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プロは「コンシーラー」をこう選ぶ!肌質で異なるぴったりのタイプとは?

  • 2021.2.7
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コンシーラーを選ぶとき、どんなことを決め手にして選んでいる? 自分にぴったりのコンシーラーが見つかるプロのアドバイスをチェック。(フロントロウ編集部)

自分に合ったコンシーラーのタイプ

リキッドやスティック、クリームなどさまざまなタイプがあるコンシーラー。その中から自分に合ったタイプを選ぶカギは、乾燥肌やオイリー肌などの肌質にあるという。

画像: 自分に合ったコンシーラーのタイプ

なぜなら、自分の肌質と相性の良いコンシーラーを選ぶことで、クマやニキビなどの気になる肌悩みもしっかりカバーしやすくなり、抜群にヨレにくくなるから。乾燥肌とオイリー肌のそれぞれに合ったコンシーラーのタイプをご紹介。

乾燥肌:リキッドコンシーラー

皮脂の分泌量が少なくカサつきやすい乾燥肌にぴったりのタイプは、リキッドタイプのコンシーラー。

画像: 乾燥肌:リキッドコンシーラー

メイクアップアーティストのアニー・テベリンは、「水分を多く含んだリキッドコンシーラーは、カサついた乾燥肌にしっとりとなじみやすい」と米メディア米Hypebaeに説明。みずみずしいテクスチャーがほどよく肌を保湿してくれるので、乾燥によるコンシーラーのヒビ割れや崩れで困っている人には、リキッドタイプがぴったりだという。

ちなみに乾燥肌だけでなく、シワや小ジワにコンシーラーが入り込みやすい肌にもリキッドタイプがもっとも合っているそう。

オイリー肌:クリーム&スティックコンシーラー

肌から分泌される皮脂の量がほかの肌質にくらべて多いオイリー肌は、ジャーやパレットに入ったクリームタイプのコンシーラーや、スティックタイプのコンシーラーと好相性。

画像: オイリー肌:クリーム&スティックコンシーラー

アニーは、「テカりによって崩れやすいオイリー肌には、クリームやスティックタイプのコンシーラーがもっとも適しているよ」とコメント。リキッドなどのほかのタイプよりもテクスチャーが固いため、肌に密着しやすく皮脂による崩れを防いでくれるという。

ただしそのぶん乾燥しやすいそうで、使用前にしっかり保湿するようアドバイスした。小ジワができてコンシーラーが入り込みやすい部分がある人は、その部分だけリキッドタイプを使用するのもオススメなのだとか。

プロがオススメする、肌質に合わせたコンシーラーの選び方。コンシーラーのヨレなどが気になったら、自分の肌質に合ったタイプを選べているか今一度見直してみて。(フロントロウ編集部)

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