1. トップ
  2. 恋愛
  3. 友人関係の断捨離〜我慢してまで友達でいる必要ありません〜

友人関係の断捨離〜我慢してまで友達でいる必要ありません〜

  • 2021.1.30
  • 4082 views

男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。突然ですが、友達と呼べる人って何人いますか? 人間関係は悩みごとも多い大きなテーマです。「古くからの友人」「親友」といった言葉に執着して我慢や忍耐の上に成り立つ人間関係を続けている人もいます。ストレスは心身に大きなダメージを受けるので、年を重ねれば自分にとって無意味な煩わしい関係は切り捨ててもいいのではないでしょうか。

【山崎世美子のオトナ女子相談室】

人間関係は変化する

ずっと仲良しでいられると思ってた(写真:iStock)
ずっと仲良しでいられると思ってた(写真:iStock)

学生時代に深く悩んでいたことも、振りかえれば大した問題ではなかったと思える時がやってきます。それは人間的な成長のあかしです。

進歩するスピードは人それぞれです。

同じ学校だったから共通の話題があって楽しく過ごせていましたが、就職や大学進学を機にケンカをしたわけでもなく、環境が変わっただけで疎遠になってしまうのはよくあることです。

大きく分けるとこの4つの節目に人間関係が変化していきます。

1. 高校を卒業した18才~
2. 就職してから~
3. 結婚してから~
4. 子供が出来てから~
5. 子育てが落ち着いてから~

その間、頻繁に会わずとも連絡を取り合っているのなら、親友と呼べる良き関係です。

生活水準の差は友人関係にヒビがはいりやすい

彼女はホンモノ、私はレプリカ(写真:iStock)
彼女はホンモノ、私はレプリカ(写真:iStock)

子供の頃は気づきにくい、実家の貧富の差は大人になるほど浮き彫りになります。

大学生にもなればブランドもののバックや時計に興味が出てきますが、値が張るのでおいそれと手が出せません。

実家が裕福な人たちは持っている人が多いので、「ひがみ」「妬み」の感情を持たれてしまいます。段々とお互いに気に食わない存在になっていったりするのです。

仕事や収入格差も友人関係にヒビが入りやすくなります。

お洒落な高級イタリアンに行きたくても、片方がもし無職なら誘いませんよね。それと同じで、収入が少ないとわかっていたら誘えません。

だからと言って安い居酒屋も嫌になる年齢になってくると、夜の会食がランチかお茶になり自然と疎遠になっていきます。

類は友を呼ぶではなく、類でなければ友を継続しにくいのかもしれませんね。もちろん、背伸びして無理に合わす必要もありませんし、行きたくないお店に行かなくてもいいのです。

そんなこだわりや壁を感じない、人をうらやましく思わず妬みの気持ちがない人は友として信頼できます。

愚痴や悩みごとばかり言っている友はいらない

この愚痴、前も聞いたな…(写真:iStock)
この愚痴、前も聞いたな…(写真:iStock)

“なんでも話せるのは友達”という勘違いはもう捨ててください。大切な友人や身近な家族ほど、気を遣い幸せな気分になってほしいと願うものです。今の時代、悩みごとを聞いてくれる専門家もいます。占い師もいます。カウンセリングルームもあります。

友達は愚痴って悩みを言うはけ口ではありません。

真摯に聞いてくれていても、同じ件での悩みや愚痴は多くて三度までです。ほんとは1度きりで終わらせたほうがいいでしょう。友達だからと依存して甘えて頼るのはほどほどにしなくてはいけません。友達とは対等な関係であるべきです。本当に解決したいなら専門家に相談しましょう。

話したいだけとか、軽く笑える話なら許容範囲です。本気の愚痴を聞き続けるとエネルギーを消耗します。もしそんな相手にストレスを感じているなら友達から知り合いに格下げしてもいいと思います。

コロナ絶交したA子さんのケース

バイバイ…(写真:iStock)
バイバイ…(写真:iStock)

A子さん(28)は同い年のB子さんとは高校からの仲良しグループのひとりでした。

しばらく疎遠だったけれど、プチ同窓会で再会した2年前から時々会うような関係になったそうです。

2人きりで話すと楽しいのですが、いざ一緒にレストランに行くとお店の人に偉そうだったり、化粧品のテスターを乱暴に使ってみたり、なんだか少し違和感が……。

食事中大きな声で話すのも抵抗がありましたが、「友達」だからそんな風に思っちゃいけないと、今から思えばそう自分に言い聞かせていたそうです。

コロナが蔓延しているのに、トイレでは必ずA子さんのハンカチを借りる上、お店に入る時もアルコール消毒を無視して平気で着席するB子さん。

緊急事態宣言が出ているにもかかわらず、頻繁にコンパをしているという話を耳にするたび、小さなイライラが積み重なったのでしょうか。

A子さんは基礎疾患がある親と同居しているので、コロナウイルスには敏感なんだと伝えていたそうです。それなのに全く改善してくれないB子さんに、円満な友人関係は築けないと見切りをつけたそうです。

それからというもの、LINEが来ても既読スルー。もしくは絵文字のみの返信。誘われても無視を続けている。表向きはバッサリと切れないけれど、価値観が違いすぎるB子さんとは自分的には絶交したそうです。

まとめ

友達付き合いに疑問を持ったなら、その人間関係って必要なのか一度考えてみませんか。

自分も仕分けされる側の友人にならないように、お願いばかりして依存していないか振り返ってみましょう。

(山崎世美子/男女問題研究家)

元記事で読む