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可愛さに癒される、動物園近くの手作りパンと雑貨の『ippo』@砥部町

  • 2021.1.30
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こんにちは。 Nの人ことNatuorhythmです。

砥部動物園の近くにある、まるで絵本から飛び出したかのような… 可愛いパン屋さんをご存じでしょうか?

モノ作りが大好きなご夫婦が、一つ一つ丁寧につくっている そんな温かい、手づくりパン屋さんのご紹介です。

IPPO(いっぽ)
出典:リビングえひめWeb

IPPOは、砥部動物園から車で5分程の距離にある、砥部町のパン屋さん。

松山市内からだと、砥部動物園に向かって左側にあります。 駐車場は、店舗前に停めてください。

温かみのある『手作り』のお店
出典:リビングえひめWeb

ほっこりとした雰囲気の店内には、所狭しと美味しそうなパンが並べられています。

パンだけでなく、棚や壁紙などの内装も全て手作り。 あたたかな雰囲気は、そちらからも滲み出ていますね。

店名のIPPOとは?
出典:リビングえひめWeb

店内でたくさん目にする、バッテン口のかわいい白ウサギさん。

IPPOといえば、こちらのウサギさんがよく登場するのですが、なんとこのウサギさんの名前が「IPPO」!

出典:リビングえひめWeb

オーナー夫妻の礼さん曰く「私はモノ作りが好きで。我が子が1歳の時に、手作りのぬいぐるみをプレゼントしてあげたんです。それがたまたまウサギで、子どもは何故か『いっぽ』と名前を付けて可愛がっていましたね」とのこと。

まさか店名&イメージキャラクターになるとは!と笑ってらっしゃいました。

子どもに人気の動物パン
出典:リビングえひめWeb

動物園も近いので、動物園の前後に寄って買われる親子さんも多いそう。

バクやくまの姿をしたチョコレートパンや、ねずみの形をしたクリームパンなど、ぬいぐるみのような可愛いパンが、子どもたちには人気です。

お値段も60円~と、買いやすい価格帯なのも魅力。

天然酵母を使用したハード系パン
出典:リビングえひめWeb

一部、ハード系の商品には、レーズンを使用した自家製の天然酵母を使用しています。 独特の酸味があり、風味が深いのが特長です。

IPPOのハード系パンは、そのままでも美味しいし・・・ トマトやコーンパンは、サンドイッチにして挟んで食べても美味しいですよ。

ちょっとした、差し入れにも最適
出典:リビングえひめWeb

IPPOで有名なアイテムの一つが「クッキー」。

ノーマルなプレーン味から、ココア、チョコチップ、抹茶など、オーナー夫妻の気分によって、様々な味のクッキーが作られます。

出典:リビングえひめWeb

片手に包めるサイズのクッキーで、160円。

お子さんへのお土産や頑張ってるお仲間への、ちょっとしたプレゼントにも最適ですよ。

店内を彩る、可愛い雑貨たち
出典:リビングえひめWeb

店内には、奥さまの礼さんや作家さんが作った雑貨も並べられています。 ちょっととぼけた感じの、ゆるいオリジナルキャラクターたちが待っていますよ!

店舗入って右側のゾーンだけでなく、パンの棚の下や、オーナメントなどにも紛れているので、辺りを見回してみてくださいね。

みんなに愛されて、12周年
出典:リビングえひめWeb

クリスマスイブにOPENしたIPPOは、12周年目を迎えました。

姫路のギャラリーでオーナー夫妻は知り合い、家族となって、現在のパン屋さんを持つようになったという経緯も、ドラマチックで、まるで絵本のことのようです。

「いっぱいは作れないけれど、自分たちが気に入った物をちょっとずつ並べています」 「好きなパンを、好きに作れて、本当に毎日が楽しいですよ」 「美味しいパンを作って、お待ちしています」とオーナー夫妻。

ぜひ、動物園へ行く際はお立ち寄りください♪

■IPPO(いっぽ) 住所/愛媛県砥部町高尾田1088-105 電話/089-905-0830 営業時間/10:00~17:00 定休日/日・月曜

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