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贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

  • 2021.2.7
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なかなか自分では気付きにくい背中の贅肉。でも、鏡の前で服を脱いだ時、ブラジャーを着ける時、背中のファスナーを締める時など、ふとしたときに背中のお肉が気になることはありませんか? 背中のお肉が気になりだした時は、すでに背中がおブスになっている可能性大。そこで美しい後ろ姿をキープすべく習慣に採り入れたいのが、ヨガの簡単ポーズ【アシュタンガアーサナ】です。

アシュタンガアーサナ

【アシュタンガアーサナ】は背中の筋肉を大いに使いながら、あご、胸、手など体の8箇所を床に着けて行うポーズです。背中の贅肉の引き締め&予防はもちろん、姿勢の改善、腕肩周りの引き締めなどにも効果を期待できます。

(1)両手と両足を床に着いて四つん這いの姿勢になる

贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

(2)両ひざを伸ばしてプランクの姿勢をとる

贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

(3)上半身の姿勢をキープしたまま、両ひざを床に着ける

贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

(4)お尻を後ろに引きつつ胸を下にスライドさせ、胸とあごを床に着けてゆっくり3呼吸(約30秒間)キープする

贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

▲両手、両足、両ひざ、あご、胸の計8箇所が床に着いた状態になります

実践する際に注意するポイント

期待する効果をきちんと得るためには、ポーズのキープ時に「腰が伸びていること」がポイント。なお、首の後ろがツラい方は、おでこを床に着ける形(下写真)でOKです。

贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

▲おでこを床に着けるときも腰が伸びていることを意識しましょう

また、脇が開いて肩が上がってしまった姿勢(下写真)は肩や腕に余分な力がかかるのでNG。

贅肉おブスな背中とさようなら。1日1分【後ろ姿美人】に近づく簡単習慣

▲脇が開くと肩や腕に余分な力がかかってしまうので注意!

脇をきちんと締めることを意識して実践してください。

どれだけ正面から見えるところに気を遣っていても、後ろ姿がおブスだと魅力は半減してしまうもの。ぜひこのポーズを習慣に採り入れて、全方位からキレイな印象を作っていきましょうね。<text:ピーリング麻里子 photo:カトウキギ ヨガ監修:Minami(インストラクター歴3年)>

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