初心者さんも安心。自炊の教科書、ここに誕生。

コロナ禍で巣ごもり生活が続き、今まで避けてきた料理に挑戦しようという人もいるのではないだろうか。

自炊をラクにしてくれるポイントの詰まった1冊『初めてでもズボラでもおいしくできる 自炊のきほん』(主婦の友社)が2021年1月25日に発売された。

はじめは無理せず簡単なものから作っていこう。

料理なんてほぼやったことがない、という初心者さんも安心。

まずは卵料理からスタートしよう。目玉焼き、ゆで卵、卵焼き、オムレツなど、材料費もお手頃で、簡単に作れるのでビギナーにもおすすめ。

次に、一品で満足できる料理を作ってみよう。

パスタやしょうが焼き、鍋料理など、簡単にサクッと作れて、メインメニューになるものをマスターしたら、自炊は一段とラクになる。

少し慣れてきたら、1品料理だけでなく、主菜と副菜の2品にチャレンジ。どんなタイムスケジュールで料理をすればいいのかノウハウも書かれているので安心だ。

本書の内容は次の通り。

Part1 まずはパスタを作ってみよう
Part2 栄養たっぷりで手ごろな卵レシピ
Part3 がっつりメインにチャレンジ
Part4 しっかり食べたい野菜レシピ
Part5 簡単だから魚も食べよう
Part6 ごはん、汁もの、鍋、スイーツ
Part7 15 分でできる2品献立
Part8 よく買う肉・魚の使いきりストック術
Part9 たっぷり野菜レシピ

これまで料理に苦手意識があった記者も、始めてみたら意外と簡単で楽しく、ストレス解消になるし、節約にもなる。「自炊っていいかも！」と思えるようになった。巣ごもり生活の食事はコンビニ頼みという人も、新たな趣味として、自炊を始めてみては。