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キッチンの移動をなくす なくす家事(8)

  • 2021.2.5
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移動が少ない配置を心がけよう (C)マキ/KADOKAWA
移動が少ない配置を心がけよう (C)マキ/KADOKAWA

【画像を見る】調理ツールのごちゃごちゃをなくす なくす家事(7)

シンプルライフ研究家・マキさんによる「新しい生活様式」対応の家事指南書が登場!

暮らしのシンプル化、効率化を提唱するブログ「エコナセイカツ」で人気のブロガー・マキさんによる、世界が激変しても、ムダをなくしてストレスなく暮らすコツが満載の『暮らしのムダをなくしてシンプルに なくす家事』。新しい生活様式の中でさらになくしたものも初紹介する本書より、暮らしに役立つアイデアを9回連載でお送りします。今回は第8回です。

※本記事はマキ著の書籍『暮らしのムダをなくしてシンプルに なくす家事』から一部抜粋・編集した連載です

調理中は一歩も動かない

料理って気づかぬうちにとても体力を使っているなと感じます。キッチンの端から端を行ったり来たり、何度往復することか。食後の洗い物のあとにヘトヘトになっている原因は調理中の歩数も関係があると思います。私は料理に自分の貴重な体力を使うことすらもったいないと思っているので、調理中はほぼ動かない仕組みにしています。

わが家のキッチン台は幅150cm、奥行き75cmと狭いですが、台の前に立てば鍋、包丁、冷蔵庫内の食材、食器が全部一歩も動かずに取れます。デメリットはものがたくさん置けないこと。だから、私は厳選したものしか持たないようにしているのですが、狭いゆえのメリットを最大限生かせるように日々奮闘した結果、この疲れないキッチンが完成しました。疲れないキッチンはとてもシンプル。わかりやすい場所に必要なものだけを置き、キッチン道具の出し入れを簡単にする仕組みです。

ムダな動きをなくしていくと、キッチンに立つ時間を短縮できるので、余った時間は家族団らんの時間に回せます。私はキッチンで料理している時間よりも、ダイニングで食卓を囲んで家族と会話をしている時間のほうが幸せを感じるので、この疲れないキッチンは最高だと思っています。

 (C)マキ/KADOKAWA
(C)マキ/KADOKAWA
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食器洗いも後片付けもワンアクション

前回の記事でも書きましたが、洗い物が家事の中で一番嫌いです。わが家のキッチンは残念ながら狭すぎて食洗機が置けないため、食器を手洗いする必要があるのですが、どうにか嫌いなお皿洗いをラクにできないか? そう考えた結果、余分な手間を徹底的に省いて、どれもワンアクションですむ仕組みにしました。

もし食器棚に扉があったら、お皿を洗い終わって戻すとき、扉を開けて→お皿をしまって→また扉を閉める、の3アクションが必要です。お皿をしまうだけなのに3アクションは私の中ではハードルが高い。だから、オープンラックでひょいっと片付けられるようにしました。

毎日使う食器であれば1日1回は洗うからホコリもたまらず、この私でも清潔に保つことができます。また、食器を拭きあげるために使うふきんもシンク上に無造作に置いてありますが、扉がないから使いたいときに引っ張るだけ。存在感のある水切りカゴは清潔に保つのがむずかしいから拭くのが大変じゃないシンプルな水切りラックを。

お皿を洗うという行為自体はなくせなかったけれど、キッチンリセットにまつわる私にとっては余計な動きを1つ1つなくしていったら、苦痛な気持ちはずいぶん減りました。

 (C)マキ/KADOKAWA
(C)マキ/KADOKAWA
移動が少ない配置を心がけよう (C)マキ/KADOKAWA
移動が少ない配置を心がけよう (C)マキ/KADOKAWA

著=マキ/『暮らしのムダをなくしてシンプルに なくす家事』(KADOKAWA)

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