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「JBL」の立体音響技術を投入したサウンドバー

  • 2021.2.4
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リアルとバーチャルのハイブリッド方式の立体音響が織りなす高い没入感

各種オーディオ製品を扱うハーマンインターナショナル(東京都千代田区)は、「JBL」ブランドから、サウンドバー「Bar 5.0 MultiBeam(バー5.0 マルチビーム)」を2021年2月5日に発売する。

コンパクトボディーにスピーカー5基

世界中の映画館で高い信頼と実績があるという同ブランドの立体音響再生技術を投入し、限られた設置スペースでも本格的な音響が楽しめる。

横幅709ミリのコンパクトボディーに最大総合出力250ワットのデジタルアンプ、

5基のスピーカーと4基のパッシブラジエーター(電磁気回路のないスピーカー)を内蔵。

独自の「MultiBeam」の採用による音のビームを壁に反射させることで実現したリアルサラウンドと、空間の高低を仮想的に再現する「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」のバーチャルハイトとのハイブリッド方式により立体的な音響を創出。没入感の高いサウンドが楽しめる。

本体から壁までの距離を測定し、自動で音の調整を行う「AMC(Automatic Multibeam Calibration)」機能を搭載。設置場所や部屋のサイズなどに応じて音のビームの反射を最適化するため、部屋の形状などの影響を受けずに最大のサウンド性能を発揮できるという。

「HDMI 2.0b」、著作権保護技術「HDCP2.3」に準拠。HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)は「Dolby Vision(ドルビービジョン)」「HDR10+」パススルーにも対応する。HDMI出力はテレビ音声をHDMIケーブル1本で伝送できるARC(オーディオ・リターン・チャンネル)の上位機能「eARC」をサポートする。

「デュアルバンドWi-Fi」を搭載し、アップル「AirPlay2」やグーグル「Chromecast Built-in」、アマゾン「Alexa MRM」などを通じてスマートフォン/タブレットから音楽ストリーミングが可能なほか、音声アシスタントによるスマートホーム機器との連携にも対応する。

リモコン、電源ケーブル、4K対応HDMIケーブル、壁掛け専用セットなどが付属する。

カラーはブラック。

価格はオープン。「JBLオンラインストア」での直販価格は3万9800円(税込)。

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