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キャサリン妃、コロナ禍で支えになってくれているウィリアム王子への愛情を伝える

  • 2021.2.2
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間もなく結婚10周年を迎え、3人の子供にも恵まれているウィリアム王子とキャサリン妃だが、2人はどちらも、公務にはビジネスライクな態度で臨むことが多い。

そのキャサリン妃が、新型コロナウイルスのパンデミックによって行われているロックダウン下での生活について、ほかの親たちと意見を交換するビデオ会議に参加。そのなかで珍しく、夫ウィリアム王子に対する“愛情”を表現した。

進行役を務めた校長の女性が(現在子どもたちが自宅学習を行っていることを受けて)「自分の計算能力に点数を付けるといくつ?」と質問すると、妃は冗談めかして「マイナス5」と評価。

次に、「ロックダウンが続く生活のなかで最も支えになってくれた人は誰か」と尋ねられると、妃はきれいな筆記体の文字で「ウィリアム」と回答。夫妻には珍しい、公の場でのラブラブモーメントとなった。

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その後、この3度目のロックダウンをどう思っているかと聞かれると、「とても疲れる」と答え、3人の“ミニロイヤル”たちを育てる日々の生活をうかがわせた。

キャサリン妃は現在、子どもたちの教師であるだけでなく、美容師でもあるそう。ただ「それはジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子をがっかりさせていることでもある」として笑いを誘った同妃は、次のようにも語った。

「このロックダウンで、いろいろなことに駆り出されているように感じています。何にでも最善を尽くそうとするのですが、結局それで疲れ果ててしまうんです」

この会話の様子は、夫妻のインスタグラムに投稿されている。また、動画に添えられたコメントには、次のように記されている。

「イギリスで実施されている3回目のロックダウンのなかで、多くの家庭が直面している課題について、ほかの親たちと話し合いました。子どものメンタルヘルスに直接影響を及ぼす親のメンタルを優先させることの重要性についても、取りあげています」

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投稿ではそのほか、サポートを必要とする親たちのため、@Mindcharity、@youngmindsuk、@giveusashoutinsta、@actionforchildrenuk といったリソースを紹介している。

キャサリン妃&ウィリアム王子もまた、ほかの大勢の親たちと同じような問題を抱えているよう。それをシェアすることで、多くの人たちを元気づけることになったはず。

Photos: Getty Images, Courtesy of Kensington Royal via Instagram From COSMOPOLITAN UK

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