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【キッチン】持っても熱くないのに、冷めない!『サーモス まほうびん食器』が便利でスタイリッシュ

  • 2021.2.7
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サーモスが作る食器は持っても熱くなく、料理が冷めにくい。サーモスの技術である真空断熱構造を活用したステンレス製の『サーモス まほうびん食器』シリーズ。使ってみるとその技術だけでなく、スタイリッシュさなど使いやすいポイントが他にもあった。

まほうびんのパイオニアだからこそ作ることのできた食器とは?

魔法びんのパイオニアとして断熱技術をほこるサーモス。真っ先にイメージするのは、二重構造の真空断熱ステンレスボトルや持ち歩き可能な「ケータイマグ」、同様の機能を持った高機能弁当箱などだろう。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく。その優れた断熱効果を生み出す高い技術力は、長時間の保温や保冷を可能にしてきた。

そんなサーモスの技術である「ステンレス製真空断熱構造」を活用した「まほうびん食器」シリーズが新登場。外側が熱くなりにくいのが最大の特徴。熱々のごはんや汁物を入れた時に「熱くて持てない!」なんてことがない。

キッチンから食卓までの持ち運びや小さな子供も、熱さを気にせずしっかりと食器を持つことができる。

食器としてのフォルムが美しい『サーモス まほうびん食器 ごはん茶碗』

今回発売されたのは、食卓で使う頻度の高い「ごはん茶碗」と「お椀」。

『サーモス まほうびん食器 ごはん茶碗』(350ml・ウスチャ・希望小売価格 税抜4,500円・2020年12月1日発売)はごはん茶碗。サイズは2種類あり、200ml(約0.6合)と350ml(約0.8合)がある。カラー展開はシロ・ウスチャ・クロの3色。

単なる「まほうびん食器」ということだけにとどまらず、とてもスタイリッシュなデザインが目を惹く。シンプルでありながら、フォルムが美しい。

ごはん茶碗(350ml)そのものの重さは約152g(記者調べ)なので、持った時に軽い。

茶わんの内側にはTHERMOSのロゴ。普段の食卓に馴染みやすいように外側も内側も塗装が施されており、パッと見ただけではステンレス製のような感じがしない。

『サーモス まほうびん食器 お椀』

『サーモス まほうびん食器 お椀』(400ml・アカチャ・希望小売価格 税抜4,500円・2020年12月1日発売)はお椀。サイズは300mlと400mlの2種類がある。カラーは、アカチャ・ウスチャ・クロの3色展開。

程よい深さで安定感があるデザインで、こちらもフォルムが美しい。お椀(400ml)の重さは約168g。こちらも軽さがあり、持ちやすい。

どちらも持ち上げやすい高台付き。ステンレス製なので、電子レンジは使用不可。ごはんやスープなどの温め直しなどには、まほうびん食器は使用できない。

熱々の料理を器に…手に熱さが伝わらない!

炊き立てのごはんと熱々の豚汁を器によそう。

一般的な食器の場合、少しの間であれば我慢できるけれど…じわじわと熱くなって持てなくなり、作業を中断して食器を置いてしまう。そんな経験はないだろうか。まほうびん食器であれば、やはりそういうことがない。熱さが全く気にならず、お椀を持ったままよそうことができた。

特に汁物にはその効果を発揮する。外側は本当に熱くないので、ずっと持っていられる。食事の準備をする時などでも、熱さを気にせず盛り付けができ、食卓でも「熱くて持てない!」ということがない。ただし、中はとても熱いので油断をしないように。中身と外側の温度の差には気をつけよう。

まほうびん食器ということで冷めにくさは確かにあるが、フタがあるわけではないので、温度をキープしてくれるわけではない。そのまま置いておけば、ゆっくりと中身は冷めていく。

食器そのものが軽いので扱いが楽だから、重量感のある食器が苦手な人にもおすすめできる。

落としても割れないので、小さな子供がいる家庭にも。子供の手にも温度が伝わらない点はやさしい。ただし、子供が使う場合は注意も必要。中に入れるものは、ある程度冷ましておいた方がよい。外側が熱くないからと言って、内側は思いのほか熱いことがあるので、ヤケドしかねない。

内側にはセラミック塗膜加工が施してあるので、撥水性があり汚れが落ちやすいのもいいところ。ごはんなど食材のこびりつきがなく、スルリと落とすことができた。

カレーやシチューなどを入れた後も、簡単に汚れが落ちるので食器洗いが楽だった。

外側が熱くなりにくいという特長はもちろんのこと、スタイリッシュなデザインがかっこいい。フォルムが美しいから、食卓に並べた時に映える食器とも言える。

外側と内側では加工の仕方が違っており、外側は密着性と耐久性の高い塗料を使用。そのため、外側は少しマット感のある仕上がりをしており、内側はセラミック塗膜加工なので艶感がある。

全面塗装なので、ステンレス地を感じさせない。

気になるとすれば、食器やカトラリー同士がぶつかる時の金属音。カチャカチャとした金属音が苦手な人や、ステンレスのひんやり感が苦手という人は、選ぶときに注意した方がいいかもしれない。

サイズ、カラーもそれぞれ用意されているので、自分に合うものを選んでみて。特にシロやクロのモノトーンカラーは大人っぽく、料理の色も引き立ててくれる。熱くなりにくく持ちやすいだけでなく、デザイン的にもおすすめできる「まほうびん食器」。公式オンラインショップをはじめ、全国で発売中。

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