の表面が乾燥している状態のこと。肌の乾燥はカサつきや粉ふき、シワ、毛穴の開きなど様々な肌トラブルを引き起こすだけでなく、ベースメイクのノリを悪くし、化粧崩れの原因になることも。

そんな乾燥肌を改善するためには、日頃からスキンケアでしっかりと肌を保湿することも大切だけれど、ふだんベースメイクに使っている「ファンデーション」を見直すことのも重要。

というのも、肌質に合わないファンデーションを使い続けると、肌の乾燥を加速させてしまうことがあるから。そこで、数多くのセレブを手がけるメイクアップアーティストたちが、乾燥肌にピッタリのファンデーションの選び方とおすすめのアイテムを米Well+Goodで紹介した。

ファンデは“保湿成分”で選ぶ

セレブ御用達メイクアップアーティストであり、ファンデーションの専門家でもあるアレクサンドリア・ギルレオは「乾燥肌の場合、マットタイプ、パウダー、パウダーベースのファンデーションは乾燥肌を悪化させ、さらにカサついた肌に見せることがあるので避けたほうがいい」と忠告。

その代わり、乾燥肌の人は、オイルや美容液配合の「高保湿ファンデーション」、みずみずしい仕上がりの「ティンテッドモイスチャライザー」、油分が多く保湿力が高い「クリームファンデーション」などを選ぶのが良いそう。

また、世界的に有名なメイクアップアーティストのテリ・ブライアントは「ファンデーションに含まれている“美容成分”にも注目すべき」とアドバイス。

テリいわく、うるおいをキープする保水力に優れた「ヒアルロン酸」、肌の自然な水分バリアをサポートする「ナイアシンアミド」、外部刺激から肌を守るバリア機能を備えた「セラミド」などを配合したファンデーションを選ぶのがおすすめだと話している。

そんな数あるファンデーションのなかでも、実際にプロが乾燥肌のクライアントにも使用しているというおすすめアイテムを3つご紹介。ファンデーション選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてみて。

プロも絶賛！乾燥肌におすすめのファンデーション

プロだけでなく、メイクにこだわりを持つカイリー・ジェンナーやキム・カーダシアンなどのセレブからも絶賛されているのは、アルマーニ ビューティの「ルミナス シルク ファンデーション」。自然な仕上がりのミディアムカバーで、透明感のあるなめらかな肌に導いてくれる。

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うるおいのある自然なツヤ肌が好みの人におすすめなのは、イット・コスメティクスの「ユア スキン バット ベター CCクリーム」。肌の弾力と水分補給に欠かせないコラーゲン、肌に優しいナイアシンアミド、肌のダメージを軽減する抗酸化剤を配合。アレクサンドリアも「ツヤのあるテクスチャーで、重ねるごとにカバー力がアップする」と勧めている。

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一日中崩れにくいベースメイクに仕上げたい人におすすめなのは、ディオールの「バックステージ フェイス＆ボディ ファンデーション」。汗や水に強いウォータープルーフ処方で、塗った瞬時に、なめらかに整った肌に仕上げてくれる。ちなみに、アメリカの大手コスメ通販サイトSephoraでは、2,000以上もの高評価を得ている。

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乾燥肌でもうるおいのあるツヤ肌に導いてくれるファンデーション。より乾燥を目立たせないためにも、メイク前に必ず保湿クリームと化粧下地を塗ることも忘れずに。（フロントロウ編集部）