好きな気持ちはあるのに…【自分からは行動できない】人の心理って？

好きな人がいても、「相手から好きと言われないと行動することができない・・・」という人もいるでしょう。このタイプは、「好きと言われないかな？」「好きと言われるのはどうしたらいいかな？」と考えることも多いですね。


ただ、好きと言われないと行動できないということは、チャンスを作り出すことや付き合える可能性を下げていることも考えられます。


せっかく好きな人ができたのに、好きと言われないと行動できないのはどんな心理が働いているからなのでしょうか。

振られるのは嫌

好きな人がいるのに好きと言われないと行動できない人は、いわゆる告白されるのを待っているということですね。


自分から告白できないのは、振られるのが嫌、振られるのが怖いという心理が働いているからです。結果的に振られることを考えていると、行動できなくなるのは当然かもしれません。


振られることばかり考えているからこそ、好きと言われないと行動できなくなっている可能性もありますよ。

他の人に奪われたら仕方がない

自分から好きということができないため、万が一他の人に好きな人を奪われてしまっても「それはそれで仕方がない・・・」と割り切ることができる心理も持っています。


引き際が早くて次にいこうとする気持ちを持てることや、相手にしつこくしてしまわないことはメリットにもなっているでしょう。


しかし、諦めの早さから、本当に好きになった人となかなか付き合うことができません。他の人に奪われてもいいと最初から思っているので、いざというときも行動できないのです。

好きと言われて自信をつけたい

好きな人に好きと言われないと行動できない人は、好きと言われることで自信になります。これは、自分から告白できる人にも言えることですが、好きと言われて自信をつけてからでないと行動できないタイプは、少しの自信も持っていません。


恋愛をすると自信がなくなるものではありますが、「告白してみたら何かが変わるかもしれない！」という気持ちにさえなかなかなることができないのです。


相手に好きと言われてから動こうということを最初から決めている可能性もありますね。

相手の気持ちを先に知りたい

相手の気持ちを知ってからでないと自分の気持ちを言いたくないために行動できないという人もいます。


相手の気持ちを先に知ることで、安心することができますよね。例えば、相手が自分に興味を示していないということが分かれば、「もうこれ以上好きにならないようにしよう。」と傷つく前に決めることができるのです。


もし、相手が自分に気持ちがあることが分かれば、今までよりも積極的に動こうと決めることもできますよね。要するにリスク回避をしたいという心理が強いのでしょう。

好きと言われて付き合う人は多い！

実際、自分から告白して付き合う人よりも好きと言われてから付き合う人のほうが多い可能性もあります。そのほうが恋愛がうまくいっているような気分にもなりますよね。ただ、勇気があれば自分からも行動してくださいね。
（ハウコレ編集部）