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タレ目・つり目・細い目・丸目…目の形別♡垢抜けアイメイクのコツ

  • 2021.1.31
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コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。タレ目やつり目、細い目など、目の形は人それぞれの個性でもありますが、もしそれをカバーしたいと感じているのなら、メイクでさりげなく目立たなくしたり、魅力的に見せたりすることができます。

タレ目

わざとタレ目に見せるメイク法があるほど、可愛い印象の代表例でもあるタレ目さん。でも、時にはタレ目が気になり目立たなくしたい時があるかもしれません。

そんな時は、アイシャドウやアイラインの入れ方で、簡単に印象をチェンジすることができるのでぜひ試してみて!

michill

① 上まぶた全体にベージュブラウンのアイシャドウを入れる。

② 目尻側のみ濃いブラウンのアイシャドウを入れて自然にぼかす。

③ アイラインを目尻のみ濃いめに入れる。跳ね上げ過ぎず、垂れ下がらず。少し太めに。

④ 下まぶた全体に薄いブラウンのアイシャドウを入れる。

⑤ 目頭側に濃いめのブラウンを入れてぼかす。

上まぶたの目尻と下まぶたの目頭に濃い締め色アイシャドウを入れると、タレ目の印象がカバーできるのですが、逆にキツい印象に見えてしまわないように適度にぼかすことを忘れずに。

下まぶたに平行に入れる薄いブラウンアイシャドウも、自然な印象を彩るのに効果的です。

ツリ目

目尻のあがった目は、スタイリッシュでとてもかっこいい印象ですよね。でも、時には気が強そうに見えてしまったりするのが、いやだと感じることがあるかもしれません。

柔らかでふんわりとした印象にしたい時は次のメイクでカバーしてみて!

michill

① なじみ色のアイシャドウを上まぶた全体に。目頭側を広めに入れる。

② アイラインを目頭側に、太めに入れる。目尻に向かってだんだん細く。少しだけ下向きに少しはみだしたラインを細く描く。

③ 明るい色のアイシャドウを下まぶたの目尻側のみ入れる。

④ 目頭のみ、ラメパールきらきらのアイカラーをハイライトとして入れる。

やはりこちらも下まぶたへの色の入れ方が、カバーのポイントになります。

また、むしろツリ目を活かしてシャープな印象にしたい時は、アイラインを目尻の角度にあわせて少し跳ね上げるときれいです。

細い目

目が細いことに悩んでいる方は、アイメイクで目をはっきりと見せたくなることが多いかもしれません。

でも、アイラインで目の輪郭を囲んだり、目尻側をくの字でつなげたりすると、目が小さく見えてしまいます。

黒目の上下を強調して縦に大きく見せるとさりげなくカバーができるのでおすすめです。

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① ブラウンなどなじむ色のアイシャドウを上まぶた全体にぼかす。

② 締め色のアイシャドウを黒目の上に濃いめに入れる。

③ アイラインを上まぶたに引く。黒目の上だけ少し太めに。目尻側にあまり色を入れないように。

④ 下まぶた全体に、少し広めに明るいブラウンのアイシャドウを入れる。目の際に薄いピンクのハイライトカラー塗り、白目を際立たせる。

⑤ 下まぶたも黒目の下だけにアイラインを引く。

アイラインの入れ方のメリハリがポイントです。一度同じ幅で上まぶた全体にアイラインを引いてから、黒目の上だけ重ねるようにカーブを描きながら描き足すと自然と黒目が際立ってきます。ぜひ試してみて!

丸い目

丸さを活かして可愛らしくするのか、それとも丸い目をかっこよく見せるのかでメイク法は変わってきます。

丸い目を活かしてデカ目メイクをしたい時は、次のようにやってみて!

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① 上まぶた全体に薄いカラーのアイシャドウを塗り、目尻側にも大きく広めに色をぼかす。

② 二重幅の内側にメインカラーのアイシャドウを入れ同じように目尻側にもぼかす。

③ アイラインは目幅より広めに引く。3mmを目安に。きりっとみせたい時は跳ね上げて、可愛く見せたい時は下向きに。

④ 下まぶたは、目の際に沿って薄いブラウンのアイシャドウを細目に入れる。目頭側1/3にハイライトを入れる。

丸い目は、アイラインの入れ方でかっこよく見えたり可愛く見えたりするので、TPOに合わせて太さや色を調整してみてくださいね!

目の形をカバーしたい時のおすすめのメイク法をご紹介しました。

ちょっとの工夫で、顔の印象は驚くほど変わります。その日のなりたい印象をイメージして、いろいろ試してみてくださいね!

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